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2008年3月2日 - 2008年3月8日

2008年3月 7日 (金)

国鉄乗入れ切符(東武鉄道::補充式)

久し振りの国鉄乗り入れ切符シリーズです。

今日は、前々からアップする予定が1度サーバーに拒否されて以来ほったらかしになっていた東武鉄道の補充式乗車券です。

軟券なので収集の対象外でもあり、このテの乗車券は他には所有しておりませんが、たまたま目に付いたので手に入れました。私鉄から国鉄全線へ発売するような乗車券があることも知りませんでしたので。

Photo_20 様式は国鉄で発行されていた出札補充券の乗車券専用様式と限りなく似た感じのもので、東武線内が入鋏(にゅうきょう)省略になっているためか、鋏みの形が印刷されています。他の方のブログでも拝見したことがありますが、各私鉄でも似たような様式のものが用意されていたようです。ちなみに、地紋は「TRC」で、東武鉄道のものとなっています。

Photo_21 こちらは裏面です。各種の注意書きから、国鉄全線に発売が可能な非常にスケールの大きい乗車券であることがお判りいただけると思います。注意書きを読んでいて、一点だけ気になることがありました。

2段落目以降の下車前途無効に関する記述の中で、「横浜市内・川崎・鶴見線内」という表現をしています。日本語として解釈すると、「横浜市内線内、川崎線内、鶴見線内」又は「横浜市内、川崎線内、鶴見線内」になると思います。百歩譲って後者だとしても、「川崎線内」というのは明らかに間違った表現であることがご理解いただけると思います。この場合、「横浜・川崎市内及び鶴見線内、」と表現するべきではなかったかと思います。他の方のブログで拝見した他社の同様の乗車券においても、微妙な違いはありましたが、やはり正しい表現にはなっていませんでした。国鉄からの通達様式などに誤った表現があり、そのまま統一的に使用されてしまったのではないかと推測できます。 今となっては、このようなスタイルの乗車券は使用されているのが稀だと思います。もし、自動化されていない窓口での同様の乗車券を手に入れる機会がありましたら、普段は見ない裏側も読んでみたりすると、おもわぬ発見があるかもしれません。

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