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2013年12月18日 (水)

KATO クモハ53を出して見る(その5)

こんばんわ。

時間が空いてしまいましたが、KATOの旧型国電の最終回です。

この模型の記事をアップするときまで気が付かなかったのですが、クハ68の塗装が変な気がしまして。

飯田線はその路線の特徴からセミクロスシート車が殆どであり、3ドア車のクハ68は大変多く存在しました。
その種類も、クハ68オリジナル車、クハ55半流からの改造車、同じくクハ55平妻からの改造車、42系クロハ59からの改造車など、多くの種類が存在しました。
今回の設定では、流電廃車後に長らくクモハ53007とペアを組んでいたクハ68042とはならず、予告ではクハ68400、さらにクハ68420と変わりました。

ちなみに、クハ68042はその番号からもお分かりのように、便所の無い制御車で、このため長距離を走る飯田線では限定的な運用となり、クモハ53007とともに4連でしか使用されませんでした。
その後、便所付のクハ68400とペアを組んだのは昭和57年10月の編成替え時というニュースを発見いたしました。クハ68420になったのがいつごろだかわかりませんが、最後の最後だったのでしょうかね?

話はそれましたが、便所付のクハ68は偶数車でオリジナル(扉間6枚窓)の配置が多勢を占めており、奇数車の中にクロハ59の改造車(401、403、405)やクハ55平妻車からの改造車(409)があり、偶数車の中にクハ55平妻車が1台、そして、クハ55半流からの改造車が2台存在しました。
その2台のうち1台がこの420(相方はクモハ54129)であり、同型の414はクモハ43015とペアを組んでいたようです。

Kato68420


私が今回このクハ68をみて凄いな、と思った点が、一つは先日ご紹介いたしましたワイパーがきちんと色分けされている点、もう一つは、幌枠下部に幌受のような金具があって、正面のバランスを崩している点を忠実に再現している点です。
もう既に遠い昔の記憶で忘れていましたが、そう言えばこんな変な塗装の車両を見た気がする。
スキャニングした画像を捜索しますと、ありました。

560721512

拡大写真はこちら。

この写真を見て414か420か判らず、様々な資料を探しまくったのですが、連結している相方で区別がつくのと、最終的には助士席側の窓が違うことを知りました。
420は他の半流型と同様に多勢を占める1枚窓となっていますが、414は最後まで2段窓のままだったようです。

この前面の特徴のある塗り分けは、同じ半流型でもクモハ51やクモハ54、オリジナルのクハ68の車両には見られず、このクハ55改造の414及び420のみというレアなものでした。

この点をKATOさんがどの程度意識されていたのは知る由もありませんが、再現性を見る限りは、注目される合いの子流電と変わらないほどの思い入れを感じました。

文章の長い記事になって済みませんが、後で思い出さなくても良いように書き留めることにしました。

今後の旧国生産の発展を祈って、今回の検証を終わります。

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