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2015年2月22日 - 2015年2月28日

2015年2月28日 (土)

券売機発行乗車券:両国→210円 □定□カ

こんにちわ。

狭くて汚い我が家、デスクの足元に落とし物をしてしまったので探していたら、コレクション箱から落ちたと思われる乗車券が出てきました。残念ながら折れ目が付いてしまいました。crying

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なんてことはない、券売機発行の乗車券です。
両国から210円区間の乗車券ですが、右下の「■定」「■カ」が注目点です。

「■カ」は、ご存じのとおりオレンジカードで購入すると表示される記号ですが、「■定」は定期券併用の際に表示される記号となります。

自動改札用の磁気式定期券は、導入当初、区間外乗車のみを弾く機能としており、乗車記録もフリーとしていました。これは、有人改札が多いことで、これをロックしてしまうと殆どの乗客が自動改札通過時に止められてしまうためです。
この乗車記録がフリーとなっている関係で、区間外乗車した場合でも何らかの方法で乗車駅をクリアしてしまえば、キセル乗車がし放題だったことになります。

自動改札が普及すると、乗車記録、降車記録にロックが掛けられるようになります。
ある定期券で乗り越し精算をした場合、降車記録が残ります。区間外駅において普通乗車券等で乗車し、乗車記録の無い定期券で下車しようとすると、「何らかの手段によって区間外から乗車してきた」と判断し、自動改札でチェックが掛かることになります。
つまり、ここで不足運賃の乗車券を所持していれば「不正乗車」と判断され、定期区間までの正規の運賃を示す乗車券を所持していれば「定期併用」となるわけです。

しかし、正しい運賃の乗車券を持っていても自動改札駅で有人改札を通過し、確認を得ないと出場できなくなりますので、これでは不便になります。
そこで、区間外の乗車駅で定期区間までの普通乗車券を購入する際、予め定期券に併用の情報を書き込むことで、下車駅での自動改札利用を可能としたのが、「■定」の機能となります。

券売機に定期券を挿入すると、定期区間の接続駅の候補が自動的に表示されます。該当する接続駅をタッチすると運賃が表示され、入金又はカードの挿入により接続駅までの普通乗車券が発行され、定期券が戻されます。
乗車駅では普通乗車券で入場することになりますが、下車駅の自動改札では2枚投入とはならず、併用の記録された定期乗車券1枚の投入で下車することができます。つまり、乗車した際の乗車券は無用となり、手元に残ることになります。

自動改札を利用できるイオカードが導入された際、W投入による併用乗車はできませんでしたので、当時としては大変便利な機能でしたし、キセル乗車もかなり防止できたのではないかと思われます。
しかし、その機能の使用開始から数年後にはSuicaが導入され、自動券売機にすら立ち寄ることなく区間外乗車・定期併用ができるようになりましたので、今となっては無用の長物となってしまいました。
それでも磁気式定期券を使用している乗客もいますので、多少の需要はあると思われますが、確か数年前にこの機能も廃止される、とアナウンスがあったと記憶しております。いつ頃だったか調べてみましたが、詳細な情報には辿り着きませんでした。

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2015年2月26日 (木)

通勤定期乗車券:新小岩⇔三鷹 「○近」経由

こんばんわ。

今日は頂き物のJR東日本発行通勤定期乗車券をご紹介いたします。

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Suicaが導入されてから10周年になりますので、ちょうどSuicaの導入開始くらいの頃に発行された、磁気式の通勤定期乗車券になります。
現在は殆どが非接触式へ移行されていますが、通勤時においては、まだこの磁気券を使用している方を良く見掛けます。

新小岩~三鷹の乗車区間となりますが、経由の表記から総武快速線で東京へ行き、中央快速線の始発電車に乗ることを目的として、東京駅経由で購入したもののようです。
最短距離は総武・中央緩行線から御茶ノ水以西を中央快速線に乗り換えるのが一般的と思われますが、もう一つ、秋葉原で京浜・山手線に乗り換えてから神田経由で、という面倒な方法もありますので、都合3通りが考えられます。

神田経由の表示にしてしまうと、秋葉原から入るか、東京から入るかが不明になってしまいますので、東京駅を経由する場合は「馬喰」を表示しているものと考えられます。

では、経由の真ん中にある「○近」は何を指すものなのでしょうか?
実は、私はこの表示を見るのは今回が初めてのため、いろいろ考えてみたのですが、一つくらいしか思い当たりません。

私が知っている事例としては、大宮以遠から赤羽以遠発着の定期券を購入した場合、東北本線も埼京線も利用できるということです。便宜上で最短経路計算しているだけで、購入経路以外途中下車が出来ないものと思っていましたが、この場合、どちらでも途中下車できるそうです。
この例に当てると、もしかしたら東京駅経由で運賃計算されていますが、近道である両国・浅草橋・秋葉原の各駅でも途中下車できる?という表示なのでしょうかね・・・

埼京線の例の場合にどのような経由表示がされているのか、たまたま近くにこの経路の利用者がいないので確認できませんが、知り合いがいたら拝見してみたいものです。

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