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2009年2月

2009年2月28日 (土)

「ときわ」 急行券・指定席券・グリーン券

こんばんわ。

先日、水郡線に乗り入れる常磐線急行「ときわ」の記事をアップしたところですが、さすがに水郡線への指定券ではありませんが、急行券・指定席券が出てまいりましたので、この機会にアップいたします。

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昭和59年発行のA券タイプの急行・指定席券です。

過去ログでも述べましたが、首都圏ではこのA券タイプの指定券は結構珍しいようですね。券面には発行駅は表示されていませんが、裏面を見ましたら、なんと、私は勤務していた与野駅で発行されたものでした。今まで裏面を見ていなかったので、全然気が付かなかったのです。まさか、そんな身近にレアな券が存在していたとは思っても見ませんでした。

さすがに与野駅では常磐線関係のゴム印など常備されていなかったようで、着駅である「上野」以外が手書きなのはご愛嬌というところでしょうか。

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こちらは常磐線友部駅発行の急行券・グリーン券です。

「ときわ」は基本編成と付属編成にそれぞれ1両のグリーン車を連結しており、座席数はかなり確保されていたようです。しかし、常磐線という路線で、当時それほどグリーン車の需要があったとは到底思えないんですが、個人的に。

現実としてこのような区間が常備印刷されているグリーン券が存在していたのですから、少なからず定期の需要があったのかもしれません。なお、列車名が印刷されていない理由としては、急行「もりおか」が存在していたことによるものと考えられます。※同様式印刷時点においてという意味で。

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2009年2月26日 (木)

時刻表ネタ 昭和55年 水郡線を走った急行「ときわ7号」

こんばんわ。こんな最悪の時間に更新です。仕事、大丈夫かな。

今日の時刻表ネタは、水郡線を走った急行「ときわ」です。

水郡線の急行といえば、誰もが「奥久慈」と答えるでしょう。しかし、調べモノをしていて時刻表を見ていたら、ちょっと信じられない表記を見つけました。

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こちらは毎度ながら、昭和55年7月号の交通公社時刻表です。右端の列車にご注目下さい。

急行「奥久慈1号」の下に、期間限定で「ときわ7号」が併結される旨の案内が表記されています。

急行「奥久慈」といえば、常磐線内では「ときわ」と併結されていますので、DC急行の「ときわ」自体は定期列車として当たり前に存在しましたが、水郡線にまで乗り入れていたというのは記憶が無かったのでこれを見たとき驚きました。しかも、通常の「奥久慈」には見ることのできなかったグリーン車と普通車指定席まで連結されて行ったわけです。

なぜこんな編成で運転されたかと言いますと・・・

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ページの境目なのでスキャニングが汚くてゴメンなさい。

「奥久慈」は郡山寄り4両編成となりますが、この編成に隣接する車両にグリーン車と普通車指定席があったんです。キハ58系気動車の場合は片運ですし、グリーン車キロには運転台がありませんから、必然的に最低で6号車~8号車が「奥久慈」に併結されていったということになります。もしかしたら7号車も乗り入れていたかもしれません。

水郡線内の有効長の関係で、全編成が乗り入れたとはとても考えづらいですが、7両又は8両程度でグリーン車を含む長大編成が水郡線を走るというのは想像を絶します。

もし、この期間に指定席やグリーン車に乗っていて、水郡線内到着の「ときわ7号」の指定券があったら非常にレアモノになったろうな・・・なんて思いを馳せます。

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2009年2月23日 (月)

社線発行の国鉄乗車券(小田急?京王?)

こんばんわ。

ここ数日、当ブログにおいても応援ポチを沢山いただくようになりました。

本体ブログの更新がメインになりますので、こちらはどうしてもサボりがちになってしまうのですがそれでも過去ログを沢山覗いていただいている方もおられるようで、非常に心強いですし、ありがたいと思っております。

今後も週に3回程度の更新になってしまうと思いますが、たまに覗いてくださいませ。

さて、今日はちょっと間が開いてしまいましたが、社線発行の国鉄乗車券シリーズで、新宿駅発行のものをアップいたします。

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こちらは毎度シリーズでアップしている乗車券とは発行年が違い、昭和51年とかなり遡ります。

新宿駅から70円区間で、現在で言うと150円区間に該当します。

○社の文字がやはり私鉄線の発行の根拠となりますが、新宿駅はご存知のように小田急電鉄と京王帝都電鉄の2社が連絡改札を設けており、どちらで発行したものなのかの区別が判りません。○社の次に○Aの記号が付されており、これが改札口を表わす記号である可能性も高いのですが、これ以外の同駅発行の乗車券を持ち合わせていないので、真偽は定かではありません。もしかしたら、どちらも同じ基準の乗車券を申請によって渡し、循環番号と券番だけで管理されていた可能性もあり、その場合だとそもそも区別のしようが無いことになります。

現状でも同じ制度で硬券が使われていれば直に購入して調べることも可能ですが、自分自身で乗換改札で硬券を買ったことがあるわけでも無し、今となっては調べようもありません。

ご存知の方がいらっしゃれば、ご教示いただけると幸いです。

中途半端な知識で申し訳ありません。にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道コレクションへ

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2009年2月21日 (土)

遅ればせながら・・・ザ建機を買った

模型ネタの準備が無いので困っているんですが、久々に動きがありました。

マルカというメーカーから建設機械のコレクションが発売されています。一応Nゲージスケールなので、前々からマークしていたのですが、発売を知ったのが遅かったことや、極度の金欠病に冒されているため、指を咥えて見ているだけでした。

もう随分時間が経ってしまったので、もう既に市場から消えたと思っていたのですが、今週の水曜日、会社帰りにYバシカメラに寄ったら4コだけ在庫があったんです。

欲しかったのはタイヤローラーやユンボだったのですが、この商品はブラインドパッケージなので、何が入っているか分かりません。まあ、別にいいやと思いつつ、4コのうち何故か3個だけ買ってきました。

そして、開封の結果がこれです。

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開封1個目は『タイヤローラー』でした。

各種パーツを取り付けていないのでアッサリしています。プラスチックに透明感があり、おもちゃっぽさは隠せません。しかし、前輪はタイヤが左右に振るという優れものです。

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2個目に出たのは『重レッカ 自衛隊仕様』。

まあ、こんなトラックは街中には走りませんので、どうでもいいやの感じでした。

これもスタイルや表情がかなりおもちゃっぽいのですが、タイヤがプラではなくゴムでできています。

アームは伸縮さえできませんが、ちゃんと回転するので、好みで表情を変えることが可能だと思います。

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そして最後に出たのが『油圧ショベル』。

やはりおもちゃっぽさは隠せませんが、キャタピラはゴム製でぎこちないながらも回転します。

キャブも360度回転しますし、ショベル部分は全ての関節が曲がるので、よりリアルに表情を作ることができます。これは今回の製品の中でも一番スゴイのではないでしょうかね。

結果3コのうち2コは欲しいヤツだったので万々歳でした。未だパーツやシール(表示類)は取り付けておりませんが、それでもリアルな感じがします。

Nゲージのストラクチャーではこの辺りの製品が全くありませんでしたので、ジオラマ通にはたまらない製品ですね。また第2弾の発売もアナウンスされていますし、大変楽しみなシリーズです。

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2009年2月20日 (金)

時刻表ネタ 昭和55年 急行「なよろ1号」→「礼文51号」 早変り!!

こんばんわ。今日は時刻表ネタです。

前記事『時刻表ネタ 昭和55年 石北本線に「北海」が走る! ほか色々』の中で「レアな列車」ということでご紹介させていただきました宗谷本線のページをご紹介したいと思います。

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旭川(当時は「あさひがわ」)発名寄行きの定期急行「なよろ1号」というのが設定されておりましたが、昭和55年8月9~17日に限り、終点の名寄駅から「礼文51号」と名称を変えて稚内を目指す急行列車が設定されていました。

前記事でも記しましたように、このように名称が別となれば、当然列車としても別扱いでしょうし、1個列車に1回限りの急行券でそのまま乗れたのかどうか、非常に気になります。別にタダの延長運転のような形態ですから、「なよろ」のままでも良いのではないかと思われますが、何故か完全に別列車としています。

ここでもう一つ気になったのは、列車が変化する割にはたった3分しか停車しないというところです。

定期の普通列車でも途中から列車番号が変わり、1時間とか時間が開いてから改めて出発するという例は多々見られますが、列車の仕立て自体が変わるのにも拘わらず、このように短時間しか停車しない例というのも珍しいと思われます。

しかも良く注意してみると、「礼文51号」にはグリーン車が連結されていない様子なので、編成としては「キハ+キロ+キハ」が名寄駅で開放されると考えます。とすれば、2両程度の最短編成で稚内まで運転された可能性が高いですね。

たった3分の中でホースやジャンパを外し、サボを入替えして仕立てたと思うと、名寄駅における普段無い慌しさが想像できるような感じで面白いです。(現場の職員は面白くないでしょうけど・・・。)

この臨時急行「礼文51号」は、終点稚内でちょうど1時間停車し、「礼文52号」として名寄に戻ります。そして、6分停車中に再びグリーン車を連結し、定期急行「なよろ4号」として終点旭川を目指していました。

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2009年2月19日 (木)

サボ 種別板 「特急」 函館運転所

こんばんわ。

昨日は当ブログ開設以来の膨大なアクセスとにほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道コレクションへ ポチをいただきありがとうございました。菅沼天虎の紙屑談義さんでご紹介いただいた影響でしょうか、あまりにもすごい結果に驚くばかりです。これには親ブログうさぴょんのマル鉄回顧録もたじたじといった感じです。

さて、1日2つのブログアップはなかなか厳しいモンで、間が空いてしまって申し訳ないですが、慣れるまで少しの間ご勘弁下さい。

今日はレアネタではありませんが、サボをご紹介したいと思います。

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普通の「特急」の種別板になります。

表裏とも右下に○函のマークがあり、北海道の函館運転所所属のものであることが分かります。

キハ183系にはおそらくこうした種別板は取り付けていないと思われますので、キハ80系用のものであると考えて良さそうです。北海道の特急は永らく全車指定でしたが、昭和53年10月のダイヤ改正からは、昼行特急は原則として自由席車が付くことになっています。ですから、この裏表で「自由席」がある仕様は、この改正以降のものと考えられます。

何気ない「特急」と書かれた種別板ですが、実は非常に大きい特徴があります。それは、抜き差しで指を引っ掛ける穴が開いていないことです。

以前ご紹介いたしました『サボ 愛称板 急行「大雪」』では、極寒地である北海道らしい大きな取っ手が付いていることについて触れましたが、このサボはその穴すら付いていないのです。ですから、以前ご紹介した話と完全に相反する形態となっていることになります。

まあ、なぜこのような形態になっているのか謎ですが、同じようなサボ一つでも地域差があるというのは見る楽しみが拡がって良いかもしれませんね。

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2009年2月15日 (日)

時刻表ネタ 昭和55年 石北本線に「北海」が走る! ほか色々

こんにちわ。

今日は久々に時刻表ネタを作ってみました。

まずはこちらをご覧下さい。

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交通公社発行の時刻表・昭和55年7月号からの話題です。

用があってこの時刻表を見るまですっかり忘れていたのですが、そう言えば!と思い出しました。

石北本線に特急「北海」が走っていたのですね。時刻表では赤ワクの①②になります。夏季限定の延長運転で、当時の定期区間である函館~旭川間を延長して網走まで運転されたんですね。函館本線では山線経由ですので、石北本線を走るといえども「おおとり」ではなく「北海」のままでひた走ったわけですね。急行列車の本数が沢山あるにも拘わらずに引かれたスジですので、それだけ鉄道利用が旺盛だったということでしょう。

順番が変わりますが、この間話題にしていた夜行急行「大雪」です。ピンクのワク⑤になります。表示は上り列車のみとなりますが、下り列車の末端も同じパターンであり、北見~網走間は普通列車となっています。この点については、『「大雪」:急行券・B寝台券』と『サボ 愛称板 急行「大雪」』をご参考までにご覧下さい。

このページには、その他にも興味深い列車があります。青ワク③は釧路から釧網本線・石北本線経由で札幌へと長躯9時間を走破する急行「大雪6号」です。もちろん、この列車でわざわざ釧路から札幌へ行く人は皆無でしょう。しかし、斜里や浜小清水といった釧網本線内から札幌へ向かいたい旅客からすれば、便利な列車だったことでしょう。国鉄時代は、このようにいくつもの利用を兼ね合わせた列車が多数存在したものです。そして、前述の特急「北海」のような臨時の延長運転とは違い、定期列車であることも特筆できます。

ちなみに、私が釧路から札幌まで夜行急行「まりも」を利用したとき、白糠付近のトンネルで大雨による冠水があり、釧網本線~石北本線~函館本線経由で乗車するハメになったことがありました。

最後に、緑ワク④の急行「大雪5号」も興味深い設定の列車です。この列車も定期運転で、名寄本線の興部までの乗り入れとなっており、網走まで行かない設定であるとすれば、列車名が違っていてもおかしくは無い列車です。

そしてさらに興味深いのは、夏期間のみですが、網走まで延長運転の設定となっており、列車名が「大雪51号」と名前を変えてしまうことにあります。興部行きは普通列車になってしまうことですし、「大雪5号」のまま延長してしまえば良いものの、わざわざ名称を変更してしまう必要性が理解できません。特に急行券の制度上は「1回限り有効」となるのが通例であり、名称が変わってしまうということは『違う列車』への乗り継ぎに当たるようにも思え、急行券の買い替えが必要となるような疑念が生まれてしまいます。時刻表上は『同一列車』のような表記もされていますし、このような変則列車における詳細な取扱いも表記されていませんので、実際にどう取り扱ったのかも興味が湧くところです。

このような事例は、同月時刻表の宗谷本線にも見られ、こちらはもっとレアな設定になっております。またの機会にご紹介したいと思います。

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これは笑える!? 娘からのバレンタインは弁当。

こんにちわ。

昨日はバレンタインデーでしたね。基本的に私は無宗教だし、昔からモテ無いので興味の無いイベントです。でも、結婚してからは毎年いただき物があります。チョコレートは基本的に好きなのでありがたいのですが・・・。

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今年も大量にいただきました。全部身内からですけど・・・。

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その中でもヒット作はコレ。娘が選んでくれたという弁当型チョコレートなどの詰め合わせ。毎晩遅くまで頑張って作った手作りチョコも一緒に・・・。

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フタを開けてみると・・・鮭とかはフィルムに写真を貼ったものです。とんかつを切ったような形のチョコレート、ミックスベジタブルのような色とりどりのチョコ、そしてライスは米菓子など、無理はありますが良く考えられています。

シャレが利いているし、なかなか面白いですね。

娘は自分で欲しかったらしいですけど(笑)・・・企画した会社と迷わず選んだという娘にヒット賞をあげたいと思います。

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2009年2月14日 (土)

「大雪」:急行券・B寝台券

おはようございます。

先日のログにて『サボ 愛称板 急行「大雪」』をご紹介いたしましたが、今日はこれに関連して急行「大雪」の急行券・B寝台券をご紹介したいと思います。

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まずは硬券D型の急行券・B寝台券です。

なんら変わり映えのしない普通のB寝台ですね。金額常備のゴム印式ですが、金額区分の違う上・中段と下段の区別が記載されていません。

発行駅の伊達紋別駅は、函館と札幌のほぼ中間に位置しており、当時自駅を通る寝台連結列車は夜行急行「すずらん」でしかも通過ということから、伊達紋別発着で発行する可能性は0%だったわけですね。同駅からのB寝台の需要を考えれば、札幌発か青森発としてしか売れなかったことは順当な考え方だと思われます。

前ログで記述しましたように、「大雪5号」に北見~網走間は普通列車となるため、指定席車は指定が解除されてしまうようですが、特殊車両であるB寝台は終点の網走まで通しで発売されていますね。時刻表での記載はありませんが、普通列車区間の優等車両乗車は認めていなかったのではないかと思われます。余談ですが、普通列車区間のグリーン車は営業(グリーン券の発売)が行われており、時刻表にも表記されていました。

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次に、こちらは印発のB寝台券ですが、別のフリー切符発行に基づく指定券になります。

B寝台の料金がフリー切符に込みとなっていることから、料金表示はありません。おそらく、『B寝台券は既にフリー切符に込みとなっている』という考えから、これはあくまでもB寝台券ではなく、『B寝台』を『指定した券』ということで『寝台指定券』という表示が使われているのではないかと推測されます。

この平成2年の時には昼間の優等列車は全て特急化され、急行として残ったのは夜行の「大雪」だけだったようです。これに乗ったのはこの私なんですが、なんかあまり印象に残っていないんですよね。オール14系の編成だったと思いますが、ヘッドマークは無く、テールマークもなく、写真を撮る面白みの全く無い列車だったと思います。今となってはそれすら貴重になってしまったわけですが・・・。

その後、スピードに関係なく特急「オホーツク」に格上げ編入され、気動車と寝台客車の併結という奇抜なアイディアで走り続けましたが、需要の低迷により臨時化、そして廃止という道を辿ることになってしまいました。

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2009年2月12日 (木)

サボ 愛称板 「急行」&急行「津軽」

こんばんわ。

今日のネタはこちら。

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ある程度こうした部品を集めている人なら大概の人は持っていそうな急行のサボです。手に入れたのがもっとも古いので、買ったのか貰ったのかすら憶えていません。まだ中学になったばかりの頃ですかね。

質感は写真で表現しづらいのですが、ホーロー製と違って薄っぺらで軽い感じです。試したら磁石が付きませんので、アルミ製ではないかと思われます。

塗装の乗りが悪いらしく、キズが付いたところからパリパリと剥がれてしまい、保存が難しい代物です。

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こちらは急行「津軽」に使用されていた愛称板です。これは中学1年のときに同級生から貰ったものと記憶しています。

前述の「急行」と同様のアルミ製で、製作時期が同じくらいのものと推測されます。

いずれも□尾久客の所属名が入っており、サボの運用が尾久持ちであったことが分かります。

貰った時点では、裏側に画用紙が当てられており、おかしいと思って剥がした結果、こんな状態になっていて非常にショックでした。火で炙られたようなコゲがあり、塗装もボロボロになっています。ホーロー製はこんな状態になることはありません。こうした安価な製法で製作されたものならではのお怪我ですね(笑)。

私が中学生の頃は、サボが一般的に販売されることはあっても非常に高価で、たいしたものではなくても1か月分の小遣いが飛ぶほどでした。タダでくれるくらいでしたから、同級生も余程気に入らなかったんでしょうな(笑笑)

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2009年2月11日 (水)

社線発行の自由席特急券:伊豆箱根鉄道 三島→150km

先程ちょこっと撮影に行ったらみぞれが降ってきました。天気はどうも私に味方してくれないようで、さっさと退散です。

過去ログ 国鉄乗入れ切符(伊豆箱根鉄道:エラー?) で伊豆箱根鉄道からの連絡乗車券と「踊り子」号の連絡特急券をご紹介したことがありましたが、今回は同社発行の国鉄線三島駅からの自由席特急券をご紹介したいと思います。

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過去ログでもご紹介いたしましたが、伊豆箱根鉄道への乗り入れを行っている「踊り子」は、社線内が普通列車扱いとなりますので、特急券を購入する必要がありません。

したがって、「踊り子」に乗車するにあたっては三島から有効となる特急券を購入する必要があり、まして下車して購入するわけにもいきませんから、必然的に乗車駅で三島からの特急券を購入することになります。

前出の指定席特急券では、社線内を含めて指定席特急券の表示で「連絡特急券」然としていましたが、こちらはあくまでも国鉄線内だけしか見ておりませんので、国鉄様式の自由席特急券となっています。特徴も見ることが出来ないので、注意しないと見逃してしまいそうな特急券です。

強いて言えば、社線発行にも拘わらず、○社の表示がありませんね。余計に見落としそうな券です。

 

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2009年2月10日 (火)

懐かしき駅名板 わらび 駅 

こんばんわ。

こんな遅い時間になっちまった・・・。

今日は、地元「蕨駅」の駅名板をご紹介!

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狭い書庫にネジ止めしてあるので、画像の変形はご勘弁を。

確か高校生か就職したばかりの頃に、上野松坂屋で行われた払い下げ市で買ったような気がします。かなり格安で。

膨大な出品数があり、その中をガサガサかき混ぜていたら、なんと地元「わらび」の駅名板が・・・迷わず買いました。

普通の行先札とかはそこそこの値段がして手が届かなかったのですが、こちらは容易に買えました。

これを購入した時代は既に広告入りの上下分割式になっていましたから、おそらく昭和50年代初頭くらいまで使用されていたものではないでしょうか?

その金銭的な価値は別としても、私にとっては宝物でございます。

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2009年2月 8日 (日)

国鉄 「新星」 急行券・B寝台券 レアな2点

今日は風が強いですね。天気が良いのに、あまり出て歩きたくないような感じです。

さて、今日のネタは、かつての東北本線の優等寝台列車であった急行「新星」の寝台券をご紹介したいと思います。過去ログはこちらをご覧下さい。

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まずは、仙石線多賀城駅発行のD形常備券です。

下段専用で仙台~上野のフル区間発行で、名称が印刷式になっています。なのに・・・何故か乗車駅も下車駅もゴム印となっています。下車駅は、大宮・赤羽・上野と停車駅により異なる可能性があるので解かるのですが、仙台の次の停車駅が白石までありませんので、仙台駅以外に乗車することは考えにくいです。

ただ、一つ思い当たるフシがあるとすれば、東北新幹線の工事のため、深夜帯における仙台駅の使用が停止された時期があり、特急「ゆうづる」が隣接の長町駅に停車するという事柄があったのを記憶しています。この際に、この急行「新星」が長町発になったことがあるのか、当時の資料が無いので分かり得ないことですが、影響を与えていた可能性も考えられます。

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こちらもD形のB寝台券で、全ての事項が記入式となっています。また、様式改正以後のため、区間が三角矢印式に改まっています。

当時の一般的な様式で何ら変わったものではないのですが、今回アップするに当たって???と思ったのが発行駅でした。発行駅の「築館町」が何処にあるのか探したのですが、駅名に掛かる記述が見つかりません。そう、鉄道駅ではなかったのです。

現在の東北新幹線「くりこま高原駅」に程近い場所に築館町駅があり、それは国鉄バスの駅でした。昔から聞いたことのある町名ではあったのですが、今回改めて国鉄バスの駅であることを知りました。

国鉄バスの駅で発行する鉄道線の乗車券や急行券などを目にすることは多々ありますが、寝台券の発行というのはあまり聞いたことがありません。私の所有する切符がそんなにありませんので、見聞自体が狭いことに違いありませんが、手に入れてから30年を過ぎて気が付いたことにラッキーを感じました。

これは、ブログを始めたことによる効果でもあるのですね。にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道コレクションへ

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2009年2月 6日 (金)

サボ 愛称板 急行「大雪」

こんばんわ。

うさぴょんマル鉄回顧録の過去ログで急行「大雪」を話題にしたことがあったのですが、当方でこの急行「大雪」の愛称板のコレクションがありますので、今日はコレをご覧頂こうと思います。

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実際に使用されていたものらしく、かなり汚れています。ホーロー製で取っ手が出っ張っているのは、北海道における愛称板の特徴です。おそらく、冬場はサボ受けで凍結してしまい、抜き差しの利便性・安全性の結果、このような形態になったのではないかと思われます。右下に○手の表示があることから、手稲区の取扱いだったということでしょう。

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こちらは急行「大雪」の裏面になりますが、「指定席」表示の下に「北見-網走 自由席」という文言が併記されています。

本体ブログのコメントでも話題になりましたが、夜行急行「大雪」は、古くから末端の北見~網走間が普通列車として設定されていました。

この設定区間では、急行「大雪」が初列車となっているばかりか、網走到着が8時少し前とそのまま通勤通学時間帯にも掛かっていることから、追加で普通列車を運転するよりも、需要の薄い急行を普通列車として運転した方が得策と考えられたのでしょう。

もちろん、普通列車区間で普通列車の「指定席」を営業する理由はありませんので、急行区間が終わった時点で指定も解除ということなのでしょう。ただし、B寝台やグリーン車については時刻表上で何の記載もありませんでしたので、実際にどのような取扱いをしていたのかは定かではありません。

今回は、ブログタイトルに相応しくなるように、コレクションらしいものとして愛称板をアップいたしました。ただ、真剣に集めていたわけでもないので、そんなに持ち合わせはありません。ボチボチと頃合を見ながらご紹介して行きたいと思います。

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2009年2月 4日 (水)

帝都高速度交通営団(営団地下鉄) 昭和35年 地図式乗車券

こんばんわ。

このところ残業が多くてアップが滞りスミマセン。グッズネタとかも準備する時間が無く切符ネタばかりですね。しばらくご辛抱をお願いします。

今日は私のネタとしては珍しい部類なのですが、営団地下鉄(現東京メトロ)の地図式乗車券をご覧下さい。

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え~、どのようにして手に入れたか全く憶えていません。

赤坂見附駅から25円区間で、地図式のB型硬券です。昭和35年末の発行です。

非常にシンプルな地図は、25円で銀座線及び丸の内線の全線をカバーしています。

私は歴史に詳しくないので調べてみました。初めての地下鉄が開業したのが浅草~新橋間、その次に渋谷~新橋間で、後に直通運転を開始しますが、今の銀座線は全く違う路線が合併して出来たものです。つまりコレで2線ですね。そして3番目が丸の内線です。

4番目に開業したのが日比谷線ですが、開通が昭和36年と言うことで、この乗車券が発行された翌年となります。つまり、この乗車券に記載された地図で地下鉄全線が乗れたことになるわけです。

当時の運賃体系を知りませんので、池袋~荻窪とかを乗車したときに何円したのか、興味が出るところです。

おそらくこの乗車券を手に入れたのも30年くらい前のことでしょうから、ただの乗車券で価格が安く、25円という半端な金額が目に付いて購入したのではないかと思います。

2回続けて5円ネタ、失礼いたしました。

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2009年2月 1日 (日)

西武鉄道 西武秩父→池袋 小児専用乗車券

こんばんわ。2日ぶりのネタでございます。

takeさんがブログをお休みするということですので、以前にtakeさんからいただいた切符をご紹介したいと思います。

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昭和48年発行の西武鉄道で、西武秩父から池袋までの小児専用の普通乗車券です。

他の方から切符を貰うことが良くあるのですが、特に鉄道好きの方から頂く時は、吟味して最小限のものを頂くことにしています。どのような価値があるのか私には分かりませんし、想い出の詰まったものを何でもかんでも貰ってしまっては申し訳ないという想いからです。

で、コレをいただいた一番の理由は金額にあります。小児専用券で、発売額がそのまま表示されており、155円という端数が気になったからです。

私が自分で切符を買うようになってからは、このように5円単位の発売額はありませんでしたし、国鉄沿線在住の私としては、このように端数を算定する私鉄には乗車したことがありませんでした。唯一、小学生の時にじいさんが私のために都営地下鉄の切符を買ったとき、券売機から5円のおつりが出てきた記憶があるくらいです。昭和46年くらいのことだったと思います。私的には、昭和48年の段階で「5円」が使用されていたことに新鮮な驚きを感じました。

また、今日このアップをするときに初めて気が付いたのですが、私鉄ではこのような「発駅→着駅」を示すタイプは比較的珍しいのではないかという気がしました。これは、金額帯で発売した方が融通が利くところにあると思います。

国鉄では、このスタイルの乗車券が比較的中距離帯で多く存在したようです。ただし、国鉄の場合は「←→」(両矢印)であり、どちらから乗車しても良いようなスタイルであり、このような片矢印のタイプは今のところ見たことが無いように思います。

中途半端な形態と言えば言い方が悪くなってしまいますが、ある意味私鉄らしい味のある乗車券であり、今では消費税でしか使わないような「5円」がしっかり刻まれていることに歴史を感じます。

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