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2007年10月10日 (水)

「能登」:急行券・B寝台券

このところ切符関係がサボり気味なので、久々にアップします。

今日は、急行「能登」が客車列車時代のときのB寝台券をご覧いただきたいと思います。

Photo_42 こちらはA券で発行された「能登」のB寝台券です。
国鉄時代、北陸地方を中心にA券タイプの指定券が多用されており、B寝台も例外なく多かったようです。私は所有していませんが、JRで□西になってからは、逆にD券が使われていたようです。
画像の4枚とも基本的に同様の様式であり、地紋の濃さに違いが見られますが、特に変わったものではありません。
3枚目のみ、時代が10年ズレている影響かもしれませんが、料金表示が半角数字になっています。また、乗車駅と下車駅のみ印刷常備となっており、金沢~上野間に寝台車利用の需要の高さが窺われます。列車名が印刷になっていないのは、この当時はまだ信越本線経由の「越前」もあったため、共通で使えるようにしておいたものと思われます。
このB寝台券の発行駅である「輪島」駅も廃止になってしまいました。

Photo_43こちらはD券タイプの「能登」B寝台券です。と言っても、画像でお判りいただけるとおり、北陸地方の発行ではなく、仙台地区で発行されたもので、発駅が印刷常備になっているため、無理矢理訂正して発行しています。

国鉄時代に北陸地方で発行された特急券・指定席急行券等は、圧倒的にA券が多いらしく、私が所有する他の列車も圧倒的にA券が多いです。稀にD券だったりしても、それは帰りの券を別の地域で購入していたりするケースばかりのようです。
ちなみに、今日ご紹介いたしました「能登」を含め、「北陸」「越前」「きたぐに」などについても、A券による「A寝台券」というのを見たことがありません。死ぬ前に1度くらい逢えないかなぁ~と思っています。

「能登」が489系による座席車のみの編成となって久しくなりましたが、こういった寝台券をながめていると、かつて客車急行として活躍していた時代が偲ばれます。

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