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2009年2月20日 (金)

時刻表ネタ 昭和55年 急行「なよろ1号」→「礼文51号」 早変り!!

こんばんわ。今日は時刻表ネタです。

前記事『時刻表ネタ 昭和55年 石北本線に「北海」が走る! ほか色々』の中で「レアな列車」ということでご紹介させていただきました宗谷本線のページをご紹介したいと思います。

19807

旭川(当時は「あさひがわ」)発名寄行きの定期急行「なよろ1号」というのが設定されておりましたが、昭和55年8月9~17日に限り、終点の名寄駅から「礼文51号」と名称を変えて稚内を目指す急行列車が設定されていました。

前記事でも記しましたように、このように名称が別となれば、当然列車としても別扱いでしょうし、1個列車に1回限りの急行券でそのまま乗れたのかどうか、非常に気になります。別にタダの延長運転のような形態ですから、「なよろ」のままでも良いのではないかと思われますが、何故か完全に別列車としています。

ここでもう一つ気になったのは、列車が変化する割にはたった3分しか停車しないというところです。

定期の普通列車でも途中から列車番号が変わり、1時間とか時間が開いてから改めて出発するという例は多々見られますが、列車の仕立て自体が変わるのにも拘わらず、このように短時間しか停車しない例というのも珍しいと思われます。

しかも良く注意してみると、「礼文51号」にはグリーン車が連結されていない様子なので、編成としては「キハ+キロ+キハ」が名寄駅で開放されると考えます。とすれば、2両程度の最短編成で稚内まで運転された可能性が高いですね。

たった3分の中でホースやジャンパを外し、サボを入替えして仕立てたと思うと、名寄駅における普段無い慌しさが想像できるような感じで面白いです。(現場の職員は面白くないでしょうけど・・・。)

この臨時急行「礼文51号」は、終点稚内でちょうど1時間停車し、「礼文52号」として名寄に戻ります。そして、6分停車中に再びグリーン車を連結し、定期急行「なよろ4号」として終点旭川を目指していました。

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コメント

こういった列車の運用があったんですね。
通しで乗ると、急行券が2枚必要と事となって、利用者には出費ですね。

投稿: シービー | 2009年3月22日 (日) 22時30分

シービー様
時刻表上では同一列車である印になっているわけですから、料金を取られるのは納得行かないと思いますよね。名称を変えなければ料金は要らないはずですので、実際のところどうだったのか気になります。

投稿: キハ181つばさ | 2009年3月22日 (日) 23時46分

多層建て急行の場合、車両が併結されてる限り、1枚の急行券で乗車できます。
例えばの話ですが、AからB,C経由D行きの列車に、BでE発B,C経由F行きの列車を併結したとします。
この場合、B,C間は二層建ての列車になりますが、走行中に車両を乗り換えて、AからFまで1枚の急行券で乗ることができます。(もちろん、停車中にホームから乗り換えても可能)

これが、二層でなく、三層でも同じ扱いですから、名前が違っても、1駅区間でも(運用上、そんなことはしませんが)併結されていれば同一列車と見なし、同じ急行券での乗車が可能でした。昔の東北によく見られた事案です。
また、房総の循環急行『みさき』『なぎさ』は、勝浦⇔館山間は普通列車扱いでしたが、茂原から木更津まで乗る場合、1枚の急行券で乗車できました。併結、分割を繰り返す昔ならではの良き時代の出来事でした。

投稿: 小鉄 | 2012年4月26日 (木) 14時28分

小鉄様
なるほど、納得の行くご意見です。
そのような乗り方はしたことがありませんが、東北本線には都合6階建てくらいの急行が実際にありましたからね。

投稿: キハ181つばさ | 2012年4月27日 (金) 00時40分

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