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2010年7月11日 - 2010年7月17日

2010年7月17日 (土)

切符入れ Vol.15 「新幹線 なぜか試作車(その2)」

こんにちわ。

今日はおっちゃんたちと撮影に行っていたので、アップがこの時間になってしましました。

先日の『切符入れ Vol.14 「新幹線 なぜか試作車(その1)」』の続きになります。

先日の記事では、「DISCOVER JAPAN」のロゴ入りで、デザインの大きさ・範囲が若干相違する旨の記事といたしましたが、今回は東京南鉄道管理局が作成した同じ図柄の切符入れをご紹介したいと思います。

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基本となるデザインは、クローズアップ後のものとなっており、紙質も前回ご紹介したものと同じと見られます。

ただし、ここでは「DISCOVER JAPAN」のロゴが無くなり、スッキリしてしまいました。さらに、東京南鉄道管理局の作成となったためか、「国鉄」の表示が無くなり、「東京南鉄道管理局」に置き換わっています。帯色は、緑色が東京南鉄道管理局のカラーであることから、知っている者からすれば自然に感じます。

また、裏側を見ると広告ではなくなっており、国電区間(ややその外側も)の「みどりの窓口」設置駅の案内となっています。この案内は、同様のものが他の切符入れにも使用されています。東京山手線内ですら、「みどりの窓口」が設けられていないことに驚きますね。

この切符入れの時代背景は不明ですが、紙質から判断すると「1枚の切符から」のキャンペーンよりは前と考えられます。「DISCOVER JAPAN」の時代が長かったので、キャンペーンの前後の可能性が大となりますが、同キャンペーンは昭和45年~51年までの長きに亘っており、私がこのようなものを駅から集めるようになった年齢が昭和50年前後からと考えると、昭和45年以前に作成したものとは考えづらく、おそらくは同キャンペーンの下火から「1枚の切符から」が始まる前までの間と考えられます。

このシリーズはまだまだ続きます。

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2010年7月16日 (金)

切符入れ Vol.14 「新幹線 なぜか試作車(その1)」

こんばんわ。

切符入れシリーズで、またクドいネタが続きます。

まずはコレ!

Photo

いきなり2枚ですが、こうしないと違いが判らないのです。

首都圏の各駅で見ることの出来た新幹線図柄の切符入れです。何処の駅で手に入れたかなんて覚えていません。

この切符入れでまず特徴があるところは、新幹線の図柄がどう見ても試作車であるところです。先頭部の青のラインがかなり先頭部まで伸びていること、そして、極め付けは量産車で設備されなかったライト後ろの運行番号表示の窓が設備されていることです。

おそらく、この切符入れを手に入れたのは昭和48年以降だと思われますので、新幹線開業から10年くらい経っているのに、こんな車両デザインを採用してしまうとは・・・ちょっと無理がありますね。

で、この2枚、微妙に色合いが違う(特に下部の緑色)ところなんですが、良く見比べて見ましょう。

「DISCOVER JAPAN]のスタンプデザインが、上のものより下のものの方が大きくなっているのが判ります。しかもそれだけではありません。図柄が全体的にクローズアップされてしまっているんですね。ですから、背景の山並みも画面に映っている範囲が違うんですよね。

私の持っている限りでは、範囲が多く取り込まれたのは上の段の切符入れだけで、その後に続くシリーズが、下の段のものをベースとした大きさの図柄となり、少なくとも「いい日旅立ち」まで続くスタイルの原型となります。

Photo_2

ちなみに、それぞれの裏側になります。上の段はSLの写真が使われた「キリンレモン」のCMです。昭和40年代末は全国的なSLブームとなっていましたので、このようなSLの図柄が多く使用されていました。しかし、CM企業サイドとしてSLを使用するケースはあまり多くないと思います。

一方、下の段は野村證券のCMが入っています。

後先の問題は検証できなくて判りませんが、下の段の切符入れの図柄が後々まで使われるようになりましたので、おそらく、下の段のものが新しいベースになったと推測できます。

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2010年7月15日 (木)

京浜急行電鉄:品川駅発行「精算書」

こんばんわ。

今日はちょいネタです。

かなり昔から所有していたものですが、京浜急行電鉄品川駅発行の「精算書」です。

Photo_2

Photo_3

国鉄では、私が物心付いたときから精算にレジスタが使われておりましたので、全く馴染みの無い様式です。

レジスタならば当然にしてレシート然としたものになりますが、この精算書は紙厚は似たようなものの、完全な印刷物となっております。また、明らかなミシン目がありますので、その都度1枚ずつ切り離しての発行となっていたようです。残念ながら日付もなく、もちろん何時の時代のものかも判りません。ただ、印刷様式としては昭和30年代以前のものとは考えづらいので、昭和50年前後くらいのものではないかと推測しています。

しかし、その当時ならばレジスタが導入されている筈ですから、このような手作業的な印刷物を用意するのはとても合理的とは考えづらいので、おそらく、多客時における臨時精算所などで手作業的に発行されたものではないかと推測できます。

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2010年7月14日 (水)

切符入れ Vol.13 イトーヨーカドー苫小牧店

こんばんわ。

1ヶ月振りになってしまいましたが、久々の切符入れです。

準備ネタが無くなってきてしまいましたので、これまた久々にネタ漁りしていましたら、なんとも切符入れらしくないデザインのものが出てまいりました。

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表も裏も全面的にイトーヨーカドーのCMであり、「YOUR TICKET」の表示が無ければ切符入れであることすら判らないですね。

サイズはマルスの一番大型のものです。昭和末期から平成の始めに掛けて多く使われたドット印字のタイプのもマルス用です。

当然、苫小牧と言えば北海道ですね。

Photo_3

こちらが見開いた中(表紙部分が面積が勿体無いので省略しています。)になります。ここを開いて初めて苫小牧駅で配布されていたことが判ります。電話番号に市外局番の表示もありませんので、地元のみを意識した造りであることも想像できます。国鉄を主張しているところも「なんでだろう」と思います。普通、国鉄の表示は表紙に付いていますからね。

私が苫小牧に行ったのは確か2度ほど、初めて渡道した時と、平成になってからフェリーで着地した時。しかし、フェリーの時には駅に寄っていかなかった筈なので、手に入れたとすれば最初に渡道した時ですね。昭和55年3月、夜行の「すずらん」に乗って早朝の苫小牧駅で下車。始発の夕張行き直通列車に乗った時です。列車待ちで暇だったので、おそらく物色していて手に入れたんでしょうね。一枚だけ持ってきたと言うのもカワイイもんです。

さて、現在のイトーヨーカドーはがどうなっているのか気になったので調べてみたのですが、なんと今年、平成22年1月11日をもって閉店してしまったと言うことです。せっかく30年振りに陽の目を見た切符入れが、こうして気が付かれた年に本体が閉店してしまったとは・・・なんともやるせない気持ちです。

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