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2009年7月12日 (日)

寝台特急「出雲」:特急券・B寝台券 D型準常備

こんにちわ。

過去ログ『「出雲」特急券・B寝台券:「出雲号」っておかしくない?』で、寝台特急「出雲」のD型常備券をアップいたしましたが、1年半のブランクを開けて、久し振りに残りの準常備券をご紹介したいと思います。

Photo

1枚目は、昭和60年、名古屋駅発行の上り「出雲2号」のB寝台券です。

名古屋駅の発車時間は深夜1:00となっており、新幹線より高い料金の必要な寝台列車を使用するのは一見不合理に感じますが、都市部においては夜遅くまでの会議、或いは接待など行われているでしょうし、東京着24時前に終ってしまう新幹線に間に合わなければ、次の日の東京での仕事にも支障が出てしまうでしょう。そういった意味で、翌日に朝から出社することも可能な最終列車兼初列車として、併結の「紀伊」とあわせて重宝されていたものと思われます。

2枚目は、大社線大社駅発行の上り「出雲4号」のB寝台券です。2号が急行「銀河1号」→寝台特急「いなば」の流れを汲む後発の「出雲」に対し、4号は急行「出雲」から昭和47年に20系による寝台特急として誕生したオリジナルの寝台特急「出雲」の流れを汲む列車です。

乗車日が8月16日になっていますので、お盆のUターンに使用されたものでしょうか?元々が日本一指定を取りづらい列車として有名であった「出雲」でしたが、増発&寝台列車の需要低下でしょうか、わずか2日前にこの寝台券を入手しています。

ちなみに、発行駅となる大社線は、第3次特定地方交通線として、平成2年3月31日の運行をもって廃止となっています。

3枚目は、守山駅発行の京都からの上り「出雲2号」の寝台券です。こちらも、1枚目の名古屋から乗車の2号と同様な理由により、途中駅からの利用が多かったようです。

ちなみに、下り3号と上り2号はEF58の終焉まで、同機が定期運用を持つ列車として注目されていましたが、東京着が早朝であり、最後までヘッドマークが付かなかったこともあり、撮りづらい、地味な印象がありました。

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オリジナルのブルトレ「出雲」は消滅してしまいましたが、急行「銀河」からの流れを汲む「出雲」は、「サンライズ出雲」として今もなお活躍を続けています。

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コメント

ゴム印の書体の種類が色々あって興味がわきます。
大社駅の出雲 号は書体が発行駅にあってるような感じがします。印刷ではこうはいかないですからね。

投稿: シービー | 2009年7月31日 (金) 22時42分

シービー様
列車名常備は大概ゴシック体ですので、このように毛筆っぽいようなスタイルはゴム印ならではですね。
漢字だとカッコイイですが、「そよかぜ」のようなヤツがこのタイプだと???になってしまいますね。

投稿: キハ181つばさ | 2009年8月 1日 (土) 12時24分

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