« 信じられないミスによる事故 | トップページ | 時刻表ネタ:昭和56年2月号 奥羽本線の夜行列車たち »

2011年11月12日 (土)

幻となった 東海汽船:ジェット船乗船券 神津島→新島

こんばんわ。

更新が滞り申し訳ございません。

過去ログにおいて、出張の際に使用いたしました東海汽船の乗船券をいくつかアップいたしましたが、今回ご紹介いたしますのは曰く付きで幻となった乗船券です。

Photo

平成23年9月15日乗船予定の東海汽船ジェット船、神津島→新島の乗船券です。

近畿に大被害をもたらした台風12号。その影響は9月3日に四国・中国地方へ上陸してから10日も経った同日にも影響をもたらしていました。
渡航する9月14日には既に翌15日分の欠航が既に発表されていました。通常、海の状態は当日の早朝に発表されることになっているようですが、台風の接近・通過などの予報も無しに欠航が前日に決定されるのは極めて異例のようです。
欠航の要因は、日本海に抜けてしまった台風の影響とは全く関係なく、四国・近畿地方を襲った台風による大雨で海上に流出した流木が、黒潮に乗って北上し、航路を妨げている、ということでした。

大型船であれば、流木など押し退けてしまうのでさほど影響はありませんが、時速80kmで航行するジェット船にとっては、クジラなどの海洋生物に衝突するよりも危険極まりない障害物となります。よって、安全のために欠航の決定を早めたようです。

ところで、通常の乗船券発行は旅行会社などでクーポンを購入し、東海汽船の桟橋窓口で交換するのが一般的です。直接窓口で購入することもあるでしょう。
今回の場合のように、当日或いは前日に欠航が決まっていますので、おそらく欠航便の乗船券を発行することはないと思われます。

しかし、私の場合は前日の往路、そして帰路の乗船分が同一のクーポンで発行されたため、窓口としても1枚のクーポンに該当する乗船券を全て発行せざる得なかったのでしょう。そんな経緯があって、「乗ることのない」乗船券が手元に残ったわけです。

結果としては代替の手段として15日の大型船に振り替えましたので、この乗船券はその際に引き換えられ、手元には残っていません。そこは予め想定できていましたので、写真に撮って記録しておいた次第です。

欠航が予め分かっている、幻の乗船日の乗船券です。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村

|

« 信じられないミスによる事故 | トップページ | 時刻表ネタ:昭和56年2月号 奥羽本線の夜行列車たち »

切符(指定券関係)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 信じられないミスによる事故 | トップページ | 時刻表ネタ:昭和56年2月号 奥羽本線の夜行列車たち »