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2011年5月19日 (木)

オレンジカード ED76「明星」:昭和61年

こんばんわ。

更新がまだらですみませんね。久し振りにオレンジカードシリーズから。

今日は、懐かしい寝台特急「明星」です。

6106

昭和61年6月発行の国鉄時代3000円券です。国鉄時代も末期の頃です。

元々「明星」は東海道の夜行急行列車でしたが、昭和43年10月のダイヤ改正により特急寝台列車として再登場しています。
50・3改正(新幹線博多開業)以前においては、関西から非常に沢山の九州行き寝台特急が運転されていましたが、日豊本線へは客車寝台特急の「彗星」のみ、西鹿児島・長崎への客車寝台特急が「あかつき」、西鹿児島行き電車寝台特急が「きりしま」、そして、熊本行きの電車寝台特急が「明星」と、方面及び寝台の車種で棲み分けが行われており、大変分かりやすい状況にありました。ちなみに、岡山発着が「月光」となります。

新幹線の博多開業により寝台特急が整理され、「彗星」は経路をそのままに583系と客車の混在、「あかつき」は長崎・佐世保行客車だけに集約、代わって西鹿児島行が「明星」を名乗ることにより、車種の特定によらず、方面のみに整理された形になりました。
ただし、京都~西鹿児島の「きりしま」は、いわく付の列車名「なは」の名称に変わり、「明星」と同方面の2層となっています。

そんな経緯もあり、比較的早いうちに「明星」を知っている私としては、やはり5833系の、しかも文字マーク時代の印象が大変強かったですね。
2度目に遭遇した昭和54年には、583系はイラストマークに、さらに客車寝台の「明星」もイラスト化され、それだけでも何だか違和感のある光景でした。

さらに時は流れ、昭和59年頃からブルトレにヘッドマークが前面復活。「明星」は元々ヘッドマークがなかっただけに、トレインマーク用のイラストをそのままヘッドマークのデザインにしてしまった感じで、ブルトレの中でも一番馴染みが無いというか、違和感がありました。

しかし、583系の廃車・改造が促進されたことにより、最後に残った「明星」は客車列車でした。それが、ご覧の寝台特急「明星」という訳です。

さすがに「違和感がある」と文句を並べつつも、その後写真すら撮ることができなかったヘッドマーク付の「明星」への悔しさもあり、このカードが発売された当初に3000円というイタイ出費ながらも奮発し、今の今まで未使用でコレクションしていた訳です。

でも今のこの時代、このようなカードに価値観を求めるような時代ではなくなってしまったようなので、惜しい気はしますが、このアップを機会に使い切ってしまおうと思っています。

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