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2009年3月22日 - 2009年3月28日

2009年3月26日 (木)

「まつかぜ」:特急券・立席特急券

こんばんわ。またちょっと面白いものを見つけたのでアップしちゃいます。

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山陰の気動車特急「まつかぜ」の特急券です。

上段は下り「まつかぜ1号」の立席特急券です。

「立席特急券」の「立席」だけ特活文字が使われており、見た目に非常にバランスが悪いです。D型券では券面のスペースに余裕がありますので、何もこんなに窮屈な印刷をする必要は無いと思うのですが、どうもこの部分は通常の「特急券」のデザインに無理やり「立席」をくっ付けた様に思えてなりません。

そして、目新しいのは何と言っても発行駅の「福知山駅」の前についた「○緑」の記号です。正直なところ何を意味しているかわかりませんが、「みどりの窓口」を指しているとしか想像できません。それとも、福知山駅に複数の出札窓口があれば、それを区別する可能性も否定できませんが、当時の福知山駅がそんなに大規模だったとは想像が付きません。

下段は、一般的な様式の下り「まつかぜ2号」の特急券です。特に変わったスタイルではありませんが、福知山線の伊丹駅発行にも拘わらず、乗車区間が全然関係の無い長門市→松江というのが興味を惹きます。

一時期は、大阪~博多を結ぶ最長距離気動車特急として、山陰ではキハ80系唯一の食堂車営業列車として、13両編成という貫禄のスタイルを誇った「まつかぜ」でしたが、やはり新幹線からの陰陽連絡が本流になってしまい、結果的には区間を分断される形で廃止となってしまいました。

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2009年3月25日 (水)

サボ 愛称板 普通夜行「ながさき」

こんばんわ。

今日は時間があるつもりでしたのですが、作戦を練っていたら遅い時間になってしまいました。

今日は久し振りに愛称板をアップしたいと思います。

Photo Photo_2

門司港~長崎・佐世保間を結んでいた夜行普通列車「ながさき」の愛称板です。

国鉄では、愛称付きの普通列車として、小樽~釧路間「からまつ」、天王寺~新宮間「はやたま」(←「南紀」)、京都~出雲市間「山陰」、そしてこの「ながさき」と4往復が設定されていました。

いずれも夜行普通列車で、寝台車を連結していたのが最大の特徴となります。当初は愛称の無い普通列車でしたが、マルスの普及により愛称で区別する必要が生じたために付けられるようになったと記述があったことを記憶しています。

私もこの「ながさき」には昭和57年に1度だけですが、門司港~長崎まで通しで乗車したことがあります。これ以外にも「山陰」には3回(1往復半)、「はやたま」にも1回乗車したことがあり、「からまつ」だけは残念ながら未乗のまま廃止されてしまいました。

サボの方はと言えば、プラスチック製でとにかく汚いの何の。見られたもんじゃありませんね。お風呂掃除をされる方は良くお分かりいただけると思いますが、プラスチック或いはゴム系の部分にカビやシミが付くと、どんなに塩素をかけたりしても落ちないですよね。どうもそれと同じ理屈らしく、拭いてもキレイにはなりません。金属製ではキズ付けない限り比較的キレイに保てるのですが、プラ製はやっかいです。

指掛けが中心からオフセットした位置に付いているのが形態的な特徴です。これは、「が」の濁点がちょうどセンターのこの位置にあるため、逃がしたものと思われます。

長らく夜行普通列車の地位を守り続けた来た通称「大垣夜行」も不定期化されてしまい、一時は各方面を網羅していた長距離普通列車もいよいよ終焉を迎えてしまった感じですね。

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2009年3月22日 (日)

「はくつる」特急券・B寝台券 またまた出てきた「○み」

こんばんわ。

今日は1日中荒れた天気でしたね。←現在進行形

昨日アップいたしました「はつかり」の盛岡駅発行立席特急券で「○み」の表示が???という話題になったのですが、スキャン済みの特急券を眺めていたら、ここにも「○み」が出てきたのでアップしてみます。

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まだ国鉄:電車特急の時代で、2往復への増発後となる「はくつる」の特急券・B寝台券です。

発行駅表示に注目していただきますと、昨日図示いたしました「はつかり5号」の立席特急券と同様に、駅名の前に「○み」の表示が付いています。 そう言えばと思い出したのですが、これらを見たとき「みなと(港)」つまりは桟橋の窓口で発行されたものと考えていたことを思い出しました。しかし、昨日の件で考え方が違う可能性が高くなってしまいました。また考察が必要になるということですね。

さて、特急券へと目を戻しますと、中と下の特急券は「電車上中段・客車三段」と「電車下段・客車二段」とそれぞれ金額ごとの常備券となっておりますが、基本的様式は全く変わりません。細かい部分で言うと、発行駅の「青森」の活字並びに相違を見ることができます。

そして、上と中を比べてみると、発行年月日でたった2ヶ月しか違いのない両券ですが、特急券・B寝台券の表示方法、電上・中段の有無、発行窓口番号の○付き○無しと、かなり違ったものになっています。

上のB寝台券は、客車三段式がある時代にあって、わざわざ電車上・中段専用になっているようですね。逆に言うと、中としたの特急券は、客車三段式が消えていった時代にあって、わざわざ客車三段式の表示が戻ってきたことの方が不思議な感じがします。

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