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2010年5月20日 (木)

新幹線指定席特急券:○交大阪駅・○交新大阪駅発行

こんばんわ。

最近はまともな切符関係の記事をアップしておりませんでしたので、今日は久々に指定席特急券のネタにしたいと思います。ただ、どのように表現して良いのか良く分からなくなってしまいました(汗)。

まあ、ご覧ください。

Photo

偶然に所有していた同一規格の新幹線指定席特急券です。駅名常備と準常備の差がありますが、ご覧のとおり、同じ版を使用したと考えられるほど一致しています。

料金区分が違うので、下段のものが新横浜までのものなのか、或いは値上げによって料金に差があるのかは、当時の時刻表が無いので分かりません。

表題の「新幹線指定席特急券」のうち、「席」の文字が実にミョーな書体になっているのが気になります。小学生がテストで書いたら、間違いなく「×」でしょうね(笑)。

ここで注目すべき点は、上段の特急券の発行箇所が、本来なら「4 新大阪駅発行」となっているのに対し、それを消すように「○交 大阪駅内」としてあるところですね。同じ旅行会社支店間において、支店統廃合による余剰札を活用して他の支店で使用したケースは見られますが、このように、国鉄駅のものを旅行会社に回すというのはあまり例が無いのでは?と思っているのですが如何でしょうか。

むしろ、このような場合においては、旅行会社からの請求があって印刷を発注した際に、発行箇所名を誤って原稿を渡してしまったと考えるのが自然ではないかと思います。或いは、発注が遅れてしまったために発売に間に合わず、手近な余剰札を手配してもらった、というような具合でしょうかね。いずれにしても、謎な訂正であると思います。

Photo_2

こちらは裏面ですね。新幹線の指定席特急券は、「ひかり」の停車しない駅から(へ)の「こだま」利用を考慮して、乗り継ぎの2列車分を裏面に記入できるようにしてあるのが一般的です。(昭和40年代後半くらいからの様式でしょうか?)

こちらは、駅名常備でなければ発行駅名の印刷もありませんので、上下段共にまったく同じ様式となっています。「席」の文字もちゃんと正しくなっていますね(笑)。

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切符(指定券関係)」カテゴリの記事

コメント

資料で確認しましたが、S49年の方も着駅は東京駅になります。新横浜だと1500円です。
S49年10月1日に料金が値上げとなっていて、2200円です。
それにしても、この頃って指定券って券番が5ケタなんですね。
こちらも3ぽちですん。

投稿: シービー | 2010年5月20日 (木) 20時45分

シービー様
調査ありがとうございます。昭和50年初期の時刻表がなかったもので。やはり値上げがあったんですね。ちなみに、昭和53年には2倍の4000円になっています。
この5桁は新潟や東北では末期まで使用されていました。西日本ではちょっと見掛けないので、一時的なものなのかもしれませんね。

投稿: キハ181つばさ | 2010年5月20日 (木) 22時31分

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