« 営団地下鉄 昭和44年発行 券売機券 赤坂見附から30円 | トップページ | Nゲージ GMキット改造 クモハ42011 クモハ42013 飯田線 »

2009年4月11日 (土)

「白山」 特急券・立席特急券 D券

おはようございます。

今日は早朝から撮影に行く予定をしていたのですが、久々の遅い残業+寝不足で起きられませんでした。

そんなわけで、朝からの更新となります。

今日は、信越・北陸特急「白山」の特急券から、D券を集めてアップいたします。

S47

まずはこちら。昭和47年とかなり古い特急券です。

「白山」が登場したのが昭和47年の3月、489系の誕生と合わせて産声を上げています。この券が同年12月ですから、誕生して未だ間もない頃ということになりますね。

ただ、調べたところで気になったことが一つ。「白山」は誕生当初1往復の設定であり、昭和48年10月から3往復になったとあります。じゃぁ、この「1」は何を意味するのでしょう?記述では見つかりませんでしたが、比較的短期間の間に1往復増発されたことも考えられます。

49_2

篠ノ井駅発行の上り特急券です。長野駅からの乗車となっておりますので、篠ノ井駅から長野駅まで別途乗車で利用し、戻ってきたのでしょうか。

49_3

こちらは高田駅発行の立席特急券です。既にL特急の制度は確立し、本数の多い特急列車には自由席車が連結されるようになりましたが、「白山」は3往復と設定が少ない特急列車であったため、L特急とはならずに自由席車の連結はありませんでした。

立席特急券というと、この時代では地方線区での発行が多かったようなイメージがありますが、この券ではまともに上野行きとなっています。「あさま」の自由席利用でも良かったのでは?という1枚です。

信越本線の高田駅の場合、図示したように「(信)高田」と表示されます。ただ、小児断片の部分だけは表示が省略されています。

S59_2

ずっと時代が進んで昭和59年、聖高原駅発行の戸倉から乗車の特急券です。

聖高原駅は篠ノ井線の駅であり、時間的利便性を考えると長野駅からの乗車の方が便利ですが、前出のように篠ノ井~長野間が重複乗車となりますので、乗車券上の経路で忠実に利用したと考えられます。

S61

こちらは昭和61年、戸狩駅発行の繁忙期対応特急券です。繁忙期用なので、地紋はオレンジ系の色となります。

発行駅は戸狩駅となっており、この特急券の1年後である昭和62年3月に「戸狩野沢温泉駅」に改称されています。委託発売駅である○委の表示があるので、別の施設と兼ねた事業者が発行したものかと思っていたのですが、調べによると現在はみどりの窓口も備えたJR直営ということであり、過去に委託を行っていた経緯の記述もないので、詳しいことは残念ながら分かりませんでした。

S61_2

こちらは横川駅発行・乗車の上り特急券です。

横川駅は、ここ信越本線と山陽本線の広島駅の隣(可部線の分岐点)にも同名の駅名が存在しますので、こちらでは「(信)横川」の表示が使われているのが一般的ですが、この特急券ではそのような表示がされていません。

ちなみに、信越本線では「よこかわ」、山陽本線は「よこがわ」ですので、旧マルスでカタカナ表示の時代には使い分けが必要なかったようですね。

以前にも何度か記述したことがありますが、北陸本線では指定券にA形を使用しているケースが多く、こうしてD形ばかりを集めてみると、やはり信越本線系統だけになってしまうところが興味深いです。今回アップした以外にもA券の特急券を所有しておりますので、いずれの機会にご紹介したいと思います。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道コレクションへ

|

« 営団地下鉄 昭和44年発行 券売機券 赤坂見附から30円 | トップページ | Nゲージ GMキット改造 クモハ42011 クモハ42013 飯田線 »

切符(指定券関係)」カテゴリの記事

コメント

以前にもコメントしていますが、列車名のゴム印も全て違ってますね。こういったのって見るのは楽しいもんです。
篠ノ井駅発行のゴム印、好みです。

投稿: シービー | 2009年5月17日 (日) 23時25分

シービー様
ゴム印も書体やスタンプ色で印象が変わってきますね。
やはりきれいに押してあると気持ちがいいモンです。
軽井沢・中軽井沢では「あさま」が列車名常備されていましたが、何故かこの「白山」は見たことがありません。

投稿: キハ181つばさ | 2009年5月19日 (火) 00時42分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 営団地下鉄 昭和44年発行 券売機券 赤坂見附から30円 | トップページ | Nゲージ GMキット改造 クモハ42011 クモハ42013 飯田線 »