« 2009年5月24日 - 2009年5月30日 | トップページ | 2009年6月7日 - 2009年6月13日 »

2009年5月31日 - 2009年6月6日

2009年6月 6日 (土)

赤地紋の硬券入場券:「大宮駅開業100周年記念入場券」

おはようございます。

朝から雨なので、計画していた撮影にも行かず、マッタリした朝を迎えています。

さて、今日は記念入場券のシリーズから、変わりモノをご紹介したいと思います。

Photo ※クリックすると画像が大きくなります。

大宮駅開業100周年記念入場券です。発売から既に20年を経過していますので、数字からもその歴史を感じることが出来ます。

紙質は厚めのもので、ステレオカード形式になっています。よって、角度を変えると開業当時の写真などを模したデザインに移り変わりますが、スキャニングでは表現できません。

この大き目の台紙に大人用2枚、小児用1枚の計3枚の入場券がセッティングされています。

Photo_2

当時は硬券の廃止が進んでおり、これに目をつけた国鉄は、板状に印刷した従来の記念きっぷではなく、このような硬券タイプを台紙にセットした記念きっぷの形態を多用し始めたように思います。

この記念入場券にセットされた入場券は、珍しく赤字紋(当日有効の乗車券や自由席特急券に使用する地紋)を使用しているので、違和感ありありですが、希少なイメージが好ましいと思います。

しかも、セッティングされた3枚は、大人・小児共用(上)、大人用(中)、小児用(下)と全て作り分けており、知識のある方じゃないとその良さが解からないほどマニアックな設定となっています。私も、今回スキャニングするまで全く気付きませんでした。

表記事項やスタイルは一般の入場券と殆ど変わるところはありませんが、発行日は印刷となっているため、2週間の有効期限を表示しています。

Photo_3

こちらは裏面になります。

裏側には「大宮駅開業100周年記念入場券」と企画名も印刷されており、通常の入場券とは異なることを区別しているようです。まだアップしていませんが、他にも同様の取扱いをしている例が見られます。

さらに①という循環番号も付されており、1万枚を超える大量のセット数が発売されたことを物語っています。

この入場券は、表も裏にも発行駅名が付されていません。全国的には発行駅名が付されるケースが多いようですが、首都圏では発行駅名を印刷していないようですので、印刷場による地域差が現われているようです。

Photo_4 ※クリックすると画像が大きくなります。

台紙裏面には大宮駅に関する年表が記されており、大まかな歴史を知ることが出来ます。

かつては大宮操車場が大宮駅に包括されていたことなどは、かつて大宮操車場で働いていた私としては「目から鱗」の記述ですね。京浜東北線の1・2番線が、昭和42年から使用開始されたということは、私が生まれてからなんですね。小学校低学年のときに初めて初詣で氷川神社に行くために大宮駅で降りたときは、ホームが新設されてから間もなかったということになります。

今では懐かしくなってしまった200系新幹線もあわせて、 非常にレアな形態の記念入場券でした。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道コレクションへ

昭和60年と言うと、この入場券の発売である3月16日のわずか2日前である3月14日に新幹線の上野開業となり、それまで暫定開業の始発駅として賑わった大宮駅が中間駅となってしまった直後になります。当時、『大宮駅の活気が失われてしまうのでは?』と言う危惧もあったようで、景気付けもあってこのような企画を大々的に行ったことも頷けます。

しかし、そんな心配も他所に、大宮駅西口の再開発が功を奏し、大宮操車場跡地開発(さいたましんとしん)、駅ビル開発など、私が通っていた当時とは雲泥の差ほども利用客で賑わう埼玉県の中心駅、県内最大規模の駅として目ざましい発展を遂げています。

| | コメント (4)

2009年6月 3日 (水)

Nゲージ GMキット改造 クモハ53007

こんばんわ。

このところ連チャンのアップとなりますが、今日も頑張ってNゲージネタをアップいたします。

また飯田線シリーズに戻って、実車としては最後まで人気ピカイチだった「合いの子流電」こと、クモハ53007を作りました。

53007

作ったといっても娘が生まれたかどうかと言う頃なので、もう10年は前になります。

基本は流電ことクモハ52の同系の流れですが、流電ゆえに保守に問題が多く、その後製造された2扉車は貫通型のスタイルと変更されました。形式は同じ貫通型のクモハ43となりますが、電動機の出力アップに合わせて、続番のクモハ53と変更されています。

飯田線でも活躍していた同僚のクモハ53000・001は、狭窓クモハ43のスタイルそのままですが、クモハ52の後に増備された車輌は、写真の様に張上げ屋根で運転台は半流形、後部妻板もクモハ52同様にややRを切った形状となっているのが特徴です。また、パンタグラフも後部に設置されました。

この半流形のクモハ53は、飯田線に最後まで2両が存在しました。このうち007は美しい張上げ屋根を保ったまま活躍しましたが、戦前型撤退の少し前に惜しくも廃車となってしまいました。一方、008は標準型改造が施工されてしまい、張上げ屋根の形態は崩されてしまいましたが、戦前型の「さよなら運転」を務めるなど、最期の最後まで活躍したうちの1両となりました。

実車の写真はこちら → http://red.ap.teacup.com/marutetsu/img/1171813771.jpg

このほかにも同形態の車輌がありましたが、1両は戦災で廃車。もう1両は出力アップされずに標準化、さらに低屋根化改造を受けクモハ43810となり、身延線→大糸線で活躍しました。

53007_2

模型の方ですが、純粋にこの車輌を作るキットが無く、さらに窓割にも特徴がありますので、他から容易に流用することもできません。したがって、一番近いところであるGMの流電クモハ52のキットから改造することになります。

しかし、前位側の戸袋窓から運転席までは全く形状が異なるため、各ポジションごとに必要となる側面パーツを切り継ぐことになります。作例では、運転扉部(屋根R部は別部品)、客窓、隙間板、ドア、戸袋窓と、5箇所6部の側板部を切り継ぎ接着、さらに、その後の長い側板と繋ぎ合わせ、整形を行います。あまりにも切り継ぎが多いので、特に前頭部のドア付近はかなり凸凹になってしまいました。

それでも完成してみればカワイイ私の子分になってくれるのが模型の良さですね。

しかし、実は最大の問題があります。それは、元々のクモハ52のキットは、他の旧国キットと比較して天地方向(断面)が小さく出来ているんです。1両だけで眺めるとあまり問題に見えないのですが、クハと連結した際に、クモハ53がやたらスマートになってしまうんです。しかも、客ドアの天地寸法も低いため、ドアの上部に青色のラインが掛からないんですよね。無理に掛けようとすると、クリームの窓帯の幅が狭くなってしまい、他車と揃わなくなってしまうんです。

そんなこともあって、出来上がっては見たもののあまり愛着が湧かなくて、好きな車輌なのに大切にしていません。出来れば完成品か、作りやすいキットが出てくれればと願う車輌であります。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道コレクションへ  にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ ← 新しく登録してみました。

| | コメント (2)

2009年6月 2日 (火)

迷惑な形の記念券:その1「柏まつり」記念入場券

こんばんわ。

勝手に今日から始まる『迷惑な形の記念券』シリーズ。第1弾は昭和61年発行の「柏まつり」記念入場券です。

Photo

一目で迷惑だと思いません?そう、うちわそのものの格好をしているんです。

柄がプラスチック製で、ミニうちわのようにしっかりした材料で出来ています。厚みがあるんです。だから、アルバムとかに入らないんです・・・。

Photo_2

スキャナーで読み込んでみたのですが、柄の厚みがあるため、ピントが合いません。ここでも迷惑振りを発揮しています。

紙質は普通の板状の記念入場券と同じなので、うちわのように振ってみてもフニャフニャで役に立ちません。

入場券は、大人2枚に小人1枚。額面はちょうど300円です。わざわざミシン目が入っていて、抜き取ることが出来るように?なっています。だけど、コレを抜き取って実際に使った人が果たしているのでしょうか?(笑)

余白には柏市の名物?のようなものを紹介したマップが差してあります。

Photo_3

裏面は、入場券の裏面をそのまま印刷してあり、発行番号と発行駅名が入っており、ちゃんと入場券の形態を維持しています。

そして、今となっては懐かしい、エメラルドグリーンの103系をあしらっています。高窓が中途半端な感じで、ステンレス帯を書き忘れた冷房車のようにも見えるのはご愛嬌ですね。

国鉄の分割民営化前年であり、当時国鉄職員であった私も営業努力の一環として、近場で発売される記念キップを結構買い込んでました。終ってみればあまり価値の見出せないようなものも多く、

『なんでも作って売りゃ良いってもんじゃねーんだよ!』

なんて心の叫びが聞こえそうとか、聞こえねーとかって・・・。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道コレクションへ ←常磐快速色があった! ところで・・・「柏まつり」と記念入場券の関わりが解からない・・・。

| | コメント (13)

2009年6月 1日 (月)

まさか!? このTシャツで『お~でか~けで~すか??』

こんばんわ。

Photo

こんな夜遅くに出掛けるかいっ!

Photo_2

昨日、クルマの定期点検のついでに、実兄への誕生日プレゼントを買ったりするので、サトーココノカドーへ行ってきました。

そこで服をさがしていたら、偶然見つけちゃったんです。「ゲゲゲの鬼太郎」とか他にもあったんですが、黒のコレが一番気に入っちゃって、自分の分として買ってもらいました。990円でさらにレジで20%OFFという安さ!

Photo_3

肩にはワンポイントでうなぎイヌまで入っています。もちろん、バッタもんじゃない、正規のキャラクタ商品です。

さて、40半ばを過ぎたオッサンが、コレを来てこの夏に出掛ける勇気があるでしょうか?

       にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道コレクションへ

| | コメント (8)

2009年5月31日 (日)

Nゲージ 津川洋行改造 キハ07203

おはようございます。

今日はまた非テツ日となりました。そんなんで、Nゲージネタを一つ。

今日のネタは、旧機械式変速機搭載車として登場したキハ07をご紹介したいと思います。

07203

改造のタネ車は、津川洋行で発売したディスプレイ用のキハ07です。全体的な寸法については、幅の狭い車体など、まあ比較的良い印象なのですが・・・。社には申し訳ないが、形状寸法が合わない屋根板とボディの合わせ。雑や薄いパーツディテール、片側運転席のハチャメチャなバリ(破綻していると言っても良い)など、こんな仕上がり状態で良く出荷する覚悟ができたな、と思うほど出来が悪いです。

07203_4                                                                                                   正面窓全体に出ているバリをカッターで直線になるように削り、少しでも印象が良くなるように整えます。正面を見ると、屋根と車体の曲線がまるで合っていないのがお分かりいただけると思います。連結器部分もカプラーが干渉するので取り除いちゃいました。

07203_3

屋根はベンチレータを全部削ぎ落とし、GM客車キットのリアルタイプに付替えました。また、ヘッドライトも非常にショボかったので、GMの旧型国電用を取り付けてみました。

全体を塗装し直し、車番インレタを入れます。

テールランプはそれらしいパーツが無かったので取り付けていませんが、後付けが可能なので放置したままになっています。

自分的には、この程度までしておけば、他の気動車と混結してもなんとか見られるようになったと思います。

最近になって、マイクロエースからまさかの製品化がされてガックリ来たものです。4両もいらないので買っていませんが、そこそこの出来になっているようなので、単品でもオークションで購入しようか考えているところです。現在は金欠病だし、模型に急を要するほど熱がなくなってしまったので、また何れ、くらいにしか考えていませんけど。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道コレクションへ

| | コメント (8)

« 2009年5月24日 - 2009年5月30日 | トップページ | 2009年6月7日 - 2009年6月13日 »