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2011年6月

2011年6月29日 (水)

国鉄 普通乗車券 須賀川→大宮 2態(その2)

こんばんわ。

久し振りの更新です。

過去ログ『国鉄 普通乗車券 須賀川→大宮 2態』で年差の同区間乗車券をご紹介したことがありましたが、今回はそのさらに間の期間に発売された乗車券をご紹介いたします。

Photo

ちょうど1年違いの発行となるまったく同じく間の乗車券です。いずれも私本人が購入、使用したものです。

一見するとまったく同じように見えますが・・・

着駅となる「大宮」と「桶川」の表示位置が微妙に異なります。
また、発行駅である「②須賀川 駅発行」の位置に関してはかなり異なることがお判りかと思います。

さらに、小児断片の「小」の字の高さがやや異なり、フォントも微妙に違いますね。
また、フォントに関しては、昭和55年発行の方が数字に係る部分が太くなっており、「ゆき」の「ゆ」の字に限っては明らかに違う文字となっています。

小児断片の表示に関しても打ち出し位置が異なります。

窓口が同じであるにもかかわらず、かなり違った部分が目に付きます。

なお、前回ご紹介いたしました昭和57年1月1日発行の乗車券につきましては、昭和56年発行のものとほとんど変わらないものでした。(運賃は改定があったために異なります。)

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2011年6月21日 (火)

岡山駅発行:新幹線振替票

こんばんわ。

今日はちょっと珍しい乗車票をご紹介いたします。

乗車票と言っては語弊があるかもしれません。正式には振替票となります。

Photo

山陽新幹線である岡山駅発行の「新幹線振替票」です。残念ながら発行時期は不明です。

多分、中学の頃にスタンプショップで格安で手に入れたものと思われます。

現在でも「新幹線振替乗車票」というものが存在します。
新幹線振替乗車票は、並行する在来線で致命的な事故があり、長時間で運転が出来なくなった際に特定の区間を定めて新幹線へ乗車振替を行うものです。
この場合、あくまでも振替乗車という手段となり、新幹線特急券無しで新幹線に乗車できることになりますので、「振替乗車票」という表現になります。

ここで図示した振替票を見てみますと、
まずは「振替乗車票」ではないところに違いが見えます。

これは、券裏面にある「降車の際、特急券と共に係員にお渡し下さい。」と書いている文言が状況を物語っていると思われます。

正式な定義は分かりませんが、察するに、

「新幹線と並行する在来特急の特急券を所持していながら、在来線が長時間に亘り不通となっているため、在来線の特急券で新幹線に差額無しで振替で乗ることが出来ます。ただし、その証拠として特急券も同時に提示する必要があります。」

ということだと思います。

つまり、本来は乗ることの出来ない新幹線に乗せるために「振替乗車票」と語るのに対し、在来線の特急券を新幹線特急券としての種別に振替える意味での「振替票」と区別しているものと考えられます。

手に入れた時期と時代背景から考察すると、岡山地区で新幹線と並行する在来線特急が平行して活躍した時代、つまり、新幹線が岡山まで開業しており、さらに新大阪~岡山間において在来特急が多数設定されていた昭和47年~昭和50年までの間に発行されたものではないかと思われます。

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2011年6月19日 (日)

京浜東北線 大宮発新宿行き?

こんばんわ。

今日は舞さんのブログ『方向幕』に刺激されて思い出したことがありましたので、コラムを書かせていただきます。

方向幕の故障って言うのはいくらでもありますね。

幕式であれば、一部の幕が動かなくなってしまう或いは指示通りの表示をしないケース。又は、全車両分が指示通り動かないケースもあるでしょう。
さらに、最近の電光式では、一部の表示が欠けてしまうケース、全部の表示が出来なくなってしまうようなこともあると思います。

故障という意味では幕式のようなアナログの装置の方が可能性が高いでしょうね。

ただ、困るのは人為的なミスによるケースも多々あるということ。
地元の人や乗り慣れている乗客は「間違い」とか「故障」を経験で判断することが出来ますが、普段は列車に乗らない人や、地方から出てきた人なんかには誤解を与えてしまう場合もあるでしょう。特に、複数の車両に同じ表示が出ていれば、当然にして信用してしまっても不思議ではありません。

今でも記憶から消えない国鉄時代の話。与野駅に勤務していたときのことです。

ホームの立番の仕事をしていた私。
列車を安全に到着させ、安全に乗客を乗せ、安全に列車を発車させる。ことを第一の目的とし、それには線路上の障害物の確認、乗客の動向の監視、ドア閉めの合図、列車が去った後の後方監視などがあります。
細かいところでは、前部標識(ヘッドライト)や後部標識(テールランプ)点灯確認、行先表示の確認、他には忘れ物の取り扱いや線路への落し物の拾得など。色々なことを一度に動作しなければなりません。

時には気が散漫になり、見落としてしまうケースもあります。

ある日、電車が発車した直後、乗れなかった乗客の方から声を掛けられます。

『この電車、新宿へ行くんですか?』

『はぁ?新宿へは乗り換えなきゃ行けないですよ。』(当時は赤羽線経由で2度乗り換え。)

何気に方向幕を見ると、全車両に『新宿』の表示が出ていました。もちろん、後部も。

明らかに誤表示でしょう。大宮発新宿行きなんてあるわけないです。

列車が発車してしまった後なので、もちろん放送による注意を促す間もありませんでした。

そのお客さんにお礼を述べるまもなく、線路確認をして慌てて事務室に直行、隣の北浦和駅に連絡し、サボを正すように指示を出しました。隣の北浦和駅には1分ほどで到着してしまうので、結構大変なんですよね。

103系もかなり冷房車が導入され、横サボを含めて電動式が多くなった時代。ダイヤルの目盛を間違えるとこういう事態が起きてしまいます。他にも行先違いの表示は何回もあったと記憶していますが、さすがに他線区の表示が出ていたのはこのときだけでしたね(笑)。

510000103

事件とは関係ありませんが、こんな写真もあります。

高架化される前の赤羽駅で。赤羽止まりの列車の行先を変える際、こんな瞬間を目にすることができました。

サボ交換は基本的に駅側の業務であり、運転士や車掌が降りた後、駅員が運転席に乗り込んで方向幕を回します。
私もアルバイト時代、上野駅では常磐快速の方向幕の回転をしたこともありますし、金属製のサボも運用ダイヤに則って裏返したり、抜いたり、次の運用先へ運搬したりしていました。15両編成分、30枚のサボは、ものすごく重量がありましたね。ただ、特急列車の電動サボだけは委託業者が車内整備と合わせて行っていたようで、作業を行った記憶がありません。

手動式のサボも無くなり、すべてワンタッチで表示を変えることが出来るようになったことから、車掌が行う業務に変わってしまったようですね。

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2011年6月16日 (木)

国鉄への乗り入れ切符(湘南モノレール 湘南江の島から大船接続 矢印式)

こんばんわ。

長らく更新できずにすみませんでした。

今日も連絡乗車券シリーズになりますが、ちょっと珍しいのでご覧下さい。

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湘南モノレール 湘南江の島駅発行の連絡乗車券です。

PJRてつどうの赤地紋です。

今までかなりの種類の連絡乗車券をアップしてきましたが、乗換駅を□で囲んだ矢印式のものはこれ以外にありません。それほど種類を所有しているわけではないので詳細は分かりませんが、このようなスタイルの連絡乗車券は、首都圏ではそれほど多くなかったものと思われます。

乗換駅となる大船の表示がセンターにあり、駅名に「接続」の表示がしてあるのも親切ですし、他の乗車券では見たことがないものです。

行先は総武線の新検見川、常磐線の柏、そして東北線の大宮の3駅表示となっております。距離的には中央線や横浜線、相模線経由のものがあっても良さそうですが、実は八王子でも全然近い距離であるため、新宿~八王子間をすべてカバーしてしまいます。
ですから、中央東線だと藤野、青梅線や八高線など、かなりのエリアになってしまいます。当然、東海道本線や御殿場線といった方向も生じてしまうでしょうから、常備する区間はある程度限定していたのではないでしょうか?

Photo_2

こちらは裏面です。

行先の選択の説明や券面では表示できなかった有効期間、下車前途無効、発行駅名が表示されています。

私も2度ほど湘南モノレールに乗ったことがありますが、連絡乗車券を買ったことがありませんので、現在どのような取り扱いになっているのか、知る由もありません。

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2011年6月 8日 (水)

私的名曲選 Vol59 『つめたい部屋の世界地図』 by 井上陽水

こんばんわ。

GWが終わって早1ヶ月。どこか遠くに行きたい、そんな気持ちに駆られるようになってきました。

高速道路の安売りも終わってしまうし、どうしようかな・・・。

そんなことを考えていたら、この曲を思い出してしまいました。

井上陽水さんの「つめたい部屋の世界地図」。
今から思えば、海外へ船で出掛ける人なんて想像も付きませんが、昔は航空運賃が、しかもレートの関係でべらぼうに高かったので、海外旅行なんて政治家と芸能人の道楽だと思っていました。月給が10万円なんてとても行かない時代、ハワイ旅行は50万円って言われていたと思います。だから、「憧れのハワイ航路」なんていうのが歌にさえなってしまうのも頷けてしまうわけで。
逆に、今だったら豪華客船クルーズの方が遥かに高いわけで・・・一生無理です。
まあ、それ以前にパスポート持ってないですけどね(笑)。

まあ、時代考証は置いといて・・・
こんな曲を小学生のときに聴いていたんですねぇ。それほどアイドルには興味ない、ってほどに、ある意味テレビ界に対しては醒めていたかもしれません。

良い曲ですね、メロディーが。それと、今では考えられないほど透き通った高音です。
当時、既に鉄道ファンであった私が「船の旅が良い」と言われても本来なら説得力に欠ける筈ですが、そんなことは関係なく、この曲が好きでした。

もう40年近くも前になるのかな。良い曲だから、歌詞も忘れることはありません。

私的名曲選 Vol21 『夜のバス』by井上陽水

私的名曲選 Vol9 『招待状のないショー』by井上陽水

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2011年6月 5日 (日)

国鉄への乗り入れ切符(伊豆急行電鉄~4駅表示)

また更新が滞ってしまいました。

今日は久し振りに連絡乗車券をご紹介いたします。

Photo

私が所有しているだけで3種類の発駅があり、見たところ書式はまったく同じようです。

面白いところは着駅が4つも表示されている点で、他の方のブログでは2段書きで2駅ずつの表示を見たことがありますが、このように2段書きで3列というのはあまり無いのでは?と思われます。券面の幅からして、当然入るわけが無いというのが理由でしょう。

しかし、ここで立役者の「蕨」があるわけですね。蕨が1文字駅なので、何とか3列書きが可能になったのだと思います。同じ関東でも「柏」あたりが絡んでくれば、同じような書式の乗車券があったのかもしれません。

また、「蕨」だけが1ポイント大文字のようで、「蕨」に続く「・」も他の「・」と大きさが違うのがお判りいただけると思います。

そしてさらに、小児断片の記載ですが、ここにも無理やり4駅を表示しているところがすごいですね。(笑)

もう一つ気になる点としては、同じ運賃帯である川越線の「日進」の表示がありません。この枠組みであれば5駅目の表示として入れることも可能であったと思いますし、場合によっては中間駅の「大宮」を外しても問題なかったと思われますが、当時は非電化で需要が少なかったということで、敢えて入れられなかったのでしょうか?

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