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2009年2月8日 - 2009年2月14日

2009年2月14日 (土)

「大雪」:急行券・B寝台券

おはようございます。

先日のログにて『サボ 愛称板 急行「大雪」』をご紹介いたしましたが、今日はこれに関連して急行「大雪」の急行券・B寝台券をご紹介したいと思います。

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まずは硬券D型の急行券・B寝台券です。

なんら変わり映えのしない普通のB寝台ですね。金額常備のゴム印式ですが、金額区分の違う上・中段と下段の区別が記載されていません。

発行駅の伊達紋別駅は、函館と札幌のほぼ中間に位置しており、当時自駅を通る寝台連結列車は夜行急行「すずらん」でしかも通過ということから、伊達紋別発着で発行する可能性は0%だったわけですね。同駅からのB寝台の需要を考えれば、札幌発か青森発としてしか売れなかったことは順当な考え方だと思われます。

前ログで記述しましたように、「大雪5号」に北見~網走間は普通列車となるため、指定席車は指定が解除されてしまうようですが、特殊車両であるB寝台は終点の網走まで通しで発売されていますね。時刻表での記載はありませんが、普通列車区間の優等車両乗車は認めていなかったのではないかと思われます。余談ですが、普通列車区間のグリーン車は営業(グリーン券の発売)が行われており、時刻表にも表記されていました。

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次に、こちらは印発のB寝台券ですが、別のフリー切符発行に基づく指定券になります。

B寝台の料金がフリー切符に込みとなっていることから、料金表示はありません。おそらく、『B寝台券は既にフリー切符に込みとなっている』という考えから、これはあくまでもB寝台券ではなく、『B寝台』を『指定した券』ということで『寝台指定券』という表示が使われているのではないかと推測されます。

この平成2年の時には昼間の優等列車は全て特急化され、急行として残ったのは夜行の「大雪」だけだったようです。これに乗ったのはこの私なんですが、なんかあまり印象に残っていないんですよね。オール14系の編成だったと思いますが、ヘッドマークは無く、テールマークもなく、写真を撮る面白みの全く無い列車だったと思います。今となってはそれすら貴重になってしまったわけですが・・・。

その後、スピードに関係なく特急「オホーツク」に格上げ編入され、気動車と寝台客車の併結という奇抜なアイディアで走り続けましたが、需要の低迷により臨時化、そして廃止という道を辿ることになってしまいました。

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2009年2月12日 (木)

サボ 愛称板 「急行」&急行「津軽」

こんばんわ。

今日のネタはこちら。

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ある程度こうした部品を集めている人なら大概の人は持っていそうな急行のサボです。手に入れたのがもっとも古いので、買ったのか貰ったのかすら憶えていません。まだ中学になったばかりの頃ですかね。

質感は写真で表現しづらいのですが、ホーロー製と違って薄っぺらで軽い感じです。試したら磁石が付きませんので、アルミ製ではないかと思われます。

塗装の乗りが悪いらしく、キズが付いたところからパリパリと剥がれてしまい、保存が難しい代物です。

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こちらは急行「津軽」に使用されていた愛称板です。これは中学1年のときに同級生から貰ったものと記憶しています。

前述の「急行」と同様のアルミ製で、製作時期が同じくらいのものと推測されます。

いずれも□尾久客の所属名が入っており、サボの運用が尾久持ちであったことが分かります。

貰った時点では、裏側に画用紙が当てられており、おかしいと思って剥がした結果、こんな状態になっていて非常にショックでした。火で炙られたようなコゲがあり、塗装もボロボロになっています。ホーロー製はこんな状態になることはありません。こうした安価な製法で製作されたものならではのお怪我ですね(笑)。

私が中学生の頃は、サボが一般的に販売されることはあっても非常に高価で、たいしたものではなくても1か月分の小遣いが飛ぶほどでした。タダでくれるくらいでしたから、同級生も余程気に入らなかったんでしょうな(笑笑)

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2009年2月11日 (水)

社線発行の自由席特急券:伊豆箱根鉄道 三島→150km

先程ちょこっと撮影に行ったらみぞれが降ってきました。天気はどうも私に味方してくれないようで、さっさと退散です。

過去ログ 国鉄乗入れ切符(伊豆箱根鉄道:エラー?) で伊豆箱根鉄道からの連絡乗車券と「踊り子」号の連絡特急券をご紹介したことがありましたが、今回は同社発行の国鉄線三島駅からの自由席特急券をご紹介したいと思います。

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過去ログでもご紹介いたしましたが、伊豆箱根鉄道への乗り入れを行っている「踊り子」は、社線内が普通列車扱いとなりますので、特急券を購入する必要がありません。

したがって、「踊り子」に乗車するにあたっては三島から有効となる特急券を購入する必要があり、まして下車して購入するわけにもいきませんから、必然的に乗車駅で三島からの特急券を購入することになります。

前出の指定席特急券では、社線内を含めて指定席特急券の表示で「連絡特急券」然としていましたが、こちらはあくまでも国鉄線内だけしか見ておりませんので、国鉄様式の自由席特急券となっています。特徴も見ることが出来ないので、注意しないと見逃してしまいそうな特急券です。

強いて言えば、社線発行にも拘わらず、○社の表示がありませんね。余計に見落としそうな券です。

 

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2009年2月10日 (火)

懐かしき駅名板 わらび 駅 

こんばんわ。

こんな遅い時間になっちまった・・・。

今日は、地元「蕨駅」の駅名板をご紹介!

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狭い書庫にネジ止めしてあるので、画像の変形はご勘弁を。

確か高校生か就職したばかりの頃に、上野松坂屋で行われた払い下げ市で買ったような気がします。かなり格安で。

膨大な出品数があり、その中をガサガサかき混ぜていたら、なんと地元「わらび」の駅名板が・・・迷わず買いました。

普通の行先札とかはそこそこの値段がして手が届かなかったのですが、こちらは容易に買えました。

これを購入した時代は既に広告入りの上下分割式になっていましたから、おそらく昭和50年代初頭くらいまで使用されていたものではないでしょうか?

その金銭的な価値は別としても、私にとっては宝物でございます。

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2009年2月 8日 (日)

国鉄 「新星」 急行券・B寝台券 レアな2点

今日は風が強いですね。天気が良いのに、あまり出て歩きたくないような感じです。

さて、今日のネタは、かつての東北本線の優等寝台列車であった急行「新星」の寝台券をご紹介したいと思います。過去ログはこちらをご覧下さい。

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まずは、仙石線多賀城駅発行のD形常備券です。

下段専用で仙台~上野のフル区間発行で、名称が印刷式になっています。なのに・・・何故か乗車駅も下車駅もゴム印となっています。下車駅は、大宮・赤羽・上野と停車駅により異なる可能性があるので解かるのですが、仙台の次の停車駅が白石までありませんので、仙台駅以外に乗車することは考えにくいです。

ただ、一つ思い当たるフシがあるとすれば、東北新幹線の工事のため、深夜帯における仙台駅の使用が停止された時期があり、特急「ゆうづる」が隣接の長町駅に停車するという事柄があったのを記憶しています。この際に、この急行「新星」が長町発になったことがあるのか、当時の資料が無いので分かり得ないことですが、影響を与えていた可能性も考えられます。

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こちらもD形のB寝台券で、全ての事項が記入式となっています。また、様式改正以後のため、区間が三角矢印式に改まっています。

当時の一般的な様式で何ら変わったものではないのですが、今回アップするに当たって???と思ったのが発行駅でした。発行駅の「築館町」が何処にあるのか探したのですが、駅名に掛かる記述が見つかりません。そう、鉄道駅ではなかったのです。

現在の東北新幹線「くりこま高原駅」に程近い場所に築館町駅があり、それは国鉄バスの駅でした。昔から聞いたことのある町名ではあったのですが、今回改めて国鉄バスの駅であることを知りました。

国鉄バスの駅で発行する鉄道線の乗車券や急行券などを目にすることは多々ありますが、寝台券の発行というのはあまり聞いたことがありません。私の所有する切符がそんなにありませんので、見聞自体が狭いことに違いありませんが、手に入れてから30年を過ぎて気が付いたことにラッキーを感じました。

これは、ブログを始めたことによる効果でもあるのですね。にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道コレクションへ

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