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2013年12月15日 (日)

KATO クモハ53を出して見る(その4)

こんばんわ。

急にNゲージネタに走ってしまい、なんだか忙しい日々になってしまいました。
もうすぐ終わるので熱も冷めると思いますがw
そうじゃないと、年末の年賀状作成とか大掃除に影響してしまいますので。

今日はクモハ53ほかの旧型国電の製品で、こだわりが見えた部分とこだわれなかったのか?と思った部分を見てみようと思います。なお、何人かの方のブログを見て「なるほど」と思った部分も含まれます。
また、あくまでもケチをつけているわけではありません。こだわりに関しては人それぞれだと思いますので、苦情は受け付けません。

Kato53007

最近はKATOの電車を買ったことがなかったので、「ここまで来たか」と感心することしきり。ジャンパ(栓受け)まであるんですね。これも模型を購入する対象を「モノを大切にする大人」と割り切った結果なんでしょうね。
それと、アップの写真を撮って初めて気が付いたのですが、ワイパーが同じガラス上のモールドで、Hゴムと色分けされていたんですね。その昔は銀一色やグレー一色でも満足していたものですが、これは凄いと思いました。

また、試作品では何故か省略されていたデフロスタが表現されました。しなのさかいさんの声が届いたのでしょうかね?

それと、この表情ですが、貫通扉の幌受けの締め金具、実車と同じ位置にきちんと表現されているんですよね。これは凄過ぎでしょう。

一方、様々な方から声が出たのが運行表示窓のモールド。
昔の製品では行先表示の窓も含めてこんな感じでしたので、当たり前とは当たり前だし、実車は窓付きになっているのでなんとかならなかったのか?という意見もあります。
軽加工でなんとかできるかな?とも思いますが、モールドが浅いためにステッカや塗装ではちょっと難しそうですね。
メーカーとしても重要でない部分と判断したと思いますので、私はこのまま受け入れようと思ってます。

Kato53007_2

こちらは目立たない妻面です。
目立たない以上、私としては割り切っても良いかなと思います。

妻面の通風孔は、実車は平鉄板でふさがれていたようです。こんな部分も写真を撮って記録している人がいるんですね。私は景色と込みで記録していたので、ここは真似できません。

私が気になったのは、全製品共通の幌。
製品では幌と幌枠が一体になっており、長さ的な実感は好ましいのですが、やはりグレーになってしまっているのは致命的と思ってます。
何故そう思うかと申しますと、手を抜いたとかそういうことではなく、材質として色が乗りづらいのではという点です。それと、今後の発展として、先頭で貫通幌を使用していたような車両(例えばクモハ42とかクモハ61とか特に平妻車)は、先頭に来た時に完全に目立ってしまうと思ったからです。

ただ、こうせざる得なかった理由というのは理解できます。機能的に重要ではないにもかかわらず、幌枠をボディ側にモールドした際の幌取り付けが難しく、コスト面においてもやっかいな存在となる可能性が高いものと想像できます。
今回は先頭に来ないものばかりだったので誤魔化せますが、いずれはその結果が出てくると思います。反面、どのように処理されるのか楽しみでもあります。

人によって受け止め方や考察力に長けた方もいらっしゃると思いますが、私としては満足度の方が遥かに高いため、どれをとっても文句を言うつもりはありません。むしろこの形式・組み合わせで量産したKATOさんに拍手を送ります。

次回、最終回を予定しています。

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コメント

私は製品を入手してないので手許に模型を持ってPCの前で実物写真やつばささんがお買いになった製品と首っ引きが出来ませんが、この画像から正直9ミリゲージもここまで来たか!という感想です。
ジャンパ栓の別付け、幌受けの締め金具、確かに旧国では幌周りのディテールは特定番号の場合肝の部分だし力を入れたのでしょう。
運行窓はコストかメンテナンスを考慮したのでしょうか?
これに関しては私も賛否は申しません。
このような省略はEF62の側面明り取り窓もHゴムの印刷のみで窓表現が無いようです。
コストやメンテの際の破損を考慮したものかはわかりません。
ただ言えるのは本当に最近の9ミリは驚くほど細密化が進んだこれは言えると思います。
反面大きさから来る省略の美とでもいうかそこをどうするかでしょう。
あとはユーザーの解釈でしょうね。

投稿: 金太郎 | 2013年12月17日 (火) 00時15分

運行窓について 随分考えましたが
製品の完成度の高さから 全体的バランスを
損なう事を考え そのままにする事にしました。
妻面の通風口を 見た時に チョット 格好イイ
あの電車を視野に入れているのか!と思ったのは
考え過ぎでしょうか?
なんだか 楽しくなってきました

投稿: 線路際の住民 | 2013年12月17日 (火) 20時12分

金太郎様
レス遅くなりました。
細密化が進む分、本来は省略してもなんでもなかった部分がクローズアップされてしまうところはメーカー側としても歯がゆい部分ではないでしょうかね。
特にKATOは、他の会社と違って商品の値段の高騰を抑えている姿勢が昔から強いようですので、どこに妥協点というか、許せる部分を作っているか、線引き=駆け引きみたいなところがあるのでは?と察します。
あとはユーザーの受け取り方ですから、私みたいに妥協できる人は買えばいいわけだし、納得できなければ買わなければ?或いは納得できるまで手を加えれば?ということでしょう。

投稿: キハ181つばさ | 2013年12月22日 (日) 21時59分

線路際の住民様
レス遅くなりました。
止めましたか?私は正解だと思いますけど。
全体の造作が良いだけに、変に手を加えると大変なことになってしまいそうだし、おそらく穴を開けないと難しいと思いますので、ドツボにはまることになりそうで・・・
妻面のこの部分、流電には欠かせない表現ですね。
今後の改造種車の部材としても有効だと思います。
次の予告もカタログにて発表になったそうで。ワクワクの展開になりそうです。

投稿: キハ181つばさ | 2013年12月22日 (日) 22時09分

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