« 加悦鉄道 車内乗車券 | トップページ | かなり古い! タバコの自動販売機(四国)その2 »

2011年2月28日 (月)

時刻表ネタ:需要があったの?? 全車指定の臨時急行「なすの」

こんばんわ。

久し振りの時刻表ネタです。

「なすの」と言えば、上野~宇都宮・黒磯を結んでいた、東北本線直流区間の急行列車です。東北新幹線の開業により185系・新特急化、さらには新幹線の名称にまでなっていますが、157系を使用したリゾート準急の時代もありました。
また、上りの1本のみは白河発となり、455系を使用する異色の運用もありましたね。53・10改正前は115系の運用もありました。

急行「日光」や「わたらせ」と併結されたり、今から思えば、運用はかなりバラエティーに富んでいましたね。

さて、そんな急行「なすの」ですが、近距離の急行ということもあり、また特急列車の補完という性格が強く、いつも自由席が主体。新特急になってからもグリーン車や普通車指定はガラガラでしたね。

しかし、昔の時刻表を見ていたら、なんともすごい急行「なすの」を見つけました。

490600

※1974-6月号 コンパス時刻表 臨時列車のページより。

下り2本、上り1本が設定されていて、驚いたことに全車指定なんです。もちろん、グリーン車も連結しています。おそらく、編成は新前橋区の165系7連でしょう。

先にも申し上げたとおり、この時代は115系のオール自由席「なすの」なんてチンケな急行が設定されていた時代ですから、とても全車指定の「なすの」なんて信じられません。
まあ、当時は温泉ブームでも有り、温泉観光のある行先には伊豆・熱海を含め、全車指定の急行は設定されていましたがら、本来は不思議では無い筈なんですけど。如何せん、那須塩原は国鉄駅から離れているので、ちょっと不便な場所ですね。

写真では撮ることのできない記録。時刻表なりの驚き・発見があってなかなか面白いです。

にほんブログ村 鉄道ブログ JR・国鉄へ
にほんブログ村

|

« 加悦鉄道 車内乗車券 | トップページ | かなり古い! タバコの自動販売機(四国)その2 »

時刻表ネタ」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。
那須・塩原の温泉郷は不便と言いつつもそれぞれ黒磯・西那須野の各駅よりバスが約20~60分おきに出てたこともあって、アクセス面はそれほど悪くはなかった様です。
今では特急でもG車を除く全席自由席列車も珍しくなくなりましたけど、昭和49年で全席指定の昼行臨時急行とは私から言わせれば余りにも敷居の高すぎる急行ですけど、それだけに格式ある急行だったみたいですね。
それでは、これにて私は失礼いたします。

投稿: 宮オオ | 2011年3月 3日 (木) 09時56分

宮オオ様
私も国鉄時代に組合の勉強会だかで塩原に行ったことがありました。運賃はパスでタダなので、国鉄バスは乗車券を買って乗りましたね。
でも、随分時間が掛かったような記憶があるんですけど。まあ、草津とかも近くはないんですけどね。

投稿: キハ181つばさ | 2011年3月 5日 (土) 00時28分

これはグリーン車連結だから165系。
当時は金持ち層の那須温泉郷通いは盛んだったので、
このような急行が設定されたが、一般売りされたのは
少なく、ほとんどが旅行者が押えていて、団体客売りが
多かった模様。

投稿: | 2017年11月25日 (土) 22時35分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 加悦鉄道 車内乗車券 | トップページ | かなり古い! タバコの自動販売機(四国)その2 »