西武鉄道 レオカード 皇太子殿下ご成婚記念

こんばんわ。
「北斗星」のカードシリーズとしては最後になるかと思いますが、前回の予告どおりシャワーカードのJR北海道版です。
日付が未記入となっていますが、平成5年10月12日に乗車した時のものです。
この時は結婚後初めての「北斗星」乗車となり、結果としては最後の乗車になってしまいました。
JR北海道発行のシャワーカードで、自身としては初めて手にしたものですが、確かデビュー当時と同じデザインの筈です。
ただし、JR東日本版でも述べましたが、号数表示の印刷がなくなっていますので、経緯は同じものと考えられます。
女房とツインデラックスを使用した時であり、本カードも同時刻A・Bの2枚を所有しています。
こちらはシャワー室に置き去りされていた(おそらく捨てていかれた)カードを持ち帰ったものとなります。
私たち夫婦のものは号数さえ書かれていませんでしたが、こちらは「6号」の表示がされています。
JR東日本版でも述べましたが、「北斗星5・6号」はJR東日本持ちの編成でありながらJR北海道発行のシャワーカードを販売していたことになります。
3・4号は東日本と北海道が1編成ずつ出していたので、カードが混用されていてもそんなもんかと納得がいくのですが、運用が固定されている筈の6号でなぜ北海道発行のカードが売られるのか、納得がいきません。
ただ、販売しているのは食堂車を営業する日本食堂(NRE)であるため、もしかしたら販売方法も裁量が任されていたのかもしれません。もしかしたら、売り上げ自体も日本食堂へ?だったのでしょうか。
ブルートレインが消え、個室カードキーやシャワーカードといった記念持ち帰りグッズまでも手に入ることがなくなってしまったんですね。
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こんばんわ。
「北斗星」の惜別シリーズ。
今回はシャワーカードで、JR東日本発行のものです。
日付が記入されていませんが、昭和63年6月28日に発行、使用したものです。
正式には「シャワールーム御利用カード」というのが正解のようです。
運転開始からまだそれほど月日が経っていない頃で、3・4号はモノクラス編成での運転となっていたため、JR東日本でのシャワールーム営業は5・6号に限られていました。
そのためか、列車名のところには「5・6号」と印刷されています。
また、シャワールームはロビーカーに2室設けられており、「A・B」で区別し、30分毎に時間を区切って発売されていました。
約1年後の平成元年7月3日に乗車した時のものです。
滑り出しから人気を博し、特にロイヤルとB寝台個室は入手困難でプラチナ化していたことから、さらに個室寝台改造等が実施され、季節列車であった3・4号にも東日本編成に合わせた整備が実施されました。
これによって全室ロビーカーが連結され、シャワールームも使用することができるようになっています。
シャワーカードは全く同じデザインのものとなっているようですが、「5・6号」が印刷されたままとなっていたため、手書きで「4号」の表示が追記されています。
参考までに、この時の「北斗星4号」はJR北海道編成であった筈ですが、図示したとおりJR東日本のシャワーカードとなっていました。乗車した車両がオハネフ24500番代でしたので、JR北海道編成であったことは間違いないです。発売は食堂車のクルーが行っているため、なにか委託契約の仕切りがあるのでしょうか?
さらに翌年の平成2年3月15日に乗車した時のものです。
基本デザインは変わりませんが、列車名から「5・6号」の表示が消えました。
前述のとおり、3~6号の4列車が発売の対象となるため、全て手書きで対応するようにしたものと思われます。
それにしても見栄えが悪いので、せめて「号」くらい印刷しておけば?と思ってしまいます。
次回はJR北海道発行のシャワーカードを予定しています。
こんばんわ。
本日上野着をもって寝台特急「北斗星」がいよいよ運行を終えてしまいます。
今頃は最後のプラチナチケットを手に入れたファンたちが、それぞれの思いを抱きながら列車に揺られていることでしょう。
私もかつては渡道の際の帰り道、「北斗星」に乗りました。
ただ、子供が生まれてからは一度も北海道へ渡っていませんので、最後に「北斗星」に乗ってから既に20年も経過してしまいました。歳をとるにつれ、時間はあっという間に経過してしまいます。
「北斗星」引退を機に、昔を思い出しながら少しずつですが、「北斗星」関連の資料をアップしていこうと思います。
まずは個室カードキーです。
昭和63年6月28日、札幌発「北斗星6号」に初乗車となりました。
その際、同行した友人が頑張ってくれて、入手困難であったB寝台ソロの指定が取れました。
ロイヤルや豪華な食事のイメージがあったためか、個室カードキーも高級感のあるブラックとシルバーでデザインされていました。今見てみるとちょっと地味な感もありますが・・・。
間の2回は個室を撮ることが出来ず、最後(4回目)に乗車した平成5年10月22日発の「北斗星6号」では、個室が確保できなかったものの、出発直前にキャンセルがあったことが判り、急遽ツインデラックスに乗ることができました。この時は女房と一緒でした。
デザインはヘッドマーク調のものに変更されており、今見てもこちらの方が趣味的には記念になりますね。
いずれもJR東日本が発行したカードであり、JR北海道のデザインの変遷について存じません。最後に乗ってから20年以上も経過していますので、その後もデザインが変更されたのでしょうかね?
こんばんわ。
このところお土産ネタが続いておりましたので、ちょっと一服です。
イオカードは久し振りでしょうかね。
先日、机に置きっ放しになっていたカードをアルバムにしまおうと思ったらエラー券を見つけました。
過去ログで『イオカード 209系&E209系???』をご紹介させていただきましたが、前回とは逆パターンです。
E231系はE217系よりも後発ですから、当然形式に「E」が付く筈ですが、何故か「231系」として印刷されています。しかも、「E217系」との組み合わせですから、隣を見ればすぐにでも気が付きそうなものですが、見落とすにもほどがあるってもんですね。
民営化で自ら「E」を強調している組織が、とても信じられないミスを見逃してしまってます。
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