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2007年7月1日 - 2007年7月7日

2007年7月 6日 (金)

サイエンストレイン川口駅展示記念入場券・記念券

こんばんわ。

今朝ほどアップいたしました「エキスポ号」の川口駅における展示に際しまして、同駅で記念入場券を発売しておりましたので、今回はその画像をアップしたいと思います。

現在では、オレンジカードやデポジット付のSuicaでさえ記念発売するようになりましたが、昭和60年頃ですと、やっと都心を中心にオレンジカードが使用可能な券売機が普及しだした頃でした。したがって、記念といえば硬券や大き目の紙製の記念入場券・乗車券が未だ主流の頃でした。

川口駅においても、この「サイエンストレイン エキスポ号」の展示に際し、台紙付の記念入場券が発売となりました。


<表>
Photo_8

<裏>
Photo_9
発売されたのは、大人用2枚、小人用1枚の硬券の3枚セットです。紙質は良くなく再生紙の漂白なしの感じで、あまり綺麗な印象はありません。
当時は結構硬券ブームでしたので、単純な色紙ではなく、敢えてD型の硬券にしたものと思われます。
裏をご覧いただくと非常にすっきりしています。券番が片側(入場券の印刷されている側)にしか印刷されていません。観光地における記念入場券でもイラストの入ったD券が発売されており、私も何枚か持っていますが、券番はどれも両側に印刷されております。どのような意図でこのスタイルになったのか分かりませんが、切り落とし式の準常備券ではないタイプとしては珍しいかもしれません。


次に記念入場券の台紙です。

<表>
Photo_10

<裏>
Photo_11
川口駅における「サイエンストレイン」の展示は最後の方でしたので、どこかを走行した写真を捉えたものを台紙として用意しています。写真自体は入場券と比較して綺麗に仕上がっています。
裏面には、「サイエンストレイン」の編成とつくば万博の案内が記載されています。


最後に記念券です。


<表紙>
Photo_12

<裏表紙>
Photo_13
こちらは「乗車記念証」と記載されており、1枚紙ですが2つ折になっています。
中には「サイエンストレイン」のやや詳細な説明が書かれていますが、スキャニングしても内容の判読が不能なので省略させていただきます。
この記念証は、1人1枚ではなく、適当に持ってこれたような記憶があります。特定の駅名等も入っていないようなので、記念乗車券や乗車記念券のような価値は見出せません。

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2007年7月 4日 (水)

「科学万博往復割引きっぷ」&窓口用運賃案内シール

今日は珍しく早く帰宅いたしましたので、早めにアップいたします。

今日のネタは、万博などの大イベントにありがちな往復割引乗車券です。

Photo_6
写真は復路の分しかありませんが、実際には往路の乗車券及びシャトルバス乗車券+復路のシャトルバス乗車券及び復路の乗車券で、4枚1組になっています。
シャトルバスの乗車券は固定運賃ですので、金額が印刷してあります。一方、国鉄線の乗車券は、どこからでも発駅がセットできるように、発行駅、乗車駅、運賃とも全て記入式の準常備形態となっています。
シャトルバスについては、セットするかどうか選択式となっているため、国鉄線の運賃とは別計算で表示されているようです。また、かなり需要の差があるのか、券番もまったく異なるものがセットされていますので、あらゆる取り扱いに融通が利くようになっているようです。


次は、コレクションの中からこんなものが出てまいりました。

Photo_7

出札窓口に貼り付ける、「万博中央」駅までの運賃の案内シールです。
当時、私は「与野駅」に勤務しており、助役から余った物をいただきました。(と思います。)
「与野駅」は、一般乗車券用と定期券用の2つの窓口しかなかったため、局から各駅に配布されたシールが余ってしまったのでしょう。したがって、現物は未使用品であります。


「エキスポライナー」の関係はこれにて終了となりますが、万博に関連する「動き」を多少押さえてありますので、引き続きアップしていきたいと考えております。

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2007年7月 3日 (火)

つくば万博「メモリアルチケット」:記念乗車券

今日のきっぷは、つくば科学技術博覧会において「万博中央駅」で発売された記念乗車券をご紹介いたします。

万博の開催にあたっては、記念乗車券類の乱発はなかったようです。昨日ご紹介いたしましたD型の入場券がそれらしいスタイルのものであったと言えますが、万博開催の終盤あたりで、やっと記念乗車券が発売になりました。

Photo_4
昭和60年9月5日発売。開催期間が9月16日までですので、終了のわずか10日前の発売でした。
大きさは、たて175mm×よこ110mmの2枚折りで、拡げるとよこが220mmになります。

Photo_5
中はご覧のようになっています。
乗車券の貼り付けてあるページは5mmほどの厚さがあり、乗車券と一体になった黒い部分の下に仕掛けがあります。乗車券の裏側にアルミ?の電極が貼り付けてあり、この部分を押すと「マイウエイ」のメロディーが流れます。また、黒い部分を触ると、体熱に反応して万博キャラの絵が浮かび上がるようになっています。今も街でたまに配られる簡易的な温度計・体温計に使われている技術です。どちらも今となっては注目されるような技術ではありませんが、当時では画期的な技術であったといえるでしょう。

一方、乗車券そのものですが、見たところA券地図式の1000円券です。開催期間終了までもう少しありますので、発売日が印刷されていることと、有効期限が期間表示になっている点だけが記念切符らしさを覗かせます。
しかし、問題はこの紙の大きさで、前述したスイッチとなる黒い部分まで一体の紙片になっています。大きさ的にはちょうどC券と同じサイズくらいですね。そして、スイッチと境になる部分に線が印刷されていますが、ミシン目はないので事実上切り取れません。しかも、スイッチとなるので、両面テープで粘着させており、脱着はあまり容易とは言えません。
当時としては高い運賃ですから、使用された方もいらっしゃると思います。鋏を入れたり、使用期間の残っている乗車券をどのように取り扱ったのか、興味のあるところです。

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2007年7月 2日 (月)

「万博中央」駅:入場券セット

こんばんわ。
只今昭和60年開催の「つくば科学技術博覧会」に関係する列車のアップを始めたところですが、次の写真更新の前に、切符関係をアップしておきたいと思います。

まずは、万博会場へのアクセスの拠点として臨時に作られた「万博中央」駅で発売された硬券入場券セットをご覧いただこうと思います。

Photo
2枚セットで台紙に取り付け発売されていたときの様子を再現いたしました。通常のA型と珍しいD型の入場券が、セットで切り込みを入れた台紙に差し込んで発売されました。


Photo_2

こちらは、台紙からはずした現物をスキャニングしたものです。A券は国鉄の標準的な硬券様式となっていますが、D券の方もA券をそのまま引き伸ばしたようなダイナミックなものでした。この頃ですと、観光地ではD券にイラスト入りの入場券がチラホラ発売されていましたが、純粋に入場券の様式のままD型にしたものは、現在でも珍しい存在ではないでしょうか。

Photo_3
こちらは裏面になります。やはりA券は普通の様式ですが、D券のほうは記念的な要素を取り入れており、万博中央駅に関する情報が英語で書かれています。表面が英語版の入場券があっても面白かったかもしれませんね。
この硬券入場券はセットのみの発売だったようで、番号は2枚とも同じものがセットされておりました。


引き続きエキスポ関係の列車、切符などをアップする予定ですので、どうぞお楽しみに!

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