« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »

2008年11月

2008年11月23日 (日)

「おおとり」:特急券・立席特急券

こんばんわ。
すっかり空気が冷たくなってきましたね。家の中にいても日当たりが恋しくなります。

さて、本日特急「おおとり」の記事をアップいたしましたが、昔々手に入れた特急券がありますのでご紹介したいと思います。

Photo_15 札幌→網走間の「おおとり」完全常備券で、主要項目がすべて印刷式となっている、コレクションとしては最高の特急券です。
発行駅は釧網本線の「斜里駅」で、現在は「知床斜里駅」と改名されています。
斜里から見ればこの乗車区間は逆方向であり、復路の特急券を常備していたことになります。オークションなどでもこのような特急券を何度か目にしたことがありますので、当時はこの地域の特急列車が「おおとり」「オホーツク」しかなかったことから、固定した需要があったものと思われます。

Photo_16 こちらは北見→旭川間の立席特急券で、やはり完全常備券です。
当時の北海道特急は電車特急としてデビューした「いしかり」を除いて全車指定席が当たり前でした。
急行「大雪」の設定もありましたが、優等列車の本数から見て、到着時間を目標と考えた場合に列車を振り返る余地がなかったかもしれません。座席に座れないとしても、この列車を選ぶしかないと言う状況は十分に考えられます。

Photo_17こちらは区間が違い、札幌→函館間の特急券です。様式の改正前のものなので▲矢印ではないですが、これも完全常備式です。何故か発車時刻だけは印刷されていないので、季節や改正で時刻が変更になった時の対応できるようにしたものでしょうか。
発行は日本交通公社札幌支店で、他に「北斗」「北海」「おおぞら」といった強力なライバルが存在するにも拘わらず、旅行社で、「おおとり」の、乗継のといったレアな券種を完全常備していたことは賞賛に値します。

石北本線及び沿線区域では「おおとり」及び「オホーツク」に特急列車が限定されていたため、D型の完全常備式が多く見られました。1日2往復しかなかった特急列車の需要が相当あったのでしょうね。

| | コメント (0)

2008年11月21日 (金)

社線発行の国鉄急行券 その2:長野電鉄 

こんばんわ。
今日は金が無いけど時間があるので、切符ネタを一つ。

今から1年前、過去ログ http://diary.jp.aol.com/jzbrjvmab/415.html で長野電鉄から国鉄への連絡乗車券及び連絡急行券をご紹介いたしましたが、これとは別に、長野電鉄内発行の国鉄線のみの急行券がありますのでご紹介いたします。

Photo_14

長野電鉄「湯田中」駅発行の急行券で、こくてつJNR地紋の国鉄の標準的なスタイルです。
この急行券、ちょっと変わったところがあります。
通常、小児断片には小児料金又は小児料金を差し引いた金額を表示するのですが、この券は料金表示がありません。代わりに距離が大きく印刷されています。
様式改正後の急行券は距離を②や③と表示しますが、この時代には小児金額と距離を表示していたことが多いようです。

当時は湯田中~上野まで急行「志賀」が直通運転されており、本来は不要と考えられる急行券ではありますが、1日2往復しか設定されていない「志賀」では、余りにも選択肢として足りなかったのでしょう。
そんなこともあって、長野駅から「信州」や「妙高」と言った急行列車への需要がかなりあったのではないかと思われます。

| | コメント (0)

2008年11月16日 (日)

今晩の夕食は駅弁まつり

昨日・今日と近くのスーパーで駅弁まつりをやってました。
駅弁も高いので、所得が少ない我家はそんなに頻繁に食べることは出来ないんですが、女房が『半額だったら買ってくる!』なんて言って買い物に出掛けたんです。

『半額なんて原価だからな。無理だよ。』と言っては見たものの、女房は見事に半額でGETしてきたんです。

3 我家では定番の「富山ますのすし」(←娘が大好き)と岡山の「あまから蜂蜜牛肉弁当」です。全部半額でGETしてきました。

Photo_2 こちらが「あまから蜂蜜牛肉弁当」。初めて買いました。
全国でも有名な山田養蜂場の蜂蜜を使っているそうです。

Photo_3 中身はこんな感じ。お値段1100円也ですが、彩りからしてそんなに豪華には見えないんですけど・・・。お味も私が味音痴なのか、フツーの牛&そぼろ弁当のような感じ。ただ、噛むと時々甘い味が染み出ておいしくなります。

女房と娘は『はちみつの味がする!』と言っているのですが、私はあまり感じませんでした・・・。やっぱり「ますのすし」の方がおいしいな・・・。

あ~ぁ、久し振りに「ぶりのすし」が食いてぇ~。

| | コメント (2)

2008年11月15日 (土)

社線発行の国鉄急行券 その1:伊豆急行電鉄

こんにちわ。

少し晴れたかと思ったら、この時間になって滅法暗くなってきました。

さて、以前Fe4撮影会の際にtakeさん http://do-raku-oyaji.cocolog-nifty.com/blog/ からいただいた急行券をご覧いただきたいと思います。

6枚すべてが伊豆急行河津駅発行の国鉄線急行券です。
連絡急行券ではないので、全てが「こくてつ」赤地紋の国鉄様式です。
それぞれ同じように見えますが、細かいところで違いがあるので、判った部分だけ個々にご紹介したいと思います。

Photo_12

まずは最初の3枚です。
制度改正前の様式で、区間が「→」になっています。
発行駅は各駅で使えるようにしたためか、ゴム印が押せる部分が空欄となっており、発行社線である「伊豆急行」の社名が入っています。伊豆急線内は「伊豆」が冠に付く駅が多いためか、発行駅欄の空間がかなり大きめに取ってあります。
何故か、3枚目の「伊豆急行」の文字が特活になっており、雰囲気を異にしています。




Photo_13

続いて制度改正後の様式で、区間矢印が「▲」表示になったものです。
4枚目は発行駅名である「河津」が印刷になっており、常備券としてキレイな券面になりました。

5枚目も「河津」が印刷になっていますが、何故か冠の「伊豆急行」が無くなってしまいました。その関係で、一見では社線発行のものなのかどうかが判りづらくなってしまっています。また、この券だけは小児断片に250の金額表示がされており、完全に国鉄券と同様な様式になってしまいました。

6枚目は、いただいた急行券の中で唯一の小児常備券です。他が大小兼用様式ですので、特に小児を常備する必要は無かったと思われますが、おそらく、混雑時に断片を切ることによって発行時間が掛かってしまいますから、手間を省略するために常備したのではないでしょうか。
こちらは何故か「伊豆急行」が特活で組んであり、発行駅名も印刷ではありません。発行枚数もそれほど多くないでしょうから、各駅で発売できるように対応していたものと考えられます。

1つの駅でこれほどの枚数が時代検証できるというのも面白いですね。田舎が河津駅にあったtakeさんならではのコレクションだったのではないかと思います。
ありがとうございました。

| | コメント (0)

2008年11月13日 (木)

私鉄→国鉄連絡切符シリーズ 岳南鉄道

んばんわ。

今日は時間が出来たので久々の切符、そしてこれまた久々の私鉄から国鉄の連絡乗車券のシリーズをお届けしたいと思います。

過去ログ http://diary.jp.aol.com/jzbrjvmab/1006.html で、しょーもない岳南鉄道の写真をご紹介いたしましたが、運良く岳南鉄道から国鉄への連絡乗車券がりましたのでご紹介いたします。

Photo_11JPR地紋の一般的な乗車券ですが、色が濃い水色と言う感じで、他では見ることのない色です。国鉄の青地紋と並べると、明らかに私鉄のものであることが判ります。
いつもは粗捜しをするのですが、最近あまりやっていなかったので、イマイチ目が利かなくなったようです。

強いて挙げるとすれば、経由地と小児断片にある「吉原」の「吉」が、「士」ではなくて「土」になっている、いわゆる俗字体になっています。
気になったので時刻表を見てみたのですが、「吉」が使われているようですね。ただ、現地では俗字を使っているケースも考えられますので、間違いであるかどうかの判定は避けたいと思います。

しかしこの乗車券、年号を見ると私が高校時代で、もちろん乗ったこともありませんからどのような経緯で手に入れたのか不明なんです。もしかしたら撮影中に拾ったもの?なんてことも考えられます。今では軟券ばかりで、切符が落ちていても拾う気にはなれませんね。

 

| | コメント (0)

« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »