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2010年7月16日 (金)

切符入れ Vol.14 「新幹線 なぜか試作車(その1)」

こんばんわ。

切符入れシリーズで、またクドいネタが続きます。

まずはコレ!

Photo

いきなり2枚ですが、こうしないと違いが判らないのです。

首都圏の各駅で見ることの出来た新幹線図柄の切符入れです。何処の駅で手に入れたかなんて覚えていません。

この切符入れでまず特徴があるところは、新幹線の図柄がどう見ても試作車であるところです。先頭部の青のラインがかなり先頭部まで伸びていること、そして、極め付けは量産車で設備されなかったライト後ろの運行番号表示の窓が設備されていることです。

おそらく、この切符入れを手に入れたのは昭和48年以降だと思われますので、新幹線開業から10年くらい経っているのに、こんな車両デザインを採用してしまうとは・・・ちょっと無理がありますね。

で、この2枚、微妙に色合いが違う(特に下部の緑色)ところなんですが、良く見比べて見ましょう。

「DISCOVER JAPAN]のスタンプデザインが、上のものより下のものの方が大きくなっているのが判ります。しかもそれだけではありません。図柄が全体的にクローズアップされてしまっているんですね。ですから、背景の山並みも画面に映っている範囲が違うんですよね。

私の持っている限りでは、範囲が多く取り込まれたのは上の段の切符入れだけで、その後に続くシリーズが、下の段のものをベースとした大きさの図柄となり、少なくとも「いい日旅立ち」まで続くスタイルの原型となります。

Photo_2

ちなみに、それぞれの裏側になります。上の段はSLの写真が使われた「キリンレモン」のCMです。昭和40年代末は全国的なSLブームとなっていましたので、このようなSLの図柄が多く使用されていました。しかし、CM企業サイドとしてSLを使用するケースはあまり多くないと思います。

一方、下の段は野村證券のCMが入っています。

後先の問題は検証できなくて判りませんが、下の段の切符入れの図柄が後々まで使われるようになりましたので、おそらく、下の段のものが新しいベースになったと推測できます。

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切符入れ」カテゴリの記事

コメント

全然、気付きませんでした。
あ~新幹線かというくらいで。
ラインの塗り分け、東北新幹線をこの頃からイメージ・デザインしてたって事はないですかね。
キリンレモン、昔はよく飲みましたが、ここ何十年って飲んでないです。キリンといえば、缶チューばかりでして(笑)

投稿: シービー | 2010年7月18日 (日) 22時52分

シービー様
持ってます?これは当時出回っていた筈ですよね。
まさか、東海道の試作車をデザインに回しているくらいですから、東北・上越は夢にも出てこないでしょう。
今はペットボトルもあるので何度か飲んだ記憶はありますが、あまり自販機でも手に入らないですね。それほど売れていないんじゃないかな?

投稿: キハ181つばさ | 2010年7月19日 (月) 19時43分

あ、栓抜きの必要なジュース!
キハ205で栓抜きを使いたくて、王冠付きの飲み物を探してみると、これが今じゃペットボトルばかりで、ビール以外の栓抜きを使う飲み物が見つかりません。
結婚式場とかでは、未だに出ているはずなんですが。

投稿: | 2010年7月21日 (水) 00時46分

舞様
車内の栓抜きを使いたいがためにビンの飲み物を探し出したいと言う発想は、如何にも舞さんらしいですね(笑)。
飲み屋ではレギュラーサイズの瓶入りウーロン茶なんかが出てくることが多々ありますので、無いことは無いのでしょうが、2L入りのペットボトルが100円強で買える今、敢えて割高なビンは売っていても買う人は居ないでしょうね。

投稿: キハ181つばさ | 2010年7月21日 (水) 21時44分

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