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2009年3月

2009年3月30日 (月)

バスコレ 日野ブルーリボン HU/HT 5台セット

こんばんわ。

コレクションブログとして「模型」のカテゴリに登録しておきながら殆どネタ出ししていなかったのですが、ようやくネタが届きました。

ファンには待望の『日野ブルーリボン HU/HT 5台セット』です。

以前から本体ログの中で「ブルーリボンが好き!」と言っていたことはウソではなく、バスの中で何種類か好きな車体があるのですが、このブルーリボHU/HTのデザインがヒジョーに好きなのです。

今回、バスコレ13弾や鉄コレと同時に予約し、やっと手に入れることが出来ました。

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暗いところで撮ったので、手ブレで見づらくなってしまいすみません。

外箱は従来からある5台セットのままの作りです。

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裏には説明書きがありますね。

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ブック型になっており、中には各車の説明が書いてあります。作成のスタイルは、過去から発売されている5台セットに準じますが、構成として複数の事業者をまとめたセットは、同シリーズ始まって以来初となります。

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上から東武バス、京王バス、京浜急行バス、名古屋市交通局、京阪バスの5台セットとなります。

同車はバスコレ第2弾でも製品化されていますが、今回は車体長がやや長いタイプの設定となっているのが特徴です。特に、東武バスと名古屋市交通局は前中後の3扉の設定となっており、関東バスの富士重工7E以来の製品化となります。

今回の事業者設定では、5台のうちの3台が関東の事業者設定であり、人気のある東武、京王、京急をチョイスしているところは売れ筋を狙ったトミーテックらしい姑息なところですね。勿論、関西では京阪が一番人気でしょうし、中京では人口の多い名古屋をチョイスしたのも売れ行きを見込んでの戦略でしょう。

個人的には好きな車種を揃えてあり、尚且つ東武の3ドア車は写真を撮ることのないまま昨年引退してしまったようで、模型でも手に入れることが出来たのが嬉しかったです。欲を言えば、本当は都営バスのバリエーションも欲しかったところですが、過去に都営バスのブルーリボンセットが出ていることと、車体長が合わないところから製品化が見送られてしまったのではないかと思います。

ブラインド方式も良いのですが、欲しくもない事業者ばかりもてあましてしまうのも勿体無いので、要所要所にこのような販売形態を入れていただけると有難いですね。今回は、第13弾のシークレットと並んでヒット作と言えるのではないでしょうか。

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2009年3月29日 (日)

「勝沼ぶどう郷駅」入場券・普通乗車券

おはようございます。

昨日は、Fe4メンバーで仕事の関係で来れなかったtakeさんを除く3人で中央本線の撮影に行ってまいりました。この際、最遠で下車した「勝沼ぶどう郷」駅で入場券と乗車券を買いましたので、最新ネタとしてアップいたします。

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まずは普通入場券です。有人駅で窓口を備えていますが、硬券は置いておりません。メモ代わりと記念に小児料金70円を支払いました。

このスタイルは券面が広いので、長い駅名が表示されていても違和感が無いですね。ただ、発行駅表示については文字数が足りないのでしょうか、「勝沼ぶど」までの4文字しか表示されていません。

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次に、券売機発行の普通乗車券で、「勝沼ぶどう郷駅」から400円区間です。今回はホリデーパスを使用したので、区間外となる大月~勝沼ぶどう郷間の乗車券が必要なので買いました。

一般的な東日本のスタイルですが、駅名を簡略化できないために非常に窮屈になっているのが笑えます。「ぶどう」の文字も圧縮されたような文字が使われており、硬券時代で言えば特活に該当するような文字が使用されています。

現在はコンピュータでデザインや文字を自由に作ることが出来ますので、昔の「印刷物」のようなレアネタとして取り扱える楽しみはなくなりましたが、今の時代では自動券しか手に入らなくなってしまいましたので、新しい楽しみ方を模索するのも良いかもしれません。

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2009年3月26日 (木)

「まつかぜ」:特急券・立席特急券

こんばんわ。またちょっと面白いものを見つけたのでアップしちゃいます。

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山陰の気動車特急「まつかぜ」の特急券です。

上段は下り「まつかぜ1号」の立席特急券です。

「立席特急券」の「立席」だけ特活文字が使われており、見た目に非常にバランスが悪いです。D型券では券面のスペースに余裕がありますので、何もこんなに窮屈な印刷をする必要は無いと思うのですが、どうもこの部分は通常の「特急券」のデザインに無理やり「立席」をくっ付けた様に思えてなりません。

そして、目新しいのは何と言っても発行駅の「福知山駅」の前についた「○緑」の記号です。正直なところ何を意味しているかわかりませんが、「みどりの窓口」を指しているとしか想像できません。それとも、福知山駅に複数の出札窓口があれば、それを区別する可能性も否定できませんが、当時の福知山駅がそんなに大規模だったとは想像が付きません。

下段は、一般的な様式の下り「まつかぜ2号」の特急券です。特に変わったスタイルではありませんが、福知山線の伊丹駅発行にも拘わらず、乗車区間が全然関係の無い長門市→松江というのが興味を惹きます。

一時期は、大阪~博多を結ぶ最長距離気動車特急として、山陰ではキハ80系唯一の食堂車営業列車として、13両編成という貫禄のスタイルを誇った「まつかぜ」でしたが、やはり新幹線からの陰陽連絡が本流になってしまい、結果的には区間を分断される形で廃止となってしまいました。

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2009年3月25日 (水)

サボ 愛称板 普通夜行「ながさき」

こんばんわ。

今日は時間があるつもりでしたのですが、作戦を練っていたら遅い時間になってしまいました。

今日は久し振りに愛称板をアップしたいと思います。

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門司港~長崎・佐世保間を結んでいた夜行普通列車「ながさき」の愛称板です。

国鉄では、愛称付きの普通列車として、小樽~釧路間「からまつ」、天王寺~新宮間「はやたま」(←「南紀」)、京都~出雲市間「山陰」、そしてこの「ながさき」と4往復が設定されていました。

いずれも夜行普通列車で、寝台車を連結していたのが最大の特徴となります。当初は愛称の無い普通列車でしたが、マルスの普及により愛称で区別する必要が生じたために付けられるようになったと記述があったことを記憶しています。

私もこの「ながさき」には昭和57年に1度だけですが、門司港~長崎まで通しで乗車したことがあります。これ以外にも「山陰」には3回(1往復半)、「はやたま」にも1回乗車したことがあり、「からまつ」だけは残念ながら未乗のまま廃止されてしまいました。

サボの方はと言えば、プラスチック製でとにかく汚いの何の。見られたもんじゃありませんね。お風呂掃除をされる方は良くお分かりいただけると思いますが、プラスチック或いはゴム系の部分にカビやシミが付くと、どんなに塩素をかけたりしても落ちないですよね。どうもそれと同じ理屈らしく、拭いてもキレイにはなりません。金属製ではキズ付けない限り比較的キレイに保てるのですが、プラ製はやっかいです。

指掛けが中心からオフセットした位置に付いているのが形態的な特徴です。これは、「が」の濁点がちょうどセンターのこの位置にあるため、逃がしたものと思われます。

長らく夜行普通列車の地位を守り続けた来た通称「大垣夜行」も不定期化されてしまい、一時は各方面を網羅していた長距離普通列車もいよいよ終焉を迎えてしまった感じですね。

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2009年3月22日 (日)

「はくつる」特急券・B寝台券 またまた出てきた「○み」

こんばんわ。

今日は1日中荒れた天気でしたね。←現在進行形

昨日アップいたしました「はつかり」の盛岡駅発行立席特急券で「○み」の表示が???という話題になったのですが、スキャン済みの特急券を眺めていたら、ここにも「○み」が出てきたのでアップしてみます。

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まだ国鉄:電車特急の時代で、2往復への増発後となる「はくつる」の特急券・B寝台券です。

発行駅表示に注目していただきますと、昨日図示いたしました「はつかり5号」の立席特急券と同様に、駅名の前に「○み」の表示が付いています。 そう言えばと思い出したのですが、これらを見たとき「みなと(港)」つまりは桟橋の窓口で発行されたものと考えていたことを思い出しました。しかし、昨日の件で考え方が違う可能性が高くなってしまいました。また考察が必要になるということですね。

さて、特急券へと目を戻しますと、中と下の特急券は「電車上中段・客車三段」と「電車下段・客車二段」とそれぞれ金額ごとの常備券となっておりますが、基本的様式は全く変わりません。細かい部分で言うと、発行駅の「青森」の活字並びに相違を見ることができます。

そして、上と中を比べてみると、発行年月日でたった2ヶ月しか違いのない両券ですが、特急券・B寝台券の表示方法、電上・中段の有無、発行窓口番号の○付き○無しと、かなり違ったものになっています。

上のB寝台券は、客車三段式がある時代にあって、わざわざ電車上・中段専用になっているようですね。逆に言うと、中としたの特急券は、客車三段式が消えていった時代にあって、わざわざ客車三段式の表示が戻ってきたことの方が不思議な感じがします。

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2009年3月21日 (土)

「はつかり」 特急券・立席特急券(上野時代)

おはようございます。

昨日3月20日はリバイバル「はつかり」が運転されました。この列車に乗ったお客さんは、JR北海道の協力で運転される「おおとり」に乗り継いで網走まで行くという、昔ならば極当たり前、今で言うところの『無謀』で過酷な旅を続けているわけですね。今日の20時頃の到着とか・・・お疲れ様です。

さて、今日はリバイバル運転を記念して、上野発着時代「はつかり」の硬券特急券をご紹介いたします。

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まずは上の2枚ですが、偶然にも八戸駅の同じ窓口で発行された特急券です。53・10以前の特急券ですので、号数に拘わらず上り列車となっています。

いずれも発駅だけが常備されており、他は記入式となっています。当時八戸駅を通る昼行特急は「はつかり」以外にも「みちのく」がありますので、列車名は常備されていないものと考えられます。

この2枚で気になる点は、偶然にも八戸駅を15:05に発車する同じ列車にも拘わらず、3号と4号で号数が異なることでしょうね。当時の時刻表は持っていないので詳細は不明ですが、この1年間の中に改正があり、3号以前の時間帯に1本増発されたのではないかと推測します。

一番下は「はつかり5号」の立席特急券で、まだ「はつかり」に自由席が連結されていない時期のものです。やはり発駅だけが印刷されております。

当時としては極一般的な様式で特徴はありません。気になるとすれば、発行駅の前に表示されている「○み」って一体何のことでしょう。

「はつかり」には直接乗ったことがありますが、小学生の時に乗った特急券は改札で出してしまいましたし、大人になって乗ったのは東北新幹線開業後で自由席のみだったので、残念ながら想い出に残るような硬券特急券は手元にありません。

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2009年3月20日 (金)

マルス券 「シュプール蔵王2号」指定券

こんばんわ。今日の日中は暑いくらいでした。夏日になったとか・・・。3月にこんなアツくていいのか?と思うものの、日が沈んだら急激に寒くなってきました。体調管理に気をつけましょう。

さて、先般lineさんちにお邪魔しましたときに、色々お土産をいただいちゃったんですが、その中にレア品がありましたのでご紹介いたします。

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スキー列車である「シュプール蔵王」の上り列車の指定券です。

「指定券」か「指定席券」かビミョーなところではありますが、その辺は気にしないことにしておきましょう。←と言いつつも気になっている。

シュプール号はクーポンとして旅行会社が発行するため、この指定券は本体のクーポンと同時に発行されます。ですので、金額欄も¥***になっています。発行は東急観光の蒲田支店でしょうかね。

この辺りの切符類は、実際に乗った方でないと、なかなか手に入りづらいと思います。

そしてこの指定券のレアな点は、発行年月日ですね。昭和64年1月7日であり、昭和天皇が崩御された日です。昭和63年末から天皇危篤の報道で緊張する日々が続き、年が明けてからの突然の訃報でした。そんな昭和最後の日に発行された指定券なんですね。

line様、貴重な切符をいただきありがとうございました。

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2009年3月18日 (水)

社線発行の国鉄乗車券(東武鉄道:東上線)

こんばんわ。更新が滞ってすみません。

今日は久し振りに社線発行の国鉄乗車券をアップいたします。

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年代は若干違いますが、いずれも東武東上線と国鉄川越線の接点である川越駅発行の金額式普通乗車券です。

以前からアップしている同類の乗車券と何ら変わることのない、一般的な様式です。

川越駅は、古くから国鉄川越駅の管理業務を東武鉄道が受託してしており、運転業務(信号・ポイントの扱等)以外に営業職員は配置されていなかったようです。

私も国鉄職員時代の末期、同駅に特別改札業務に行ったことがあります。当時、乗換改札の無い川越駅では、乗客が事前に乗車券を買わずに東武から国鉄へ乗り換えることが多く、多人数の職員がホームに立って乗車券をチェックするのです。

既に開業した埼京線が直通運転を始めて電車化もされており、東武東上線の乗車券を池袋駅まで購入し、気が変わって「埼京線経由で」なんて不届きな乗客も多くいました。一般人にとっては、私鉄だろうが国鉄だろうが「電車」でしかないのですかね。

話が脱線してしまいましたね。

2枚の乗車券は様式としての違いが殆ど見受けられず、唯一指摘するとすれば、規則改正に伴って矢印の形が変化したことくらいでしょうか。この乗車券も、○社の次に○Aとありますが、この○Aの意味が良く分かりません。

可能性としては、通路を渡った国鉄側にこじんまりとした改札口があり、ここに東武鉄道の社員が1人で窓口業務を行っていた記憶があります。おそらく、こちら側では硬券が発売されていたのではないか、と推理してみます。

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2009年3月15日 (日)

レアグッズ? 帝都高速度交通営団 06系・07系定規

こんばんわ。

私が今の仕事のセクションに就いてから丸4年になろうとしています。

普段、仕事で何気なく使っている文房具。いま改めて見て『こんなんだったんだ・・・』みたいに改めて感心してしまいました。それがコイツです。

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文字が見えづらいと思いますが、帝都高速度交通営団(現:東京メトロ)の千代田線06系と有楽町線07系のデザインが入った定規です。いつ誰に貰ったかすら憶えていないんです。

昨年は、常磐緩行線のレアな車両としてJR207系900番代、東京メトロ6000、そして1編成しかないこの06系や、結果的に逢えず終いになってしまった東西線色の07系確保に奔走しました。そんなタイムリーなネタだったのに、まるで意識しないで使っていたんですからどうかしてます(汗)。

こうしてみると、営団から株式会社に変わり、07系は有楽町線から撤退し、06系は相変わらず1編成のみのレアな形式として活躍を続けており、そういう意味ではお宝的なグッズになってしまったわけですね。

ただ、この間仕事の相棒として毎日使っていましたので、かなりキズだらけになっています。とても価値を評価することは出来ませんが、今の仕事が続く限りは手放すことはないのでしょう。

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2009年3月14日 (土)

寝台特急「はくつる」:列車寝台券(昭和40年)

こんにちわ。今日は3月8日にアップした「第2津軽」に引き続き、古い寝台券をアップいたします。

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昭和40年発行の寝台特急「はくつる」列車寝台券です。

寝台特急「はくつる」は、昭和39年10月、急行「北上」の格上げにより誕生した東北地区初のブルートレインで、20系により誕生しています。

写真の列車寝台券は、昭和40年12月発行となっていますので、「はくつる」が誕生してからわずか1年後のものとなっています。図示しておりませんが、発行駅は裏面に表示されており、東京駅○17と表示されています。

前回アップいたしました「第2津軽」もそうですが、この当時(3等制時代)は乗車券・特急券のほか、座席指定券や列車寝台券は全て別発行となっていますため、指定が必要な列車に乗る場合、旅客は1人に付き3枚の切符を持たされることになります。2等制になると、特急券と指定券が一葉になったものが発売されるようになったようです。

図示の列車寝台券も中段専用に常備されており、その後の寝台券の標準である「上・中段」用と「下段」用の2種に分けられた時代とは大きく趣きが異なります。ただし、その後のA券サイズのものは「上・中段」用と「下段」用の表示がしてある例は非常に稀であり、過去ログ『「能登」:急行券・B寝台券』や『「十和田」:急行券・B寝台券・指定席券』、『「北陸」 特急券・急行券・寝台券・指定席券 いろいろ』で色々アップいたしましたが、このような表示をしているものは見当たりません。

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2009年3月12日 (木)

「津軽2号」:D型準常備 急行券・指定席券

こんばんわ。今日はしつこくもまた「津軽」ネタをアップいたします。

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国鉄花輪線「扇田駅」発行の上り急行「津軽2号」の指定席券です。

D型準常備券で、最断面には距離と金額を併記してあります。この関係でしょうか、本来は横に併記される金額表示が、①②といった距離区分表示のみとなっています。

ありふれた様式の券ですが、全てのゴム印が毛筆楷書体風で雰囲気がありますね。

発行駅の花輪線「扇田駅」ですが、平成11年のCTC化により業務委託化され、さらに平成15年には無人化されてしまいました。

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2009年3月10日 (火)

サボ 種別板 「指定席」「自由席」 幕張電車区

こんばんわ。

このブログも『うさぴょんのマル鉄回顧録』から独立して早2ヶ月が過ぎ去ったわけですが、立ち上げた頃は1日10件台くらいしかなかったアクセスが急速に増えてきたように思います。また、ランキングポチまでいただき、誠にありがとうございます 二股ではどうしても毎日更新と言うわけには参りませんので、今後もボチボチとやらせていただくことになります。このブログを立ち上げる前の記事は大体過去日付に遡って収録してありますので、各カテゴリからジックリとご覧になってくださいマシ。

さて、今日はサボをアップいたしますです。

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裏表で「指定席」「自由席」だけの味気ないサボです。

んがっ!このようなサボは、意外と全国的には使われていないんじゃないかと思います。

その昔、特急列車は全部が指定席であることが原則で、L特急が誕生して自由席車が連結になり、このような表示が必要になってきたわけです。

しかし、指定席が前提の特急では「自由席」だけを表示してあげれば良い訳で、敢えて「指定席」であることをお知らせする必要は無いんですね。地元東北・上信越特急では、種別サボの場所に「特急」のサボを模したシールが貼ってあるだけでしたから、このような「指定席」サボを装着しているところは見たことがありません。

で、こんなのが何処で使われていたかと申しますと、「幕張電車区」なんです。そう、房総特急用です。

房総特急は、グリーン車、指定席車が連結されてはいたものの、9両編成固定のうち5両が自由席車という具合でしたから、「指定席」と「自由席」のどちらを中心に案内すればよいのか、迷いがあったのではないですかね。少なくとも、房総特急が誕生した頃、編成の大半が自由席車である特急列車は全国的にも皆無だったのです。

その後、北海道初の電車特急である「いしかり」がこれを上回る割合でしたがね。

そして、この幕張電車区のサボの特徴は、取っ手が楕円形をしているところです。

まあ、私もサボを集めているわけではないので詳しくは知りませんが、幕張区以外でこのタイプのサボを見たことはありません。ちなみに、材質は薄っぺらのアルミ製っぽいです。

幕張区には昭和57年まで急行列車が残っていましたので、ひょっとしたら「急行」の同形態のサボが存在したかもしれません。今となってはあまりオークションなどにも出てくる機会が少ないでしょうから、確認も出来ないんですけど・・・。

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2009年3月 8日 (日)

「第2津軽」:2等 列車寝台券

こんにちわ。

今日は急行「第2津軽」の2等B寝台券をアップいたします。

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現在で表現すると、「津軽4号」のB寝台中段というところです。この当時は2等制であったため、1等がA寝台、2等がB寝台ということになります。列車号数表示も「津軽○号」ではなく、冠に「第○」と表示されていました。また、上り下りで号数の分けはなく、上りも下りも「1号」からの通し番号が通例です。

この頃の寝台券はA券で、上・中・下段も専用の仕様が用意されていたようであり、指定事項にも「中段」を記入するスペースがありません。

裏面はアップいたしませんが、寝台券使用の注意書きと発行駅が表示されています。ちなみに、発行駅は本券の乗車駅となる「秋田駅」となっています。

他にも昭和52年以降の「津軽」の指定券やB寝台券がありますので、いずれの機会にアップしたいと思います。

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2009年3月 6日 (金)

時刻表ネタ 昭和55年 3本の「いなわしろ4号」

こんばんわ。

時間が開いてしまいましたが、今日は久々に時刻表ネタをアップいたします。

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またまた交通公社昭和55年7月号 の時刻表からです。

注目の列車は仙台発の急行「いなわしろ4号」です。この列車、なんと同名列車の3階建てとなっており、途中の会津若松駅で行先がそれぞれ喜多方・只見・会津田島行きに3分割になります。

同名列車で3階建てと言うのは全国的にも珍しいと思います。この列車がスゴイのは、会津若松駅で先発となる喜多方行きが6分後に逆方向へ発車していくのに対し、只見行きは35分後、会津田島行きに関しては43分も停車してから只見行きの後を追って発車します。会津若松~会津田島までの所要時間が1時間強ですから、この停車が無ければかなり早く終点に辿り着くことができますし、只見線に向けて発車する2本の列車は、先発の列車が終点の喜多方に到着してしばらく経ってからという、急行列車にあるまじき設定という感じがします。

さらにこの列車が面白いのは、会津若松から2つ目の西若松まで同じ線路を走るにも拘わらず、会津若松駅で開放して別々になって走行することですね。つまり、西若松には同名列車が2度来ることになります。これは、九州における寝台特急「あかつき」でも同じ現象がありました。

ちなみに、上り列車はと言いますと、「いなわしろ1号」が同様に3方向から集まるのですが、何故か1号は只見発と会津田島発は分岐地点である西若松駅で併結、さらに会津若松駅で喜多方発と併結されることになっており、下りとは作業が異なっています。

また、この列車は仙台駅を起点に上下の列車を区別しているため、磐越西線内では下りが偶数列車、上りが奇数列車となっている点も興味深いです。

オマケですが、この列車、終点が喜多方・会津田島・会津川口・只見と奥深いところまで設定されているにも拘わらず、何故「いなわしろ」を名乗っているのか、疑問です・・・。

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2009年3月 4日 (水)

D形 急行券・乗車券併設 表示方法の違い

今日は、急行券と乗車券が一緒になったD形の切符をご紹介したいと思います。

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まずは福島駅発行の急行券・乗車券併設のD券です。

この当時は急行列車の本数も需要も高かったため、このように急行券をセットした乗車券が多く見られたようです。私も母親の実家が福島県であり、急行列車に乗る機会も多々ありましたが、残念ながら都心発ではあまり見られなかったようです。都心発では行先が多数存在するので、設備するのが大変だったのでしょう。

乗車券の表示よりも、急行券の表示がかなり大袈裟に大きく、おもちゃっぽい感じがしてしまいます。

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こちらも同じタイプの併設券です。

見比べてみると、急行券側の表示がかなり違うのがお解かりいただけると思います。

「急行券」や乗車駅の表示がかなり控えめであり、その割には説明の文言が同じポイントでズラズラと書き並べてあるため、バランスを欠いているように感じます。

最大の違いは、急行券の距離区分の表示が全く無いことですね。急行料金というのは距離区分で設定されていますから、金額も大事なんですが、距離区分が重要なポイントとなります。ただし、乗車券と併設されている関係で、乗車券の区間を超えて急行列車に乗車することは考えがたいですから、敢えて無くても解かるということなのでしょうか。

乗車券の区間である湯浅→紀伊田辺間はその距離わずか60km弱であり、このような短区間でわざわざ急行券併設の乗車券を常備するほど需要があったのか、甚だ疑問に感じるところです。

他にも種類を所有していれば、地域性や時代背景を考察するといった楽しみも湧くのですが、このタイプの乗車券は収集の対象外であったこともあり、残念ながらこの2枚しか所有していません。

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2009年3月 1日 (日)

廃札券利用? 立川から20円区間 D券

こんにちわ。

昨日は突然のFe4撮影会がありまして、東海道方面へ行ってまいりました。今回はデジカメ入院のためにフィルム撮影となりましたので、現像、スキャニングが終了してからアップすることになります。

撮影の終わり、今回初めてline様宅を伺いまして、お土産も沢山いただいてしまいました。※ちなみに私は手ぶらという大胆な行動をしております。この埋め合わせはいずれ・・・。

切符類を何枚もいただいてしまったのですが、特にこの中で目が釘付けになってしまったのがこれなんです。

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もともとはD形準常備の普通乗車券のようです。この時代の準常備券なんてもちろん使ったことはありませんから、このようなスタイルの乗車券があったことすら知りませんでした。ただ、どなたかのブログ或いはオークションで目にしたことがあるような気がします。

券面表示は一切無視し、ゴム印で国鉄線「20円区間」と大きく表示しています。ゴム印の幅から考えて、A券やB券の幅を超えていることが明らかですから、間違いなくこのD券を処分するために作成されたものと推測されます。

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こちらは裏面ですが、D券の大きさにそぐわないポイントで「立川駅発行」の表示があり、その上方には「特、座、寝」と表示されています。

それぞれ、「特別車両(1等)」、「座席指定券」、「寝台券」を指すものと推測できますが、この切符自体には指定券としての機能がないため、何をしたくて表示があるのか皆目理解できません。別にこれらの指定券類を発行した際、○を付けて「別に発行している」ことを表示するためのものでしょうか?

2等表示でありながら「通行税」等の表示が無いところを見ると、「2等制化された後」のものと考えられ、しかも廃札が確定してからの有効利用になったとすれば、「2等制化された直後に印刷されたものの、直ぐに制度改正などでこの様式が使えなくなってしまい、2等制真っ只中でこのような利用がされた」と推測するのが順当なところと考えますが・・・。

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