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2014年8月3日 - 2014年8月9日

2014年8月 9日 (土)

KATOクハ47153とGM改造クハ47151を並べてみる

こんばんわ。

KATOの飯田線シリーズが続々と発売、さらに今後の計画も興味をそそります。
今でこそそんなことで喜んでいられますが、ちょっと前まではキットに頼るしかないよう時代がすごく長かったわけで、私もヘタクソながらバリエーションを増やすためにせっせと改造に取り組んだものです。

過去にいくつかのGMキット改造品をご紹介していますが、今回はKATOからクハ47153というレアな車両が製品化され、私自身も労作としてクハ47151を製作していましたので、約15年の時を経てご対面をしたいと思い、引っ張り出してみました。

4715147153

完成品と改造品ではそもそも出来栄えが違いますので、その点は目を瞑ってください。

両車とも改造の経緯や時期がほぼ同じですので、改造形態としてはあまり大きく違いませんが、47151は正面窓がHゴム化されているため、顔の表情がかなり違って見えます。ちなみに、47151の実車は運行窓(Hゴム化)がありますが、面倒なので省略しています。

4715147153_2

サイド比較のためおんぶさせてみましたw

両車の最大の違いは、製造時期により大きく姿を変えてしまった窓組です。47151は700mm・600mmの狭窓、47153は1300mm・1100mmの広窓です。

GMキットはサロ45とクハ47を切り継いでいますが、窓間隔に差が出来てしまってます。また、ベンチレータは種車の間隔をそのまま利用していますが、47153と比較するとまるでデタラメに作ってしまったようです。

4715147153_3

上から写真を撮った時に???となってしまたのですが、
47151の屋上にある特徴的な渡り板が47153にはありません。
47151を作成するときに「なんて変わったモノが付いているんだ?」とある意味感動してしまった訳ですが・・・

実車の写真を見てみると、47153と47155にはこの渡り板は設置されていないようで、模型の検証が正しいということを知りました。

4715147153_4

KATOの完成品と混結できるか?ということで両車を並べてみました。
一番ショックだったのがこの絵面で、車体の高さが余りにも違い過ぎます。
ただ、側板や屋根の深さはそれほどでもないようで、台車と車体の繋ぎ、いわゆるボルスタの部分が原因のようです。場合によると、台車そのものを振り替えなければならないかも。

まさかこんな車種が製品化されるとは思ってもみなかったので、私が作った47151も弟がこんなキレイで完璧な姿で目の前に現れるとは夢にも思わなかったことでしょう。

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2014年8月 5日 (火)

KATO 飯田線 クモハ42×2クハユニ56011

こんばんわ。

昨日は眠くて早くにクタバッてしまったので、1日遅れの続きです。

今日は、前回のクモハ53000+クハ47153と同時に発売された、クモハ42が2両とクハユニ56011の3両編成セットを見てみましょう。

422

まずはクモハ42です。
今回のセットは飯田線で見られたクハユニ連結の3両編成を再現しています。クモハ54+クモハ50+クハユニという3両編成のパターンが良く見られましたが、2扉車のクモハ42×2を選択したのがミソと言えるでしょう。
推測を語ってもハズレでは何なので語りませんが、過去の製品化の有無、開発・製造コストが大きなところと思われます。

42009

42系は古くからGMキットが存在しましたが、両運型のクモハ42のキットが発売されたのは平成になってから。個人的には旧国の中でも一番好きな車両だけに、キットですら待ち望んでいましたが、発売された時は残念ながら模型製作から遠ざかってしまった後でした。それからも既に10年くらい経ってしまいましたが、今ここにこれほど良い製品が発売されるとは夢にも思っていませんでした。

56011

そしてこちらが相方となるクハユニ56011です。
クハユニ56には大きく2種類が存在し、クハニ67に郵便室改造を施した0番代と、モハユニ61制御電動車と誕生していながら資材不足により電動化されることなくクハユニとなった10番代に分けられます。
今回KATOから発売されたのは後者の10番代であり、011と012の2両が存在しました。ちなみに、0番代はGMキットや鉄コレで発売された経過があり、モハユニと同一車体の0番代の製品化は初となります。

どちらの形式も自分にとっては又と無い製品化となりましたが、実は発売前から不満になるであろうことが危惧されていた部分があります。

56011_2

この角度から見て如何でしょうかね?それほど印象は悪くないと思いますが、荷物ドアの深さが明らかに足りません。

58041856012

こちらはクハユニ56012の実車の写真を切り取ったもの。
これだけサイドから撮影しても影の様子から荷物ドアの凹み具合が違うとお判りいただけると思います。
これは床板の集電ユニットの干渉などがネックになってしまったようで、この形式1両のみの特別なユニットを作成すればコストが暴騰することになるでしょうから、これ以上の造りを求めるのは難しいのかもしれません。

42

そしてもう一点は、クモハ53007&008が発売なった際に指摘させていただいた貫通幌です。
本来は、旧型国電特有の長さのある幌枠と別体の幌が合わさった構造になるべき、或いは表現されるべきですが、今回もやはり色分けが省略され、グレーの一体構造となっています。
指摘の際にも書きましたが、これを別体構造で嵌め込み式にすること自体が難しいことでしょうし、塗装等で表現するにしてもかなりコストが掛かってしまうことは予測できていました。
しかし、前回は連結面のみのパーツでしたが、この部分が両運車の先頭に出るとなるとかなり印象が異なってしまうというか、異様な感じがしてしまうことは否めません。

まあ、不満と言っても「仕方ない」と諦めざる得ない部分でもあり、これらの車種が完成品として商品化され、ヘッドライトや室内灯までフツーに楽しめるとなれば、後は自分で何とかするしか無い部分かもしれません。

オマケですが、一部でクモハ43008と前記事クハ47153の車体高が合っていない!・・・といった噂を聞いたので検証してみました。

4300847151

全く加工はしていません。写真を見る限り、違和感は無いと思います。
強いて言えば、角のRが両者で若干違う様に思えました。

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2014年8月 3日 (日)

KATO 飯田線 クモハ53000+クハ47153

こんばんわ。

久し振りにコレクション系の記事です。お待たせいたしました。

もうNゲージは買わないつもりでいましたが、KATOからの飯田線シリーズで再燃してしまいました。
しかも、今回のラインナップは喉から手が出るほど欲しかったもので、どうしても手にしたかったものです。

5300047153

クモハ53000は旧国晩年まで走っていましたが、相方のクハ47153は80系転入の際にリタイヤしてしまい、実車を見たことはありません。

53000
クモハ53000

言わずと知れた2ドア車の王者モハ42系のオリジナル車。関西急電から横須賀線で使用され、後に飯田線・小野田線で活躍しました。クモハ43の出力アップ版がクモハ53です。

今回も破綻の無い造りで、さすがKATOといったところ。デフロスタの表現も良いですが、助士席に見せる運行差しが非常に良い雰囲気を出しています。

個人的には幌枠が付いたタイプが好きなんですが飯田線では両運車以外、幌枠が外されてしまいました。これで幌枠取り付けタイプ&直線塗りにすれば横須賀線も再現できます。

53000

クモハ53000のサイドビュー。パンタ上げるの忘れました。
今は所属表記などもあるので、全体も良い雰囲気です。

47153
クハ47153

流電の中間車を先頭車化改造した珍車。
しかも種車がサロハですので、窓の大きさが前後で違うという、大きな特徴があります。

47153_2

サイドから見ると、2等室と3等室の窓の大きさが異なることが良く判ります。
旧国ファンになってから、このような特徴のある車両が好きになり、キットを使って模型化したりもしましたが、この車両だけは種車となる1300mm幅の窓が製品化されていないため、製作を断念していました。
ちなみに、クハ47155もスタイルは同じです。

それにしても、まだ定番でありながら模型化されていない車両があるなかで、こんなレアな車種を選定するとは・・・昔のKATOには無かった発想ではないでしょうかね。
或いは、社会の風潮(年代層の推移など)から、この辺りを読み取ったということでしょうか。

いずれは模型化されるであろうと期待していた、42系を含めた組み合わせ。お見事としか言いようがありません。
クハ47153については、お遊び画像も用意していますので、もうしばらくお待ちください。

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