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2009年1月18日 - 2009年1月24日

2009年1月23日 (金)

社線発行の国鉄乗車券(西武鉄道?:高田馬場駅)

こんばんわ。

本家のブログ整理が忙しくて更新が出来ませんでした。毎度似たようなネタで気が引けますが、今日も私鉄発行の国鉄乗車券です。

Photo

山手線の高田馬場駅発行の国鉄乗車券ですが、○社が示すとおり、私鉄窓口発行のものとなります。

高田馬場といえば西武鉄道となりますが、ちょっと気になる点があります。それは、前回の「営団地下鉄:西日暮里駅」でご紹介いたしましたように、営団地下鉄発行の乗車券も○社の表示をするため、必ずしも西武鉄道発行とは言えない点です。

ただ、並びで乗り換えが可能な西武←→国鉄ですから、西武鉄道と考えるのが一般的と思われます。

ところでこの硬券乗車券。与野駅勤務時に同日付のものがやたらと着札したのですが、この日は特別何かあったのでしょうか?試験にしては遅いですし、私鉄乗り換え各駅のものを沢山見掛けました。

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2009年1月20日 (火)

国鉄 小諸駅発行 軽井沢→150km 急行券

こんばんわ。

今日は普通急行券ネタです。

150

軽井沢駅から150kmまでの急行券です。

券自体は見たまんまですが、発行が小諸駅になっているところに特徴があります。

小諸駅は一般的に殆どの急行列車が停車いたしますので、基本的には他駅からの急行券を常備する必要は無い筈です。

当時、既に急行列車の特急格上げが進む中、急行「信州」は季節列車を含めて5往復設定されていました。停車駅が特急と変わらないタイプと、殆どの駅に止まってしまうボッタクリのようなタイプもあったようです。

それでも全ての「信州」が小諸駅に停車しますので、なぜ軽井沢からなのか?時刻表を見て、意外に簡単に答えが見つかりました。

上りの「信州2号」と「信州4号」は長野~軽井沢間が普通列車となっており、東京方面へ行く場合、急行「信州」に乗るにしても、小諸からの急行券を買う必要がないのです。上野~小諸間は約165kmあるため、普通に急行列車に乗ると料金が1ランク上がってしまうわけですね。

朝から2本の急行が「普通列車」として運転されているので、急行列車で上野や大宮に行きたい乗客の需要がそれなりにあったのでしょうね。

ちなみに、この時点においては急行「妙高」は夜行列車のみの設定で、昼間の「妙高」は特急「あさま」に格上げされています。

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2009年1月18日 (日)

国鉄釜石線 普通乗車券 盛岡から小佐野・大槌間行き

今日は、国鉄発行の普通乗車券から、釜石線盛岡~小佐野・大槌間行きの乗車券をご紹介いたします。

Photo_2

表示区間から、盛岡~釜石間を乗車したものと考えられます。

釜石へは東北本線花巻から釜石線を経由する場合と、山田線を経由する場合が考えられます。

ただし、当時の列車の設定状況や、距離・時間を考えてみても、釜石まででしたら釜石線経由の方が圧倒的に有利なものと考えられます。

現在の山田線は、県庁所在地である盛岡から至近にあるにも拘わらず、大志田から川内間の列車本数が格段に少なく、超ローカルな路線です。特に下り列車は初発が16時台後半であり、1日にたった2本しか停車列車がありません。

国鉄時代は、盛岡~花巻~釜石~盛岡の循環列車が何本か設定されており、山田線でさえ5往復程度が運転されていましたから、この間の過疎化が相当進んだものと考えられます。

この乗車券を取り上げたのは、一つの疑問があったからです。

この乗車券が発行された昭和52年では、私は乗車券自体に興味を示して集めることはしていません。保存状態から考えても、おそらく拾ったものと考えられます。

ここで一つの仮説です。

鉄鋼業で栄えた釜石ですから、東京からの出張客も多かったものと考えられます。空路では不便ですから、国鉄線の利用が必然的ですね。

ただ、朝に東京を出発したとしても、新幹線が無い時代ですから、釜石に到着するのは早くても夕方になってしまいます。然るに、夜行列車を使用することになると思いますが、夜行寝台特急は、殆どが乗換駅である花巻には停車しません。

とすれば、一旦盛岡まで行って釜石線直通の列車に乗ることとなりますが、東北本線の盛岡~花巻間が重複乗車になってしまいます。乗車券の購入方法は何種類かありますが、盛岡で乗車券を買い直した乗客が釜石まで乗車、何らかの理由で回収されずに東京まで持ち帰り、落とした或いは捨てたのではないかと考えられるわけです。

こんな1枚の乗車券から、妄想で推理して楽しむ。安上がりな趣味でもありますね。

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