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2011年1月30日 (日)

時刻表ネタ:名無しの急行列車 臨時急行 上野発三峰口行き

こんばんわ。

今日は時刻表ネタを。

過去ログ『時刻表ネタ 昭和51年 115系急行「ゆけむり」「あかぎ」「みつみね」』で上野から秩父鉄道への乗り入れ急行をご紹介したことがありましたが、そのまえの昭和49年時刻表を見ましたら、偶然にも同じ列車の違った姿を見つけました。

490600

※1974-6月号 コンパス時刻表 臨時列車のページより。

不思議な表示ですよね。

昔は上野から秩父鉄道への乗り入れ運行が盛んで、熊谷駅での併解結により急行列車や普通列車の乗り入れが行われていました。

この時刻表によると最大で1日3往復が設定されていますが、愛称があったり無かったり、中途半端に「2号」だけがあったりと、その設定方法に甚だ疑問を感じます。

そんな中、一番左の列車を見てみますと、普通列車でさえ愛称付きの列車が設定されているにもかかわらず、急行列車でありながら愛称が付いていません。

その昔、特急や急行列車でも列車番号で区別されていた時代があり、急行列車に愛称が付くようになったのは戦後となります。
しかし、この昭和も40年代後半になり、愛称が付いていない急行列車というのはまず存在しなかったと思います。

前回ご紹介いたしました急行「みつみね」号と比較いたしましと、上野発の時間が全く同じであり、併結相手の時刻表も確認しましたところ、50・3改正後もそのままの形で設定されていたようです。
したがって、この列車は急行「みつみね」であると言って良いと思うのですが、本当に「名無し」急行列車として扱われたものなのかどうか・・・。ただの落丁だったのか、今となっては分りません。

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コメント

おはようございます。
コレはおそらく愛称で書くよりも、むしろ急行券が要るヨとでも強調させたかったのではないかと思いますね。
それにしても、かつては国鉄[JR]の他に東武電車の東上線でもCTK直通列車があったのに、今や西武電車よりの直通列車のみとはホントさみしいです。
それでは、これにて失礼いたします。

投稿: 宮オオ | 2011年1月31日 (月) 00時46分

昭和49年11月の時刻表によると、同スジの急行名は「ちちぶ」となってます。翌50年には急行「みつみね」に変更されてますね。西武からクレームでもあったのかな。
きっと時刻表発売時点でも愛称が不確定だったのではとも思えます。

投稿: line | 2011年1月31日 (月) 20時31分

宮オオ様
当時、いくら自由席のみで指定席がないと言っても、愛称が無いって言うのはちょっと考えられないですね。
今になって乗り入れが無いというのは、秩父や三峰っていうより、手頃な長瀞辺りの観光が冷え込んでいるのでしょうかね。

投稿: キハ181つばさ | 2011年1月31日 (月) 21時33分

line様
なるほど、その線はあるのかもしれませんね。
ただ、季節の区切りが春休み~6月いっぱいだったとすると、5月後半の時点で愛称が決まっていないというのも遅すぎますね。放送などで旅客案内をするときなんてどうしていたのかな?って、上野駅でのアルバイト経験者として心配になっちゃいます。
「ちちぶ」という名称は、国鉄以外に東武からの直通も特急「ちちぶ」に名乗っていましたので、いさかいとなると3つ巴ですね(笑)。

投稿: キハ181つばさ | 2011年1月31日 (月) 21時37分

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