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2009年6月14日 - 2009年6月20日

2009年6月20日 (土)

寝台特急「富士」:特急券・B寝台券 由布院駅発行

こんばんわ。

このところ変わりモノネタばかりだったので、久し振りにフツーの切符をアップしたいと思います。

平成21年5月2日付け当ブログにおいて『寝台特急「富士」:特急券・B寝台券、立席特急券 D型常備券』をアップいたしましたが、準常備券1枚の掲載漏れがありました。

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九州地区に良く見られたタイプの準常備式硬券特急券・B寝台券です。九州からの寝台特急は、新大阪や京都から新幹線の乗り継ぎが想定されることから、このように乗継割引の特急料金が段組されているため、切断面が大きく面積を取っています。よって、肝心の指定事項の券面が非常に狭く、列車名が入らないほどのスペースになっています。

日付印のスペースを考えると、これでは1文字か小さく手書きして2文字しか入りませんね。「特急券・B寝台券」の表示をもう少し小さくするとか、或いは2段表示にしてスペースを確保するとか、もう少し考えても良さそうなものですが、古くから慣例的にこのようなスタイルとなっています。

発行駅ですが、表示は裏面にかなり遠慮がちに表示してあります。昭和23年に由布院村から由布院町となり、昭和30年に由布院町と湯平村が合併し、このときに両方の文字を充てて湯布院町となりました。

さらに平成17年、平成の大合併を期に湯布院町・挾間町・庄内町の3町が合併し、由布市となります。しかし、現在の由布院駅の住所は「由布市湯布院町」という、知らぬ人からすれば非常にややこしい表示となっており、JRの「由布院駅」はその伝統ある名称をひたすら守り続けています。

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2009年6月16日 (火)

迷惑な形の記念券:その2「東北・上越新幹線 上野駅開業」記念入場券

こんばんわ。

先般、『迷惑な形の記念券:その1「柏まつり」記念入場券』というのをアップいたしましたが、このネタが予想外に好評を得ることが出来ましたので、調子に乗ってcatfaceまたまた用意しちゃいました。

今日は画像のボリュームありまっせ!

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「東北・上越新幹線 上野駅開業記念入場券」です。その時代を関東で過ごしていたテツなら、買った人も多いと思います。Fe4メンバーのlineさんもお持ちのようですね。

写真では分かりづらいと思いますが、結構大きいんですよ。ちなみに、A4判対応の私のスキャナでは、天地が収まりませんでした。もうちょっとタテが大きいと思ってください。

昭和57年6月に東北新幹線、半年遅れて同年11月に上越新幹線が大宮暫定開業いたしました。某有名な所在地で用地買収が難航し、約4年遅れて上野駅までの乗り入れが実現、東北・上越の大動脈としての面目がたちました。

表紙は、鮮やかな空色をバックに、凛々しい、そして優しい顔立ちをした200系が飾ります。

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こちらは裏表紙になります。

新幹線のダイヤグラムを模した背景と、沿線各地の名物などをイラストで紹介しています。

裏表紙ももちろん、スキャナからはみ出ていますので、タテ方向にもう少し高さがあります。

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さて、タダでさえ大きくてスキャニング出来ない厄介者なんですが、見開きは倍に厄介になるわけです。

スキャナには全く取り込めませんので、開いた状態をデジカメで撮影いたしました。

この厄介な大きさの原因はこれです。

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昔懐かしい「ソノシート」です。

CD(コンパクトディスク)プレーヤーを家電店で見掛けるようになったのがちょうどこのくらいの時代だったと思います。ただのプレーヤーでも20万円を超えていたのではないでしょうか。既に20年以上前ですから、25歳よりも下の方は、ソノシートどころか「レコード」という名前すらご存じないかもしれませんね。

ソノシートは安価な音楽媒体として、雑誌の付録などに良く利用されていました。当時は『レコード針を傷める』との理由から、あまり歓迎はされていなかったようですが・・・。

新幹線が開業した頃は、各駅の到着放送の前に、各地にまつわるメロディーを流していたのです。それを全曲ここに取り込んだわけですね。(←実はまだ聴いていない。)

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  そして、またまた厄介・迷惑極まりないのがこの入場券です。何故か無意味に並べられた6枚の入場券。キレイに並べてスキャンするのは大変でした。(←ウソ!)

全部繋がっているからB券6枚分の長さがあるんですよ。昭和60年3月14日、開業当日の日付が印刷されています。しかも、先日ご紹介したような期間を設けている表示がなく、無常にも『発売当日限り』となっています。

ちょっとお待ちくださいよ。上野と大宮はまだしも、小山・宇都宮・那須塩原・新白河の各駅で、しかも大人・小児を使い分けて1日で使えるわけ無いじゃありませんか。→と思ったら、裏には4月13日まで1ヶ月間有効の表示がありますね。紛らわしい!

しかも、点線は入っているのにミシン目もなく、ハサミがなきゃ切れないですよ。

もうこうれはレコード代としてお飾りの入場券ということで、『買って何もしないで帰ってください』というわけですね。

私は大宮駅で購入したような気がするのですが、各駅でも販売したのでしょうかね。循環番号の○14という、とてつもない大きな数字が付いています。どのくらい売れたんでしょうね。

大き過ぎてホルダーにすら入らない、迷惑な記念入場券でした。

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lineさんが『聴く手段が無い!』とおっしゃっていましたが、今は便利な世の中で、レコードをSDカードに落とせるレコード・CDプレーヤーが発売されています。実は、我家にはあるんです。普段使わないので荷物置き場になってますが、時間があるときにデジタル化して、ここにアップしてみようかなんて考えております。

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2009年6月14日 (日)

Nゲージ GMキット改造 クハ47100番代

こんばんわ。

またまた今日はNゲージのGM改造車で、前回のクハ47069につづき、クハ47100番代をアップしたいと思います。

実車は正調42系の制御車として誕生し、当初はモハ32系のクハ・サハ・サロが40番代を名乗っていた関係で、「クハ58」を名乗っていました。

後にモハ32系は17m車の形式の続番であるクモハ14に改番され、クハ47・サハ48・サロ45が然も42系のような形で形式を守っていました。実際には42系として誕生した付随車はサロハ46とサハ48を名乗りましたが、流電又は合い子流電ようとして誕生したノーシル・ノーヘッダー車の流れを汲むものしかなく、クモハ42・43と同時に誕生した非電動車はクハ58として誕生したクハ47100番代のみとなります。

47106

クハ47100番代は、一見してクハ47の0番代と同じように小窓がズラリとならぶイメージであり、非常に似ているのですが、長編成化による必要性から前面貫通扉が用意された点と、後部扉の後が窓2枚になっている点で0番代と大きくスタイルが異なります。

元々は関西地区用として導入された車輌ですが、後に大挙して横須賀線に流れ込んでくることになります。当時17m車のモハ32を淘汰するための施策であると思われます。

戦中戦後の混乱期には全ての42系が3扉化又は4扉化されることになっていましたが、実際には何両かの車輌が改造されずに残ることになり、旧クハ58の大部分はクハ47100番代として残存じました。

新性能化により幹線を追われた同車は、便所の設置改造を受けて身延線や飯田線に集中的に転属となり、昭和56年~昭和58年に全廃となるまで、その姿のまま活躍しました。

模型ですが、GM社のクモハ53・クハ47100キットはかなり古くからキット化されており、私が初めてキットを購入した時には既にありました。30年以上も前になります。

写真のクハ47106は殆ど素組みの状態ですが、前面を引き締めるために貫通幌枠を別パーツで取り付けています。個人的に好きだというだけなんですけど。飯田線に最後まで残った47104は、早くから幌枠が短くされていたため、非常に平べったい前面の印象があります。(←個人的にはあまり好きな顔ではない。)

このクハ47100番代は、身延線と飯田線それぞれに存在していたため、私的にも必要があって、3両製作しています。ここで改造の中心となるのが便所の設置になります。

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登場時のクハ47100番代(←クハ58)は、扉後に700mmの窓が2枚並んでいました。便所の設置にあわせて、扉直後の窓が小型化されています。(左の写真。)一方、クハ47100番代で最後まで残った飯田線の47104だけは、何故か700mmの窓が1枚まるごと埋められているのが特徴です。

模型としては、窓の幅がバランス良くなるように窓左側にプラ板を貼り、窓の桟が出来るようにさらに裏から少し横にずらした位置に もう1枚のプラ板を接着して新しい小窓を自作しています。 (左の写真。)

一方、47104の方は、窓の中桟を切り取り、窓枠を生かしてその上からプラ板を接着し、全体を埋めて平らに整形します。

どちらもリベットを削らないように作業をしなければならないため、埋めるのは簡単ですが、整形・仕上げには非常に神経を使います。元来不器用なので写真のように上手くキレイにすることはできませんでした。技術的には私の限界を超えた作業と言うことになります。

飯田線・身延線を表現するには欠かせない車輌であり、個人的にも大好きな2扉でありますから、整形が上手くいかないとは言え、コレクションからは外せない車輌となっています。

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飯田線関係の改造車ご紹介は、これにて完といたします。(多分)

旧型国電は身延線等ほかにもありますので、まら何れということで。客車や気動車も少しですがありますので、追って順次ご紹介させていただきたいと思います。

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