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2013年8月 4日 (日)

KATOのDD13初期型発売:2灯形と比較する

おはようございます。

しなのさかいさんから情報を得て、久し振りにNゲージを買ってしまいました。

Photo

1灯の初期型は、かつて35年以上も前にトミーから発売されて以来絶版状態が続いており、数年前にマイクロで製品化されたように記憶しています。ただし、イコライザー台車はトミー以来、まさか今頃になってKATOから?という感じです。
ただ、地元では定番の短距離ランナーを務めていたいた同車ですから、私的にもドストライクな車両ということで購入してしまいました。

530000dd1330

地元では、田端→蕨→川口間の区間貨物に運用されていました。
この区間列車は、どの写真を見ても2軸貨車5両+緩急車2程度だったようです。

Photo_2

改めて見ると、凸凹が強調され過ぎていたトミー製品とは全く違い、非常にあっさりとした印象ですね。破たんの無いまとまりはさすがにKATOです。
最近のグレードに慣れ過ぎて、どの辺が進化しているのか分かりづらいと思います。
そのため、今回は書庫の奥深くにしまわれた2灯の旧製品を引っ張り出しました。

Photo_3

埃をかぶった状態で汚いですが、実はわざとそのままにしています。もう35年くらい前のです。こうしてみると、主要パーツの色表現は全然手が付けられていませんが、それまでのデフォルメがおもちゃっぽかったラインナップから一転して、かなり実車を忠実に再現するようになった製品の第1弾だったように記憶しています。今見ても色再現さえしてあれば、造形自体は見劣りしませんね。

では、ちょっと並べてみましょうか。

Photo_4

色褪せか色調があからさまに違うのかは今になっては検証できませんが、造形やスケールはあまり変わらないように思います。進化していないのではなく、旧製品のグレードがかなり高かった、という評価をしたいと思います。

Photo_5

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実際に並べてみると、旧製品の方が若干腰高で、ボンネットも大きいですね。
これはおそらく、デフォルメというよりは、当時のモーターの大きさを格納するために止むを得なかったスケールだと思います。重連にしない限りはほとんど気にならない範囲でしょう。

造形における大きな違いはカプラーの設定方法ですね。
旧製品は台車マウントなので、首振りのための欠き取りが大きく、ボディマウントの新製品の方が印象が良くなっているのは仕方のないところです。

Photo_7

手すりやホイッスルの別体表現による色再現、運転席のHゴムの色差しにより、精密さが遥かに向上しました。
しかし、値段は2倍近くまで跳ね上がっていますから、やはり旧製品のグレードの高さは称賛に値する、と個人的な見解です。

Photo_8

DD13は、自分としても入換用として複数欲しいと思った車両であり、番号違いが再生産されるたびに購入していました。
その後、鉄道模型と疎遠になってしまい、マイクロ製品は買っていませんでしたが、ここに待ちに待った初期型が製品化されたjことをうれしく思います。
こうなると、2灯の旧製品もグレードアップが考えられます。ここにある3機もグレード落ちになってしまうのかと思うと、ちょっと複雑な気持ちです。

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コメント

DD13初期型お買い上げになったのですね。
すっきりまとまって見えますが正面のラジエーターなどはメリハリが効いていて非常に良く見えますよ。
111番以降の2灯ライト、35年になるんですかあ。
そういや、中学生の時分に友人がこれを持ってまして、
私「どうせならテールに色入れたらどうや?」
友人「要らんこと言うな!」
後でそいつが本当にクリアーレッドを綺麗に入れてました。
あと、気づいたことで正面手摺りにチェーンが付いてる、これがいいアクセントになってます。
今見てもかなりいい出来なのではないでしょうか?
一灯ライトも二灯ライトもどちらもいい感じの機関車だと思います。

投稿: 金太郎 | 2013年8月 7日 (水) 17時46分

あの時代にあの手すり、鎖の表現。カトーというか関水の質の高さはあのDD13を見てから固定的な観念になったのかなあと。二次形もこの品質で、清水港線のメルヘンな世界を再現したいなあ。
久しぶりの模型も良いでしょ?
直線レールだけで行ったり来たり、だけでもいいのです〜。

投稿: しなのさかい | 2013年8月 8日 (木) 20時53分

金太郎様
買っちゃいましたよ。
どうせタンスの肥やしになってしまうんでしょうが、いずれは部屋で遊びたいものです。
昔はライトの点灯すらすごいことだと思ってましたので、テールランプの表現の有無はあまり気になりませんでしたね。中学・高校の頃はスプレーもマスキングも思いつかなかったので、赤インクでテール入れるくらいが関の山でした。

投稿: キハ181つばさ | 2013年8月11日 (日) 02時44分

しなのさかい様
当時は鎖の表現まで・・・すごいと思いましたが、今になって考えれば、あれは手すりの強度を補うための手段だったのではないでしょうか?EF57の手すりがちょっとしたことで折れてしまったので、細さ=強度不足というジレンマ解消の手段だったのではないですかね?
早く書庫の整理をしないと、肥やしばかり増えてしまって大変なことになりそう。広い部屋が欲しい。

投稿: キハ181つばさ | 2013年8月11日 (日) 02時50分

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