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2010年3月14日 (日)

北陸線特急シリーズ記念入場券(昭和48年):485系「白鳥」篇

こんにちわ!

このところダイヤ改正やその他の用事が錯綜して、すっかり更新が滞ってしまいました。毎日覗いていただいている方には大変申し訳ございません。m(_ _)m

さて、『北陸線特急シリーズ記念入場券(昭和48年):「雷鳥」篇』から始まったシリーズで、5回目の今日は特急「白鳥」をご紹介したいと思います。

日本海縦貫線の女王として君臨していた特急「白鳥」。大阪~青森・上野を結ぶ2階建て特急としてキハ82系を使用して誕生しています。貫通型の特急車両・気動車使用として、その昨日を如何なく発揮していたわけですね。昭和36年10月のことでした。

昭和40年10月、上野~金沢間を新設特急「はくたか」として分離増発されることになり、14両編成と言う気動車特急最長編成のまま大阪~青森を結ぶ特急列車に成長しています。

昭和47年10月には、電車化のネックとなっていた羽越本線の全線電化が完成し、上野~秋田を結んでいたキハ81系特急「いなほ」とともに、485系電車特急となっています。

電車化に際しては、上野方面からの特急と同一車両が使用されていましたが、「白鳥」だけはグリーン車を2両連結すると言う、東北地区では唯一・独特の編成であったことが特徴です。この記念乗車券が発売されたのは昭和48年ですから、ちょうどこの頃の編成が使われていたことになります。

Photo Photo_2

一時期、北海道用として誕生した485系1500番代を組み込んでいた時期もありましたが、昭和51年の北海道初の特急電車「いしかり」の誕生と共に、試用も解除されております。

昭和53年10月改正からは、青森運転所の編成が全て共通となり、「白鳥」のグリーン車も1両減車の12両編成となりました。さらには東北・上越新幹線の開業に伴うフリークェンシー実施の影響にも逢い、車両持分の度重なる変遷、9両編成化などの縮小化にも遭い、直通旅客の需要減から北海道連絡特急としての性格も失われていたため、系統を3分割整理されることになり、平成13年3月に40年にも及ぶ歴史に幕が下ろされました。

電車特急時代は、日本最長距離を走る「電車特急」の王者として長らく君臨していました。私も関西では2度ほど逢う機会があり、写真に収めたこともありました。優雅な名称とは裏腹に、過酷な運用を走りぬいた名列車でした。

現在、青函特急として名称が復活しましたが、元の特急「白鳥」とは明らかに血筋が異なっています。

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コメント

白鳥、これも乗った事がなかったでした。
暇とお金がなかったからなぁ~。
2回目の北陸に行った時に、ボンネットの白鳥を撮った事があるのですが、絵入りマークだったのでした。
やはり文字のみのマークを見てみたかったでした。

投稿: シービー | 2010年3月14日 (日) 22時10分

シービー様
私もさすがに「白鳥」は乗ったことがありません。まして全区間なんて、頼まれても乗りたくないです。夜行列車よりもきつそうです。
私も「白鳥」は何度か撮ったことがありますが、文字マークは1500番代の試用期間と上野駅回転ぐらいですね。京都で貫通型、羽越本線でオリジナル色、八郎潟で新潟色に合っていますが、いすれもイラスト化後です。
ボンネットの文字マークは電車化直後のほんの数回だったようです。

投稿: キハ181つばさ | 2010年3月15日 (月) 00時00分

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