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2015年9月6日 - 2015年9月12日

2015年9月 9日 (水)

KATO クモハ52004 飯田線4両セット(サハ75106)

こんばんわ。

KATO クモハ52004 飯田線4両セットの続きで、今回はサハ75106です。

横須賀線への70系進出に合わせて製造された2等車(グリーン車)であるサロ46。改番でサロ75となりました。111系による新性能化における地方転出の際に普通車へ格下げ、サハ75となりました。(一部は運転台取り付けによりクハ75へ。)

サハ75として地方へ転出していった同車ですが、ドア幅が優等者対応の狭いものであったためラッシュ対応が難しく、中央線・飯田線に転出したサハ75に中間に広幅のドアを増設して3扉化、この際にサハ75100番代となりました。

Kato75106

サハ75は初期車と後期車があり、初期車の101と102は台車にTR45Aを履きます。103~は台車がTR48Aとなります。
また、70系には張上げ屋根車が存在しませんが、何故か後期車は屋根肩が青色に塗装されており、雨樋とは関係ない位置に塗り分けされています。ベンチレーターも大きさ形状が異なります。

今回チョイスされた75106は後期車となるため、こうした点も全く手ぬかりなく再現されています。

飯田線の流電編成には欠かせないサハ75100がチョイスされ、4連貫通編成が可能となりました。流電はまだ形態的にもバリエーションがありますので、初期車のサハ75100の発売も期待できるものと思います。
そのことによって飯田線の再現にさらに幅が広がることになりますが、そのむかし苦労して改造で製作した新潟色のクハ75なんかも、ライト点灯化が実現できるようになりますね・・・いまさらそんな改造に取り組むとも思えませんけど。

75006

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2015年9月 7日 (月)

KATO クモハ52004 飯田線4両セット(サハ48034)

こんばんわ。

KATO クモハ52004 飯田線4両セットの続きで、今回はサハ48034です。

サハ48という形式は、17m国電のモハ32系を起源とする付随車に由来するものであり、形式改正後のモハ42系と極めて似たスタイルながらクハ47100と対になるサハ48は存在しません。
モハ52系及び半流合いの子モハ43系が誕生した際、普通車の付随車がサハ48の追番に整理されていますが、形式としては全く別物となります。さらに、このサハ48はすべて3ドア改造を受けてサハ58となってしまい、流電オリジナルのサハ48は消滅してしまいます。

そして流電サロハ66を格下げとしたサハ48が加わっています。狭窓車(サロハ46)を含めて5両が存在しましたが、格下げにあたってサハ48の追番となり、
66016→48034
66017→48035
66018→48036
となっています。このうち、48035と48036はやはり3扉改造を受けサハ58となっています。

他に2両のサロハ66が存在しましたが、こちらは片運転台化改造に合わせて直接クハ47となったため、サハ48を名乗ってはいません。1年前に発売されたクハ47153がここに属する車両になります。

やっとたどり着きましたw
ここまでの記述のうち、最後まで他形式に改造されることなく生き残ったのが、今回のセットにチョイスされたサハ48034なのです。

Kato48034

誕生当初は張上げ屋根でしたが、標準化改造によって普通屋根化されてしまったのは残念です。
それでもサロハ時代の窓配置などそのままであり、古き良き時代を彷彿させます。
詳細な検証の基に模型化されており、これ以上ないという仕上がりに満足としか言いようがありません。

クハ47153の時と同様、1300mmの2等車側窓がネックとなって自作できなかった憧れの車両。今回の製品化で喜び極まりない私でございます。

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2015年9月 6日 (日)

KATO クモハ52004 飯田線4両セット(クモハ52)

こんばんわ。

昨日、やっと飯田線4両セットの写真を撮ったのでご紹介いたします。
かなり遅れてしまいましたので今更ですけど。

Kato52004

今回は4両セットで、ブックケース入りとなりました。飯田線シリーズとしては初となりますが、前作のED19セットを含めると第2弾となり、今後の行方にも掛かってくるような予感がします。

Kato52004_2

今回のセット内容は、クモハ52004+サハ48034+サハ75106+クモハ54119の4両です。
マル鉄回顧録の予告にも書きましたが、今なぜこのようなセット内容になって発売されたのか、疑問に思っている方が多いかもしれません。それも若年層の方々だと思います。

特にこのような特殊なスタイルの電車は、均整の取れた編成の方が見栄えが良いですし、買う方も納得がいくと思われます。
しかし、KATOの飯田線シリーズに関しては、「実際に存在した」ノーマルな編成例を忠実に再現しており、良き時代の飯田線をそのまま再現し、創作なしに飯田線ファンに届けたい、そんなコンセプトが伝わってきます。これを感じることができないと、「ちょっとねぇ~」って思っちゃいます。

Kato52004_3

今回のクモハ52は004。
001と002は狭窓の1次車。003~006が広窓の2次車です。
飯田線には焼失した006を除く全5両が集結し、特に003と004は標準屋根化されなかったことにより、張上げの美しい姿を最後まで保っていたため人気がありました。
といっても、私が初めて飯田線を訪れた時には既に廃車されてしまっていたので、残念ながら実車を見たことはありません。

ちなみにですが、003と004は同形態ですが、パンタグラフがそれぞれPS11、PS13となっており、それぞれに個性がついてしまいました。これは001と002も同様です。

それにしても不思議に思うのは、クモハ52だけなぜ他のスカ色と塗り分け位置が違うのでしょうかね?

Kato52004_4

今回の最大のポイントは後部標識(テールランプ)でしょうかね。
外付けでしかも流線部への着地なだけに、かなり苦労したようです。取り付け部に四角い枠が出来てしまい、実車と比較してしまうと最大の違和感がある部分です。
しかし、模型ではこれほどアップにしてみることはありませんから、ここは「点灯する」という成果にのみ着目して良い部分と考えることにしましょう。

20年も昔、GMキットを組み立てた時、余りにも既存車と大きさが違うために幻滅しました。マイクロからも鉄コレからも1次車が発売されましたが、とても納得できる内容・値段では無かったので買いませんでした。これは正解でしたね。
いずれは001+002、003+005の製品化もあるのではないかと想像していますが、飯田線にはまだ待ち望まれた車両たちがいることをメーカーサイドも了承しているようですので、食傷気味の流電を後回しにするという発想は悪くないと思います。

むしろ、流電を1両だけ入れたところに今後の展開の伏線があるのか?と想像してしまいます。

つづく

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