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2010年2月11日 (木)

寝台特急「みずほ」:特急券・B寝台券、立席特急券

もうこんばんわ。

更新が滞ってしまいました。

本編でもブルトレネタが尽きて久しいので、しばらく鰤に寝台特急のネタにしたいと思います。

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昭和50年発行の長崎「みずほ」B寝台の常備券です。発行は交通公社長崎支店ですが、券自体は長崎浜町支店のものを使用しています。当時としても存在しなかったらしく、同社のホームページでも廃止支店の情報などは無く、調べることが出来ませんでした。

「みずほ」は、元々東京~大分・熊本間を結んでおり、寝台特急「富士」の誕生により東京~熊本間に改められました。さらに、昭和50年3月の白紙改正において、「はやぶさ」が東京~西鹿児島・長崎であったものから長崎区間を受け継ぎ、東京~熊本・長崎間の運転となっています。これは、当時既に14系化されていた「みずほ」の方が、分割併合に優れていたためと考えられます。

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こちらはさらに古い昭和49年で、14系化はされていましたが、まだ14両編成の全てが東京~熊本を結んでいた頃です。当時は航空運賃が国鉄に比べて遥かに高額であったため、平日と言えども寝台券の入手が困難な時代であったようです。

こちらはD券ですが準常備型で、運転区間の多い寝台特急に対応するため、九州では一般的に多かったように思います。昭和50年代から、九州方面の準常備券は列車名印刷スペースが極端に狭くなり、手書きでも困難なデザインになってしまいました。しかし、まだこの頃は非常にゆとりのある券面で、大変好感が持てます。

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こちらは西川口駅発行の準常備券で、私が実際に乗車したときのものです。残念ながら、西川口駅では寝台券の常備券は無かったようで、何度か買ってみましたが、1度も常備券には当たったことがありませんでした。

ただし、券面の面積が多いことから、裁断部分は2つ程度となっている筈で、その料金表示から、特急料金2,700円、寝台券5,000円の801kmまでに限定された券と考えられます。あとは上下段の区別でしょうね。しかし、このときって、3段式だったかな・・・。

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最後に、D型の立席特急券です。ブルトレも朝から昼間などは通常の特急列車として開放されていました。下りの「みずほ」は宇部~熊本・長崎間だったようです。当時は末端区間の特急列車の整備も遅れていたため、電車・客車の違いはあっても、特急列車は「早い!」と言えたんですね。しかし、その後の特急型電車の性能アップにより、客車列車自体が邪魔な存在となってしまったんです。

特急「みずほ」・・・廃止されたから何年経ったでしょうかね。九州ブルトレの中でも幸薄い列車だったように思います。

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コメント

準常備券ファンのシービーです。
西川口でも列車名のゴム印は一通り揃っていたのでしょうね。
列車名が手書きだと、イマイチって気分になっちゃうし。
立席特急券、これも対応する列車が少なくなっちゃいましたね~。

投稿: シービー | 2010年2月13日 (土) 08時48分

シービー様
西川口では、首都圏発は一通りあったようですが、「みちのく」は手書きでした。あと、急行の「越前」も手書きでしたね。
字の上手い下手の問題もありますが、やはり印刷かせめてゴム印が良いですね。

投稿: キハ181つばさ | 2010年2月13日 (土) 17時07分

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