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2007年6月

2007年6月24日 (日)

国鉄乗入れ切符(筑波鉄道)エラー発見!

本日アップいたしました「筑波鉄道」に関連しまして、国鉄への乗入れ切符がありましたのでご覧いただきたいと思います。

まずは、連絡切符ではありませんが、入場券です。
Photo_36
これは、撮影に行ったときに記念に購入したものです。
駅名・金額ともにゴム印を押したもので、常備券では無いことが判ります。
おそらく、廃止ブームで買われてしまい、常備券がなくなってしまったための対応ではないかと思われます。(鹿島鉄道でも一時期同じような入場券が売られていました。これは印刷トラブルがあったと聞いていますが。)


次に、国鉄線への連絡乗車券です。
Photo_37
結構古いもので、旧2等級制時代の2等乗車券(現在の普通乗車券)です。
鉄道名も「関東鉄道」筑波線の時代のものとなっております。
東京山手線内も東京電環という表現をしておりました。
乗車券に車内検印がありますので、土浦から急行に乗ったようですね。
特に私が見る限り変わったところは見られませんが、強いて挙げるとすれば、筑波の「筑」という字の点が「几」の外へハミ出しているの特徴のある字が使われています。


最後に、末期に近い頃の地図式の連絡乗車券がありました。

Photo_38

Photo_14 

地図内の太線区間行きとなりますので、この券を見たとき「南浦和は降りられないのか~」と思ったのですが、翌々考えてみれば、蕨や浦和より南浦和の方が手前ですよね。で、何かがおかしいと思ったのです。
そう、地図を見ると、武蔵野線と思われる線が「浦和~大宮」間に接して引いてあるのですよ。だから、「南浦和」だけ運賃不足になるように見えてしまったわけです。正しくは、「浦和~蕨」間の細線のところに接していないといけないわけですね。
実は、これだけではありませんでした。「新日本橋」のところに着目してください。


「新日本橋」には総武快速線の東京駅と接していれば良いのですが、「有楽町」に直に接している線と、手前に戻るような線と2本が表示されています。バランス的には「新日本橋」の真上に1本引けばよかったと思うのですが、架空の鉄道線を作ってしまっています。1枚の乗車券でここまで地図が合っていないのは珍しいかもしれません。

まぁ、エラーがあろうがなかろうが、今は廃止となってしまい新規には手に入れられない切符ですので、貴重であることに変わりはありません。

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2007年6月23日 (土)

「鳥海」 特急券、急行券・B寝台券

一昨日そして昨日と「鳥海」の記事をご覧いただきましたが、急行時代と特急時代のそれぞれ硬券指定券がありますので、ご覧いただきたいと思います。

まずは、「鳥海」の急行時代のものです。

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昭和47年とかなり古い時代のものです。表示の制度改定前のものですので、行先は矢印ではなく、乗車駅・下車駅とそれぞれの表示がされています。当時の標準的なD型の様式で特に変わったところはありません。強いて言えば、なぜB寝台券の「B」だけが明朝体なのでしょう、ぐらいでしょうか。他のB寝台券も参考までに探したところ、昭和48年十文字駅発行「あけぼの」号のB寝台券で同様のものが1枚だけありましたが、同時期の東北他地域では全てゴシック体に統一されており、もしかしたら珍しいものかもしれません。

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つぎは、「鳥海」の特急時代のものです。こちらは特急券です。乗車日がお盆期間ですので繁忙期の設定であり、例によってオレンジ色の地紋となっています。堂々の完全常備で、これぞ特急券の中の特急券というところでしょうか。私のコレクションの中でもお気に入りの一品(逸品)です。昭和60年3月改正で「鳥海」は廃止となりましたが、すぐに臨時特急として復活しました。さらに寝台特急に姿を変え再復活しましたが、おそらくこの頃になると全国的に硬券自体が廃止になっている可能性が高く、手に入れることはないのではと思います。もしあったら、非常に価値のある特急券・寝台券となるでしょう。

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2007年6月22日 (金)

今日はやってくれましたぁ

通勤通学の皆さん。今日は大変でしたね。(首都圏の方)
もう少し家を早く出ていれば引っ掛からなかったのですが、丸々遅れに巻き込まれてしまいました。
まあ、事故が大きかっただけに、復旧が長く掛かるのは仕方ないにしても、川口駅での振り替え乗車票の配布の手際の悪さには非常に腹が立ちました。有人改札で説明しながら配っているもんだから、1分に2人には渡せないような状況。受け取るまでに数10分待たされました。
自分も国鉄勤務時代に何回か大きな事故を経験していますが、あれ程人の流れを留めて対策を考えないでいられるというのが信じられません。振り替え輸送が実施されたのなら、混乱を避けるために少しでも早く乗客を移動させたほうが、JR側としても得策な筈なんですがね。
結局、私も埼玉高速鉄道まで歩き(バスもどうにもならない)、普段なら1時間弱のところ、2時間半掛けて新宿に到着しました。

バスに乗れなかったたため、余った振替乗車票です。

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川口駅発行の乗車票。今まで何回かもらった事はありましたが、実際に使ったのは初めてでした。

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2007年6月16日 (土)

「ひばり」特急券~古ーっ!

こんばんわ。

今日は梅雨だというのに快晴。しかも、臨時列車まで走って絶好の撮影日和なのに、毎日の寝不足が祟って起きられずじまいでした。明日は「能登」や「北陸」でも撮りに行こうか、なんて考えております。

さて、現在アップしております特急「ひばり」シリーズが大変御好評いただいているようなのですが、今晩の日が変わる頃にアップするのが最終回となります。今日は時間もございましたので、最終回を前に、当方の所有する切符のコレクションから「ひばり」号の特急券をご覧いただこうと思っております。あまり枚数がありませんが、どうぞご覧ください。

Photo_31
この2枚は、中学生の頃、近所のスタンプショップで買ったものです。
上の特急券は、極一般的な普通車指定席の特急券です。
郡山駅発行で、発駅の()郡山だけが常備印刷となっております。当時、特急の本数はまだ少ないですが、全盛時代の特急の名称は全て出揃っていた時代ですので、列車名常備で無くてもやむを得ないと思います。
下の青い地紋の券は、旧等制時代の「第1ひばり」の立席特急券です。L特急制度が実施される前は、特急列車は全車指定席が原則でしたので、この時代、例え「ひばり」であっても、第1級の特急列車でした。したがって、指定が取れなければ「立ってでも乗りたい」時代だったわけですね。

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昭和57年11月14日乗車、定期の特急「ひばり」号最終日の特急券です。
長年付き合ってきた「ひばり」とも、とうとうお別れとなりました。最後のお別れは写真を撮るばかりでは彼らに申し訳ないと思い、指定席特急券を買いました。残念ながら準常備式でしたけれども・・・。「ひばり」には数度乗ったことがありますが、唯一の硬券特急券でした。

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2007年6月13日 (水)

国鉄乗入れ切符(東武鉄道)

今日の連絡切符シリーズは、東武鉄道から国鉄線への連絡乗車券です。

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東武野田線から柏経由の連絡乗車券です。
特に特徴的なところは無いようで、首都圏で見られる一般的な金額式のものです。
ただ、下の段の小児券は、大小兼用の乗車券があるにも拘らず常備されているとは、かなり需要があったということなのでしょうか?地紋の色が違うのは、何か意図があるのか気になるところです。

Photo_29 Photo_30

こちらは、それぞれ東武伊勢崎線・日光線からの連絡乗車券です。東武鉄道では、当時地下鉄との相互乗り入れは日比谷線だけでしたので、やはり大宮、池袋、新宿、上野へは、栗橋や久喜で乗り換えたほうが時間的に効率が良く、需要も高かったものと思われます。

乗車券としては何ら特徴も無く・・・困っちゃいました。

現在では、皆さんご存知のとおり、新宿から日光・鬼怒川温泉へ特急が相互乗り入れしています。この列車に乗れば、必然的に連絡乗車券・特急券を使用することになります。しかし、今となっては硬券は手に入りませんから、非常に残念なことです。

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2007年6月12日 (火)

国鉄乗入れ切符(秩父鉄道)

本日、秩父鉄道ネタが終わりましたので、唯一持っている秩父鉄道から国鉄線への乗車券をご覧ください。

Photo_27

これは、初めて電車で秩父鉄道の長瀞へ行ったときに、帰りの切符として買ったものです。(ちなみに、発売年は昭和51年です。)
何か特徴があるかと思ってじっくり見てみたのですが、残念ながら極一般的な乗車券でした。強いてあげるとすれば、熊谷から蕨までですと、多少前後に範囲があって
○○○
○○○間
といった表示になると思うのですが、それらのセオリーを全く無視して長瀞→蕨と表示されるのは珍しいかもしれません。B券でも良さそうなものですが、有効期間が2日間の乗車券なので、あえてA券にしてあるのだろうと想像します。
秩父鉄道って、もしかしてまだ窓口売りの硬券なんですかね。

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2007年6月 8日 (金)

国鉄乗入れ切符(伊豆箱根鉄道:エラー?)

久しぶりに国鉄への乗入れ切符をご紹介したいと思います。

今日は、伊豆箱根鉄道から国鉄線への連絡乗車券及び連絡特急券です。Photo_24 


まずは、「踊り子」号の特急券です。
首都圏では比較的珍しいA券タイプで、繁忙期のためオレンジの地紋になっています。
しかも、列車名、号数、乗車駅、下車駅と発車時刻に至るまで、完全常備の特急券です。
伊豆箱根鉄道へ乗入れする「踊り子」自体の本数が少ないので、東京までの乗車需要とあわせて考えても、完全常備も妥当と考えられるかもしれません。
さらに特徴的なところは、伊豆箱根鉄道線内は特急料金が不要となりますので、乗車駅を「伊豆長岡」と常備印刷しているにも拘らず、特急券は完全に国鉄作成の国鉄地紋となっています。

Photo_25

Photo_262枚とも同じ区間ですが、運賃の改定前と改定後で金額表示が異なります。
私が見る限り、金額以外の違いは無いように思いますが、ここで券面の「蓮田」という字にご注目ください。
正規の行先表示の部分は、蓮田の「蓮」という字のしんにょう部分の点が2つ付いて「辶」になっています。これは旧書体の字になります。(パソコンの辞書では表示できませんのでご了承ください。)右側の小児切落とし部分の蓮田の「蓮」は、このパソコンの字と同じくしんにょうの点が1つの常用漢字になっています。
印刷に際しては活字がちゃんとあるわけですから、使い分けする必要などない筈なので、これはエラーではないかと思います。しかも、運賃改定の際にも気が付いていないということになりますね。

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