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2009年8月27日 (木)

Nゲージ GMキット改造:クハ75006(新潟色)

こんばんわ。

久し振りに泊まりの撮影に行ってしまったもので、出掛けている最中も含めて更新が滞りがちになってしまいました。

先般、マイクロエースから新潟色の70系電車が発売され、当ブログでもアップしたところですが、このようにレアな旧型国電が既製品として発売される前は、全てGMキットに頼るしかなかったものです。

もう10年くらいは前になると思いますが、ヘタクソながらGMキットで新潟色編成を製作したことがあります。その中から、クハ75をご紹介したいと思います。

75006 実車のクハ75は、70系の2等車(現グリーン車)サロ46として製作された車両で、横須賀線で活躍しました。横須賀線の新性能化にあたり、70系を含む旧型国電は地方へと転出することになりますが、それに際し、余剰となったサロ46は普通車に格下げ改造を受けてサハ75という形式に変わっています。

さらに、サハ75を3扉化した100番代や、写真のように運転台を取付け制御車化されたクハ75が存在しました。

格下げ改造といっても、実際には座席等の改造は最小限であり、旧2等車時代のままのリッチな座り心地を特別料金無しに体感することができたので人気があったようです。

75006_2 さて、模型の方ですが、GMからは流電編成のセットとして、サハ75100番代が発売されています。ただし、この車両は3扉化されたものなので、そのままではクハ75を製作できません。ただ、このキットは気が利いていて、2扉化するための側板部品が付属しています。これをそのまま使用し、中扉を撤去の上、切り継ぎを行います。

さらに、運転台を調達する必要があります。また、運転台直後の扉は改造されて幅広となりますので、都合良く発売されている同じGMキットのクハ85100番代から調達します。車体長は屋根板を基準に現物合わせとし、足りない部分には側板を挿入することにより調整しています。

75006_4 私の場合、通常は精密化などという金の掛かることは基本的にやらないのですが、この車両に関してはそこそこ上手くできたような気持ちになったので、普段はやらないパーツ付けをしてみました。屋上には信号炎管と余剰になっていたオイッスルカバー。そして、正面の主要な場所は手すりパーツもつけて見ました。やはり、立体的に見えて良いですね。もっと余裕があれば、ヘッドやテールライトの透明パーツ化をすれば良かったと思います。どうせなら点灯化するのも良いでしょう。

実車を見たことが無い新潟色ですが、だからこそ余計に思い入れが強い感じがします。中間車は素組みで面白みも無いのでアップは省略しますが、もう1台あるので、別の機会にアップしたいと思います。

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コメント


スノープローとかホイッスルカバーとか積雪地帯を走行する電車を再現してますね。
現在ならヘッドやテールライトをドリルでさらって裏からプラパイプをかまして点灯化したりフロントガラスを加工してはめ込みしなくても製品のままでもいけますね。
当時流用出来そうな別パーツは少なかったと思いますのでそんな状況でよく造りこんでらっしゃると思います。
赤の発色も良い感じです。

鉄コレでも70系の新潟色と山スカが発売されるとかいう
話ですが・・・。

投稿: 金太郎 | 2009年8月27日 (木) 22時24分

金太郎様
鉄コレ化されちゃうんですか?既製品にないヤツなら歓迎ですが、作ったヤツを発売されると、せめてもの優越感を失うことになるのでイヤだな。
今からでも下回りを富やカトに変更して点灯化してみたいですね。ライトだけなら再塗装しなくても済みますので。
旧国の寒冷地仕様というと仙石線と上信越線が思い浮かびますが、仙石線は雪が少ないので耐雪仕様にはなっていないですね。そういった意味でも、貴重な形態だと思いますし、個人的に好きです。

投稿: キハ181つばさ | 2009年8月27日 (木) 23時12分

こんにちは、
いまのグリーン車は米軍の置き土産である自在[リクライニング]シートを基本としてますが、かつてはロマンス[回転式と転換式があった]シートや固定式[ゆったりとしており、実際の旧2等車→1等車=サロ46改めサロ75もこのタイプだった=]を採用してましたけど、おとなりの国の中国には旧いタイプの軟座車[グリーン車に相当する]はサロ75並みの固定式のシートを使用してたそうです。
今の近郊型グリーン車はサロ210やサロ211を除き、収容力のある2階建て車両が使われ随分とグレードupが成されましたが、時代の流れによる嗜好の変化には近郊型グリーン車にも多大な影響があるものと思われますね。
本日はこの辺で失礼いたします。

投稿: 宮オオ | 2009年8月29日 (土) 14時34分

宮オオ様
今はグリーン車もお手頃感のある価格で乗れますから、ギュウギュウの車内空間に嫌気が差している人は乗りますよね。特に首都圏では混雑時の需要が多い関係で、2階建が必要ということになるのでしょう。夜の上り列車はほとんど乗っている人はいないですけどね。
昔の旧2等車も、座席の奥行きが深いだけでは高級感という意味で疑問ですが、足元の広いクロスシートは、身長の高い私なんかではすごく楽に感じます。
両毛線のクハ77には乗った記憶があるのですが、あまり良くは覚えていないんですよね。残念ながら。

投稿: キハ181つばさ | 2009年8月30日 (日) 00時11分

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